時々、キモノでお出かけ♪

かつて二日に一回キモノを着ていた主婦の、今となっては備忘録と化しているブログです。

今日は一人で

2007-02-07 19:44:48 | キモノ
画像の反転のやり方、わかりました!
偶然あちこち触っていてできたので、明日になっても覚えているかどうか(おい!)。

今日はワタシ一人だけキモノ。
ムスメは気分じゃなかったらしく、
「ほな あんたは今日はおべべ着ーひんねんな(=着ないのね)?」
「うん。ズボンでいく」
「ほな そのままでかまへんわ」
キモノ拒否はこれで2回目?3回目?
彼女の首が据わって即、着せ始めたことを思うと、優秀な成績ですよね(笑)。
覚悟していたので、一人キモノでも平気でした。
無理に着せるつもりは毛頭ありません。
着たいなら着たらいいよ。
それぐらいのつもりです。
もう3歳ですから。母離れ、けっこう、けっこう。

ムスメにキモノ着せはじめたのは、もちろん自分が好きだったからなんですが、
「子供は普段着やのに、お母さんだけお着物きてオシャレしはって。まーまー」
と思われるんじゃないか、と考えたのが最初です。
昔の人はキモノで子育てしてたんだし、親子ともキモノ着てたほうがいいやん?
自分だけキモノなんておかしいやん?!

どうもワタシの考え方がちょっと世間様とズレているようです。
後ほど知り合ったキモノママさんたちは、ほとんどご自分だけキモノで子供は服のままでした・・・・・
そして、その頃にはムスメはすっかり
「外に出かけるときはおべべ。おべべ着たらどこかに連れていってもらえる」
と洗脳されていました(笑)。
今日は口うるさく
「こっちのキモノにしとき!」「この下駄にしとき!」と言われたので閉口。
洗脳しすぎたかもしれません。

いただきモノのダイヤお召。
帯は先日締めた街着屋さんの綿袋名古屋帯の裏側。マニッシュなストライプ。
帯留もいただきモノ。大阪人魂をくすぐられる帯留です(嘘)。













撮影場所

2007-02-06 19:56:32 | キモノ
前の家ではデジカメをセルフタイマーにして、コーデを撮影していました。
今の家に引っ越してきてから。
適当な撮影場所がみつかりません。

リビング。画像暗すぎてNG。
和室。時間によっては光が差し込みすぎて白く飛んでしまったり、暗すぎたり。
家の外。ご近所に恥ずかしすぎて、毎回撮影なんてできやしない。
で、鏡に映った姿を撮っていました。

もちろん、左前になります。
でも、他にもブログに鏡画像を載せている方はけっこういるような・・・
(元々、携帯で鏡に向かって撮影してる方の画像を見てマネっこしました)
カメラ構えてるのが写ってるから、ちょっと考えたらわかるだろうし。
几帳面な割に大雑把なところがある性格。
割り切っていました。

今日、時間に余裕があったので、あちこちで撮影TRY。
何枚も何枚も撮ったあげく、唯一マシなレベルだったのがコレです。
いつもの鏡画像とコレ。どっちがいいですか?
(たまたま撮った時間がよかったのかも→次回も同じように撮れる保障ナシ)
半襟がドット柄なのに、真っ白にとんでます。

上の画像は納戸での撮影。別名「キモノ部屋」(笑)。
嫁入りの時に母が用意するのをかたくなに断った和箪笥。
もらっておけばよかった・・・・!後ほど、自分で通販で買ったモノです。

居内さんとこのSUNAウール「ポルカ」
黒白ストライプに黒薔薇のコットン作り帯を合わせました。

追記:はっ!もしかして画像を反転、とかできるんでしょうか?ダンナに聞いてみなければ・・・






花粉

2007-02-03 21:56:18 | キモノ
3日前から目がシパシパ、ヘンなカンジ。
おまけに軽い頭痛。
カゼのひき始めかも、と改源を飲んでみるとおさまりました。
で、今日。
目はシパシパしないけれど、奥のほうがズズーン。重い・・・
昼過ぎから頭痛。疲れ目。ん?この症状は?

朝刊に載ってました。
ちょうど3日前ぐらいから、スギ花粉が飛散し始めた、と。
カラダは何と正直なことか。
カゼじゃありません。花粉症でした。
道理で、今日は改源飲んでも治らないはず(じゃあ、なぜ3日前は治ったのか?あれはカゼもひいていたのかも?)。

子供のころから、春には目がかゆくなり、秋にはジンマシンなどなど。
軽いアレルギー体質です。
疲れ目→肩こり。頭痛。倦怠感。
→ゴキゲン斜めで春を過ごします。
でも、一番つらいのは5~7月。
カモガヤが元凶らしく・・・・(水辺には近寄れない!)
年の半分近く、この症状とお付き合いの日々です。
「キモノでも着なくちゃ、オデカケなんてやってられへんわ」という気持ちになります(笑)。

先日の骨董ジャンボリーでお嫁にいただいてきた、立湧の柔らかモン。
渋可愛い、この先まだまだ着れるキモノだとホクホク。
半襟と帯揚げは同じ梅柄のコットン地。
帯揚げはコットンだと結ぶとシワシワになるので、はさんでるだけです。
羽織着用。羽織ありとナシ、両方載せてみます。
節分の恵方巻きを買いにいきました。







節分前夜

2007-02-02 19:25:58 | キモノ
梅の件でアレコレ悩んで、お騒がせいたしました。
考えすぎていたようです。
東京のあちこちの名所でも「梅祭り」の類は2月中旬~3月まで開催される様子。
咲いているには咲いていますが、咲き終わっても着てることだけ避ければいいかな~、なんて。
異常気象になる前の、通常の概念でいいのかもしれません。
とらわれすぎず、楽しもうと思いますっ♪

梅の心配はすっかり消え、目下の感心は
「明日の節分の恵方巻きを どこで調達するか?」です(笑)。
先祖代々、関西人なので、幼少のみぎりより恵方巻きは節分の日の決まりごと。
巻き寿司、あまり好きじゃないです。
「どこまでも同じ味」というのがどうも・・・・・食べてて面白くないというか。
縁起物なので、ちゃんと食べますけどね。
セブンイレブンで予約受注していた「恵方ロールケーキ」なら一気に食べられそうです(後が怖いですね)。

今日は木綿。胴抜き仕立てなので、普通の単衣よりも暖かいです。
コーデュロイ水玉帯。半襟はミルクティー色の水玉柄。
帯留めは薄紫地の薔薇。
ポンチョを羽織って。
君野倫子さんがブログで
「暖冬だから道行か羽織でちょうどいい。コートだと暑い」みたいなコトを書いていらっしゃいましたけど・・・・・
コートどころか、羽織すら着ていない自分。やはり寒さには強いカラダなのか?
ポンチョ着てるから、見た目は寒そうには見えないと思うのですが。
ムスメがクレヨンで塗った鬼のお面。明日、出番!