時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

蔦の葉柄袷~運動会

2008-10-14 14:29:56 | キモノ
土曜は朝から小雨が降ったりやんだり。
運動会は体育館(近くの小学校の)で実施。
観客席は狭かったけれど、子供たちの表情が間近で見ることができました。

ダンス・かけっこ・大玉転がし。




終了して帰宅。頑張ったねー
遅いお昼ご飯はウサちゃんカレー♪


3連休の残り2日は、またまた母子2人でオデカケ。
はじめての木登り。気持ち良さそう。


今シーズン初袷。蔦の葉柄。
黒はチャレンジしては失敗してきた色だけれど、これは墨色に近いからかOK。



ひさしぶりの柄ON柄。
元々着はじめの頃から全然抵抗なかった柄柄コーデ。
最近シンプルなキモノばかりだったから、めちゃくちゃハデに見える・・・慣れとは恐ろしいものなり。









補整など~父帰る

2008-10-11 01:54:48 | キモノ
土曜は運動会!
・・・金曜、園から帰ってきて、ムスメが泣き出して。
「あしたは○○ちゃんちはママしか見にこないヨ~」

実は8月末から、ダンナが仕事の関係で10日に一度ぐらいしか帰宅しないプチ単身赴任状態。
寂しさを感じさせないように、土日は2人でお弁当持ってあちこちに出かけてモリモリ沢山に頑張って。
でもやっぱりずっとガマンしてたんだな・・・
夕方にダンナ帰宅。よかったねーよかったねー
すっかり安心した表情のムスメ。
母親だけじゃ足りない部分がやはりあるようです。パパっ子めっ!

話は変わり、着付け小物のコトなど。
こんな素人が何を語るってなモンですが、ご質問いただいたので、ま、お許しください。
補整は2種類。どちらもクルッピタッの簡単タイプ。
タオルもこもこのは「ゆかた屋」さんの。もう一つは昔、着付け教室で買ったモノ。
長襦袢着る時は
①キャミまたは乙女シャツ(可愛いババシャツ)+乙女ステテコ
②裾よけ(やはり省略すると足さばきが悪いかと)
③補整
④長襦袢
二分式襦袢などの時は①→②→襦袢→補整、の順に。
補整→二分式襦袢にすると、上の裾がピョコピョコしてジャマっ気なので。

着付け小物は伊達締めもクルッピタッのマジックテープ式。
普通の伊達締めも持ってますが、箪笥の肥やし。
腰紐もベルトタイプ。
丈の短いアンティーク着るときは、1センチでも0.5センチでも丈を稼げるような気がするので腰紐使いますが、やっぱりベルトタイプは楽。
キモノにシワもつかないし。
この夏にメッシュのを買って、軽いし涼しいしで愛用。冬もメッシュでいこうかと(どんだけ暑がり!)。

夏は袖のついた二分式絽襦袢を着ることが多かったけれど、襦袢が透けない木綿などの季節になると、筒袖の半襦袢ばかり。
「うそつき」すら作っておらず(ええい面倒くさい)。
お袖チラリ、の風情は情緒ある他の方々におまかせします。
そして、半襟をつけた半襦袢をこんな風にズラッと掛けてます。
パッと見て、その日のキモノに合う半襟のをパパッと着る。いつもコレ。
数枚準備しておくと、半襟つけはワンシーズンに1回で済む~
お袖のついた二分式の場合、ハンガーに掛けっぱなしにしていると肩あたりがズルズルのびてきて型崩れ気味になるので(いつのまにかお袖が長くなってキモノから飛び出る)、オススメしません!

襟芯はメッシュの、スルスルッと差し込むタイプ。
和製ブラはこれまた箪笥の肥やし。Aカップ鳩胸には普段着には必要なかろうかと。
たまーにAカップなりに胸の真ん中あたりがささやかにくぼんでるような着付けになるコトがあるので、気になったときはコットンやティッシュペーパー丸めたのをムニュッと突っ込んでます(おいおい)。

以上、面倒くさがり&「下着は機能性一番・見栄えは二の次三の次」主義(洋服でも)人間のキモノの下事情でした。
あくまで普段着用。ひと様にオススメしているわけではありませんので!

ギンガム着物に薔薇モスリン帯。小さな薔薇帯留。
前帯の柄出し失敗しました。










世はすべてこともなし~赤と黒

2008-10-10 00:48:04 | コドモ
「風のガーデン」第一回。
姿勢を正して観る。
風に揺れる花がキレイだった。

緒形拳さんが亡くなっても、秋の空は変わらず高く青い。
いつか自分が死ぬ日がきても、やっぱり空は青く、季節の花は咲いているだろう。
世はすべてこともなし。
先日観た「おくりびと」といい、今年は人の生死について考えさせられる機会が多い。

人生の折り返し地点を過ぎ、ゆるやかな下り坂に入ったワタシとは裏腹に。
上り坂もいいところのムスメはすべてに前向き。
園では運動会の練習に励み、家では数字ドリルに夢中。
・・・親子ともに平仮名ドリルに飽きただけか?
100までは数えられるけれど、数字を読むのは時々間違える。
47の次は48!84じゃない~~~っ
嬉々として、毎日毎日数字をつなげてます(→つなげていくと最後に絵になるヤツです)。すごく楽しそう。
あ。髪につけてるのは、一昨日作ったヘアゴムです。
お花のはずなのに、目玉に見えるヨ・・・・
これぐらい大きいほうがインパクトあっていいらしい。
「カワイイねっ」ってセンセイやオトモダチに言われることが重要らしく。オンナノコです、まったく。
くるみボタンだけのほうがシンプルでいいとママは思うんだけどなー

衣替え(洋服の)完了。
明日金曜は給食委員の仕事。
土曜の運動会のパン食い競争のパンの準備(袋づめ作業)。
家刀自はなかなかに忙しいです。

「くるり」茶鼠木綿
薔薇やらサクランボやらダリアやら紅茶ポットやらの賑やかなモスリン帯
帯揚は深い赤。
帯留は黒を持ってきたくて、豆千代モダンさんのサフォークヒツジにしました。
赤と黒。
キモノでは何度かチャレンジしたけどイマイチ似合わない色。
帯まわりだとそう悪くないかもとニッコリしています。







訃報に呆然~カラスウリ帯

2008-10-07 23:38:00 | 時事ネタ
そろそろカラスウリ帯を締めないと時期を逃してしまいそう。
でもまだ袷を着る気にはなれず。
木綿でローテーション組むと、今日は唐桟か。
地味地味。
このコーデで粋に見える人もいるかもしれないけれど、ワタシにはちょっとトーン暗すぎ。
もうちょっと考えようと階下に降り、PCを開く。

呆然。
しばらく動けず。
ネットのニュースを見まくり、ご本人や津川雅彦氏のブログを読む。
YouTubeで一番搾りのCMの動画を見る。
本当に、2時間以上椅子から動けなかった。誰かウソやて言うてよ。

買い物に出なくてはいけなかったので着替える。
心ここにあらず(しかし習慣とは恐ろしいもので、ブログ用の写真は撮っている自分がいた。げにあさましきは人の心、か)。
歩いている間も、ずっとアタマの中は過去のドラマの数々がグルグル。
ふと我に返ると、つんのめるように歩いていた。

「おみやさん」(’85年)「ポケベルが鳴らなくて」(’93)
「ナニワ金融道」(’96~)
「毛利元就」(’97)の尼子経久はすごかった。
「セーラー服と機関銃」(’06)
「武士の一分」(’06)
そして去年の「風林火山」(’07)。
そんなにたくさんの作品を見てるわけじゃなかったんだなー
存在感強いから気がつかなかった。しょっちゅう見てるような気がしてた。

義父と同い年。
息子さんはワタシと同い年。
一番搾りのCMの笑顔が印象的で。理想の父親像を見ていたかも。

夕方、ムスメの前ではボンヤリしているわけにもいかず。
くるみボタンを作り、レースをチクチク。
ヘアゴムなんぞ作ってみたり(もちろんムスメの)。
でも、動くときには一番搾りのCMで流れていた「コーラスライン」の「ONE」のメロディをずっと口ずさんでいる自分。
は~~~ ものすごい喪失感。残念の一言だ。

緒形拳さん、ご冥福お祈りいたします。
「風のガーデン」、絶対見ますね。合掌。












違うキモノで~はじめてのお裁縫&せせらぎにて

2008-10-06 23:46:19 | コドモ
同じ帯を連続で締めてみる。
今日のキモノは滝縞の伊勢木綿。綿×綿で雨仕様。
帯留は例の「七化け」(池波正太郎「雲霧仁左衛門」の七化けお千代より命名)。
ひとつ前の梅紫木綿と、どっちがお好みですか?
ワタシは今日のほうが好きですが、ま、その日の気分もありますねー
この伊勢木綿はどんな帯でも合う優秀キモノです♪

土曜。ムスメ、はじめてのお裁縫!
といっても、プラスチックの針に細い紐を通し、フェルトのモチーフの穴に何度か通すだけ。
お花のカチューシャ作り♪
デパートの某おもちゃショップにて(500円)。

紐の結び目もなんとかできた!かた結び!
→実はスポーツ教室でなわとびの結び方を教えてもらっていたと初めて聞く。知らなんだ~っ
親の知らないうちにできるコトがどんどん増えていっているんだなー
ここのショップにお裁縫セット(7歳ぐらいから)が売っていた。
いずれ買ってあげたくなったけど、不器用な母に教えられるかどうか。うーん
あ、ムスメがかぶっているのは、別の場所のイベントで作った塗り絵ハロウィンお面です。

日曜もお弁当持ってピクニック。
せせらぎを渡るムスメ。この後、難所で片足ドボン!
・・・昨日運動靴洗ったばっかりなのに。クロックスにすればよかった(母の心の声)・・・よそのお父さんがザリガニ発見。ムスメ、ナチュラルに仲間に加わる。
見事釣りあげ成功。やったっ
30何年ぶりに生ザリガニにお目見え→ハサミをあげて威嚇される。ひーっ

昔、父と近所の池でザリガニ釣りに行き、バケツにウジャウジャ捕獲。
エサがなくなったので、父が釣ったザリガニを引き裂いて(!)その肉をエサにすると、釣れる釣れる。
共食いもいいところ→記憶鮮明。子供心に衝撃。
親の世代は鶏をさばいたりするのを見てるからか、なんかたくましい。
母の祖父(曽祖父)は狩猟が趣味だったから、ウサギ汁を作ってたとか言ってなかったっけ。
種(=人間)として親の世代より絶対弱くなってる気がする。
イカを一匹丸ごとさばくコトとかもないし。切り身で売ってるしー
ムスメ世代はさらに弱っちくなっていそうで心配。
自然に触れさせんとあかんな・・・そう思うけれど。
子供のころは平気で触れたザリガニやセミも、今は絶対ムリ無理ッ。ひーっ
ダンゴムシとバッタぐらいで勘弁してもらいたいもんです(ダメ?駄目?)。











ちょっと不憫な木綿の帯

2008-10-04 20:35:41 | キモノ
キンモクセイの馥郁(ふくいく)とした甘い香りがふっと漂う。
よく見るとオレンジ色の小花がチラホラ。
秋だなー
今日なんかは半袖で充分なぐらいの暑さだったけど、やっぱり秋は少しづつ深まってるようです。

今日土曜は子供サービスしてた訳ですが。
金曜はキモノ着てました。
前日に銀座松坂屋でお嫁にもらってきた帯を早速締めてみることに。
銀座に着ていった「くるりデニム」にはフツーに合う帯。
小物を赤にしたらちょっとエキゾチックでフツーに可愛いかも。
でも、それじゃあまりにもフツーすぎて、充分予測範囲内というか。
最初っからそれじゃ、ちょっと面白くない。
梅紫色の有松鳴海絞り木綿とあわせてみる。
うん。いいかも。悪くないかもー
「どこが秋?」的色づかいなので、帯留を葡萄に。
帯揚は青磁色? 半襟は薄グレーです。

この木綿帯、芯は入ってません。
タレ部分だけ二重になってます。
今、こういうタイプの木綿帯は作られていないのではないかと(どうでしょう?「木綿帯は現在ではほとんど生産されていない」と着付け教室のテキストに載ってました)。
芯が入ってる、洋服地などの木綿帯は半幅・名古屋・袋名古屋、色々あるけれど。
母の帯で同じタイプのがあるので、昭和30年代後半ぐらいまでのモノかなー?
日常にキモノ着る人がまだかなりいた最後の時代のモノ?
冠婚葬祭・お茶お花和事お稽古キモノにはこういう木綿帯は必要ないから、作られなくなったんだろうな・・・
・キュキュッと締めやすい
・真夏以外の3シーズンOK(「悠々」さんも母もそう言っていた)
・軽くて楽
・形が決めやすい
いいところいっぱいの帯なんですヨ!ホントに!

この帯、ものすごくキレイなのに3,150円。
なんか不憫。
どうして君はこんなイイコなのにそんな安値で売られているのか・・・
(木綿のリサイクル帯が5000円だったら躊躇したであろうというコトはこの際棚上げにしておく)
よーくよーく見てみると、タレの隠れる部分に小さなサビ→ホッチキスが!
どうしてホッチキスなんぞ打たれてしまったのか。
ますます不憫に。
うちで可愛がってあげるからねっ


くるり帯留七変化

2008-10-03 19:58:47 | キモノ
昨日つけていた帯留。「くるり」さんのガラスのです。

この帯留、赤を買ったオトモダチが「最初見てた色と違う」とブログに書いていたので。
自然光と蛍光灯の下とではちょっと色が違ってみえるんだろうと、お店の中をあちこち移動しながら確かめる。
ちょっとピンクがかってみえたりもしたけれど、基本はごく淡いミルクティ色(蒸栗色?)。よしっ

別の場所(屋内)に行ってから、袋を開けてみてみると。
え?
ええーっ?!
緑?ミドリ?!
薄い緑色になっている・・・・
帰宅してからもずっと緑のまま。

翌朝。起きてみるとまたミルクティ色。畳の上だとより濃い色に。
窓辺にもっていくと淡いミルクティ(お店で見たときはこの色に近かった)。

日光あたるところだとかなりピンク。

畳紙の上に置いて撮影すると濃いめのピンク。

そして、地下鉄に乗ってふと下を見ると・・・薄い緑色に(若苗色~翡翠色)。


自然光と蛍光灯の違いで、ここまで見た目変わるもの?
同系色の濃淡だったらわかるけれど。
これはもう別の色だ・・・
ひょっとしたら光じゃなくて温度で変わるとか?!(温度で色がかわる指輪とかあるじゃないですか。おもちゃっぽい指輪で)

まさかと思いながらも試してみずにはおれない性格。
冷蔵庫に入れてみる。ミルクティ。
息を何度もハーッとふきかけて手の中で暖めてみる。ミルクティ。温度はやっぱり無関係だな。

結局、二階(直射日光は入ってこないけれど自然光で明るい)ではミルクティで、すぐに1階(蛍光灯照明)に降りると薄緑色になったので、やっぱり光が原因でした。
ここまで色が違ってくると、コーデするときにちょっと考えないといけないなー
どっちの色も好きだからいいんだけど。一粒で二度おいしいかも。
でも違いすぎーっ ビックリしたー
ちなみに、赤は赤色の中での変化だったそうですヨ。
くるり~帯留七変化~♪(同年代ならわかる歌の替え歌)
ムスメも「まんまるちゃん(名付けた)、ピンクだったのに」
と不思議がっておりました。







「なつかしきもの・古布大祭典」へ

2008-10-03 00:27:05 | キモノ
木曜日。銀座松坂屋「なつかしきもの・古布大祭典」へ。
もうお財布はからっぽなので、初日だからと気合いれず、ゆる~くGO

掘るつもりないはずなのに本能のままに堀り堀りしているところをAさんに見つかる。
・・・Aさん、すでに手に紙袋持ってるヨ(ちょっと安心←違うって!)
ワタシたち先週末「東京日和」で散財したのでは?
教訓:催事には近寄るな(わかっちゃーいるんですよね・・)
ワタシの今日の出費は3,150円ですけどね。

Aさんと別れ、「幟家」さんへ。
アンティーク着物ばかりだった幟家さん、最近現代モノもチラホラ。
紅花紬。
そんなに好きじゃなかった。
あのピンクやほんわか黄色がな~んか膨張色ってカンジで。ほんわかしすぎっていうか。
コレなんか違う。明るい中にもキリッとしたのが壁に掛かってる。
「うっかりして証紙なくしちゃったけどねー」そんな、もったいない~っ
『赤崩(あかくずれ)』山岸幸一氏の名前を教えていただく。
そんな有名な作家さんのだとは!
いいモノを見ると勉強になるというのはやっぱり本当なんだなー
紅花紬の印象がちょっと変わりました。

特設コーナーには着物作家の巨匠の作品の展示(上の山岸氏のも1枚)。
加賀友禅とか元々あまり好きじゃないのでスルー。
どうも柔らかモンより紬に最近目がいくようになったらしい。
淡いグレーの紬に釘付け。大きな水玉だっっっ
志村ふくみさんのだ!(←昔、国語の教科書にエッセーが載ってたので早くから名前を覚えた)
タイトル「雪」。
藍地の「雪」もあるそうだけど、こっちのグレーがいい~~~
「誰か買うてー」とは言いません。
一生に一度でいいから。
誰か羽織らせてくださいっ

袷を用意していたけれど、あまりの日差しに急遽変更。
迷いに迷って「くるり」デニム。
「悠々」さんに「結城ですか?」といわれる。結城はリップサービスだろうけど、紬には見えたのかなー
着付け失敗して、襟がちょっとパカッとなって冷や汗・・・・
帯はデコな鳥柄昼夜。ひとめぼれしたモノ。
帯留も「くるり」さんの。
この帯留については次の日記にて~~~













シビラの傘~ドングリ帯紫コーデバージョン

2008-10-01 23:03:26 | キモノ
昨日は園で「親子フォークダンス」の後、近くの街へ。
秋冬モノは見るのが楽しい。
ブーツとか帽子とか。モコモコ、フカフカしてるのが可愛くって。
あ。自分が身につけるかどうかは別問題です。
若いころから可愛い系はBAGぐらいですかねー
どっちかっていうとかなりサッパリ系かも。
フリルとかリボンとか「論外!」。
ムスメがそういう(フリル・リボン系)のを見て目をキラキラさせてるのを「げげっ やめてくれっ」と心の中でダメ出ししてます。
小さい女の子は好きなんだよね・・・あーいうの。
自分も通ってきた道(もちろん母に大却下された)なので気持ちはわかる。

パジャマならガマンしてもいい、と本人希望のを買ってあげましたヨ。
襟にものすごく控えめなフリル&小さなピンクのリボンつき。白地にイチゴ柄。
・・・・・なんや、可愛いやないの・・・(親バカ全開)
いや、しかし普段はやっぱり、色や柄は可愛いけど(水玉とかドットとか水玉とか)形はシンプルなのがいいなー

かなり脱線。傘の話です。
傘も若いころからシンプル一辺倒。
紺の無地とか。バーバリーチェックとか。確かそんなのばっかり。
三十路過ぎてようやく、黒地に控えめな花柄とかベージュとかに移行。
3年ほど前、はじめてカラフルなモノにTRY。
茶色・薄黄緑・白・黄色のストライプ♪
(ハデなキモノ着ていた時期だったので、色彩に関して感覚がマヒしていたからこそ思い切って買えたのかも。)
かなり気に入って今も使用中。
そして昨日。
新しいのを衝動買い。
だってシビラの傘がセールで3,150円だったんですヨ!安くないですか?!

好みドンズバの色。
地味じゃないけど(笑)、洋服が最近ベージュやグレー系が多いので傘はこれぐらいでもいいんじゃないかと~~~
いままでのと全然違う色なので、その日のキモノや服によって使い分けられるし
(そんな面倒なコトを果たして自分がするのか、という問題はこの際置いておくことに)。
雨の日の楽しみができた~~~

今日は絞りの片貝木綿。
またまたリスとドングリ帯&ドングリ帯留。
先週は茶系でコーデしたけれど、今日は紫系にしてみました。
「どこにリスが?」という方もいらっしゃるかもと思い、アップ画像載せます。
木にはリスの家まであります♪
ホントに好きな帯なので、今月中にもう1回は確実に登場しそうです。