パリの空の下

平昌オリンピック、政治色丸出しで、なんて節操のない国なのだと驚かされます。

つい最近までソウルを火の海にすると言っていた国と今度はWE ARE ONE、わたしたちは一つですか

でも出場している選手たちには関係ないことですからと思っても、あまりテレビを見る気になれません。

でも昨日フィギュアスケート何気なく見ていたらエディット・ピアフの「パリの空の下」が流れてきました。

大好きな曲、仕事でもプライベートでもパリにいるときは鼻歌で歌っています。

もともとはジュリエット・グレコが歌った「パリの空の下」

パリの空の下はイヴ・モンタンとエディット・ピアフも歌っています。

粋で洒落た感じならイヴ・モンタン、情感を込めたものならエディット・ピアフでしょうか。

今ではエディット・ピアフのほうがジュリエット・グレコよりも好まれているようです。

誰が歌う「パリの空の下」が好きですか？と聞かれたら

わたしはパリが好きだけれど、パリは犯罪や不幸なことが起こらない夢のような都市というところではありませんし、テロの危険にさらされてもいます。

でもそうであっても、そこにはささやかな幸せがあります。いろいろな人種の人々の生きる希望があります。

そんな希望を感じさせるジュリエット・グレコの歌声、パリとパリに住む人たちを慈しむような歌い方が好きです。

でもイヴ・モンタンも素敵、この曲は歌う人それぞれであじわいが違います。

聴きくらべするのも楽しいですよ～


久しぶりにいつものランニングコースで歌いながら走ちゃいました。気分最高、この寒さが最高に気持ちが良い、でも起きるのがつらい。






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