野あざみの記

このブログは備忘録のつもりで書いています。

覚え違い

2017-07-23 23:29:31 | 読書

 

直木賞受賞作の佐藤正午さんの『月の満ち欠け』を読み上げた。

私にしては早く読み上げたと思う。

文に引き込む力があるのかもしれない。

ストーリーは全く違うが村上春樹さんの『1Q84』を読むときに

感じた感覚に似たものを感じた。

「生まれ変わり」・・・よくこういうことを思いつくものだ。

 

この文の中に何度も出てくることわざ、

『瑠璃も玻璃も照らせば光る』=つまらぬものの中に混じっていても

すぐれたものは光を当てれば輝いてすぐにわかる。

・・・という意味らしい・・・が・・・、

 

恥ずかしながら私は今まで完全に覚え違いをしていた。

「綿密(めんみつ)」を私は二十歳過ぎまで「念密(ねんみつ)」

と思っていて(念を入れて細かい点まで抜かりなく)と言う解釈で

使ったりしていたが

この『瑠璃も玻璃も照らせば光る』も覚え違いしていた事に

やっと今日、気が付いた。

なんと私は「るりもはりも磨けば光る」と思っていた。(^^ゞ

私の頭にあった漢字は「瑠璃も梁も磨けば光る」。

青い色のガラス玉(宝)も梁(古びたように見える家の梁)も

磨けば美しく光るようになる・・・と思っていた。(^^ゞ

たぶん、この言葉を今まで人前で話すようなことは無かったと思うが

この常識のなさは、恥ずかしい限り。

まあ、この程度の人間なので、この本の感想など、あまり言えるほどの

読解力はない。

よくぞ、こういう構想を立てられたものだとただただ感心した。

しかし、こういう本が好きかどうかと訊かれたら「好き!」と

までは正直、言えない。

 

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5 コメント

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面白かったですか? (しお)
2017-07-26 22:03:43
最近は本当に小説を読みません。
買っても積ん読です(笑)
長い間勘違いしてる事ってありますね。
瑠璃と言う文字が好きで、この言葉は覚えてます。
玻璃と梁・・・読み方同じだし・・・(*^。^*)

しおさんへ (あざみ)
2017-07-27 17:19:53
しおさん、ごめんなさい。
このコメントに昨夜気付かず
お返事が遅くなりました。
すみません。
しおさんはいろいろな本を読んでいるので
なかなか小説に行きつかないのかもしれないですね。
私はあまり本を読みませんが
ミーハーなので話題になっている本は
たまに買って読みます。

まだ他にも勘違いで使っている言葉があるのではないかと思います。(^^ゞ
玻璃を梁とばかり思っていました。(^^ゞ
Unknown (omachi)
2018-06-02 19:14:33
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
omachiさんへ (あざみ)
2018-06-02 23:15:35
omachiさん、初めまして。
コメントありがとうございます。
「北円堂の秘密」、今まで知りませんでした。
今、検索したら見つかりましたので
読んでみようと思います。

ネット小説、まだ読んだことがありません。
omachiさんは読書家のようですね。
紹介、ありがとうございました。
omachiさんへ (あざみ)
2018-06-02 23:19:53
送信してやっと今気が付きました。
omachiさんは「北円堂の秘密」の作者ですね。
「読書家のようですね」などコメントに書いて
失礼しました。

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