徳島のテリハノイバラ

昨日見てきた山のテリハノイバラです。
あいにくの雨模様で写真はほとんど写しませんでしたが、
初めての場所で見つけたテリハノイバラがかわいかったです。


道端の苔の上に長く伸びて咲いている株
葉がまばらで茎にそのまま花を留めつけたような感じです。


葉がV字に折れているのでよけい小さく見えるのですね。
こんな感じがとても好きなので、
ここにもあったと嬉しい気持ちでいっぱいでした。
しかも、レモン系の香りがします。


リュウキュウテリハと呼ばれた株は雨がひどくなったので
つぼみを持ち帰ってコップに入れていました。

これは強いノイバラ香です。
とにかくがっちりと堅い堅いタイプですが、
開ききってもおしべが閉じているので
なんとなく、つつましい感じがします。
葉の様子はやはりV字に折れて小さいです。



これは庭に植えたナガミのテリハノイバラ
花房が大きいのでよけい葉が小さく見えますね。

徳島のテリハは葉が小さいのかなぁ、、、
標準的なテリハの葉はどのくらいなんだろう、、などどいろいろ想像しています。


ちなみに市販のテリハノイバラ

葉の色は濃い緑です。
ぎっしりと付いている感じがするのは平たく展開しているからですね。