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ユニクロ誕生26周年

 ユニクロ誕生26周年のチラシを見たからではないが、そろそろ夏物衣料を買っておこうと南沢又にあるユニクロへと向った。安い割には着心地・はき心地がいい商品が多いので、カジュアルなものはユニクロで買うことが多い。

 ユニクロは社長の柳井正氏が1984年に「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」1号店を広島に開店したのが始まりだ。彼は経営学者のドラッカーの影響を受け、「良い商品を作って、あらゆる人たちに買ってもらいたい」という理念にたどりついたのだ。安く売るのはそのための手段だ。
 
 ところで、ユニクロ商品では苦い思い出がある。3年前の夏、積水ハウスのイベントがあって、買ったばかりのユニクロのポロシャツを着て、南中央のイベント会場に出かけて行ったのだ。その時、な、なんと私と全く同じデザインで、同色のポロシャツを着た「オジサン」を発見したのだ。
 「あらゆる人に買ってもらいたい」という理念はわかるが、すごく気恥ずかしい思いがしたのだ。
 
 ユニクロを後にした時には、

  「安さに惑わされ、余計なものまで買っちまってしまった自分がいた。」
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