扉を開けて新しい世界へ行きました。

11月12日午前2時14分永眠しました。
















この日は朝から意識がはっきりしていて孫＆ひ孫たちに囲まれて嬉しそうでした。

先日

モルヒネの貼り薬の量が少なすぎたのか痛み止めを打ってもらったこともあり

連休明けの11月11日に今後の治療方法を主治医と話し合いました。

痰の吸引を拒んでいること、点滴なども嫌だという意志が当初から今も続いていること。

モルヒネの量を増やすことは、痰の吸引も出来なくなってくる。

痛みを押さえる方を優先するか、本人は苦しむが、痰の吸引等続けるか、決断の時です。

といった内容でした。

私たちは担当医もまじえて相談の結果、父の意志を尊重したい。

という結論に達しました。

明日からは痛みのコントロール中心の治療になり、点滴と痰の吸引は無くなります。

すでに

点滴の針は外されました。

父の身体にはなにもついていません。

この決断をすることは

間もなく父が亡くなるということ・・・・・・・

それも私たちが決めるつらさ・・・・・・・

でも

わたしが父だったら

もっと早くそれを望んだと思う

明日が怖い

暗い気持ちでその晩を過ごし

そろそろ休もうかと思っていたころ

父の呼吸に変化が現れました。



いま

父を連れてプーケットへ行く準備でバタバタしています。
航空券の変更が大変
もっと先の日程にしたかったのですが満席続き
すぐにも旅立たなくてはなりません。
一旦
お休みします。
続きは後日書きたいと思います。
たくさんの方から励ましの言葉をいただきました。
本当にありがとうございました。