県展

郷土文化会館で、今日から県展が開催されています。
どんなかなぁと気になりますが、私のつたない絵も一緒に飾られているかと思うと、恥ずかしくてなかなか行けません。
今朝の新聞には特別賞や特選の作品の紹介と、審査員評が載っていました。入賞作品はさすがに貫禄がありますね。。
洋画部門の審査を担当した方は、島田鮎子さんという女性です。どんな絵を描かれる方なのか、私は美術界のことは知らないのでわかりません。でも新聞に書かれていた選評に感動しました。
「絵は展覧会のために描くのではなく、自身の高揚のために続けてほしい。気負わず楽しく描くことが大切。多種多様な表現のある中でいかに個性を出していくか。その答えは、表現したいことを素直に、才をてらわず、じっくりと腰を据えて描くこと」と書いていました。
自身の高揚のために、表現したいことを率直に、才をてらわずに描く、いい言葉ですね。背中を押されたようなうれしい気持ちになりました。

それでは、ちらっとですが私の絵を見てください。タイトルは「庭」です。
サイズは５０号（９１×１１７㎝）です。