時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

ワークショップ三昧の週末~お料理教室

2010-10-04 12:01:17 | コドモ
週末、3つの予定をこなす。

土曜は親子料理教室。
「料理なんて大人になったらイヤでもせなあかんのやから、子供は子供のうちにしかできへんことしとき」
「食育って一緒に台所に立たんでも、食事んときに食べてるモンについて色々話しとったら自然に身につくんちゃうやろか」
(賛否両論あると思うんですが、食育論議するつもりはないのでスルーでお願いします)
常々そう思ってるが、まあ小鞠も1年生。
いっぺん参加してみよか、と。

たまねぎと人参さんをみじん切り。
「猫の手!猫の手!」
おさえる左手がまだフラフラしてたりして、見てる親がドキドキ。
参加しているのは ぱっと見3、4年生ぐらいの子が多い。
小鞠、一番のオチビ。
年中さんに間違われてましたワ(無理もないチビっぷり)。

コネコネは慣れているのでお手の物。


☆メニュー☆
チキンピラフ(お肉はミンチを使用)
キャベツたっぷりコーンスープ(あこがれのダッチオーブン使用)
かぼちゃとりぼんパスタのグラタン(かぼちゃの皮も全部使用)
かぼちゃのクッキー(クッキーというよりはお餅かお団子っぽい)

1年生でもものすごく大きな男の子は包丁使いがしっかりしていた。
おさえる左手が安定している。力が違うワ。
年中さんサイズのチビ小鞠は、左手がなんだかフラフラ。
おチビはおチビなりにできるけれど。
3年生ぐらいになって、もう少し手が大きくなってからでも遅くない。
そう再確認。
体格差、バカになりませんからね。ぼちぼちいきますワ。

「ママが作ってくれるのより美味しかったー」そうです。
















行きつ戻りつ深まりゆく秋~縫締め絞り紬単衣で

2010-10-01 20:38:54 | 季節
正絹の単衣に袖を通すことなく過ぎてゆくかに見えた今秋。
神無月に入って、気温上昇。
洗濯機を5回もまわす、さわやかな秋晴れ。
洗って片付けるつもりだった夏の長襦袢が再び登場。
(半襟をはずしてなくてよかった)


キモノ:縫締め絞り紬単衣。今年仕立ててもらったモノ。
帯:山道(森の道?)と鳥柄名古屋
半襟:葡萄のクロススティッチ刺繍
帯留:葡萄

帯留をつけるか、すっきりさっぱり帯締だけでいくか迷った。
すっきり系はコチラ。どちらがお好みですか?


今朝から金木犀の香りが漂いはじめた。
萩も咲いている。
紫式部も可愛い実をつけはじめている。

夏の間は姿をみせなかった雉が舞い戻り、毎日ケンケン賑やかになってきた。
少しづつ深まりゆく秋。
富山の朝晩は寒さがすこし身にしみるようになってきています。