のんのつれづれなるままに

  ~ 上原正敏さん勝手にふぁん倶楽部 ~

オペラ「ベルファゴール」nonレポ

2017年02月06日 | オペラあらすじ

あぁ、幸せなひとときでした 

オペラ「ベルファゴール」

レポートはPちゃんにお任せして、私はあらすじに徹したいと思います♪

作曲者はレスピーギさんという方で、明治12年~昭和11年までイタリア・ローマで活躍された方。
音(擬音・効果音)の使い方がとても現代的で面白く、思わずオーケストラピットを覗き込んでしまった程です

ベルファゴールとは 悪魔の名前で、「女には貞操などない。金持でカッコ良い男には弱いものだ」…という調査?をするために、金貨10万枚を持って人間界に来ているのだそうです。
真っ赤な衣装に黒いマント!カッコいい

悪魔なので、神様に弱いです。
&過去に口説き落とした女の写真一覧表を持っています

今回、「上様」こと上原正敏さんは 船乗りバルト役。(写真参照)

カンディダちゃんとは親も認める恋人同士。

ある日、酔っ払い薬屋が恐ろしい気迫の悪魔と出会います。
悪魔が「嫁を探している」と言うと、金に目が眩んだ薬屋は 自分の3人の娘を紹介。

父の友人に変装した悪魔に、姉さん二人はコロッと虜に…!
ところが、末娘のカンディダだけは 悪魔がどんなに口説いても落ちない

「理想の女性だ!」っと、悪魔はカンディダと結婚することにします。
ところがどっこい、姉二人には財産をたかられ、妻となったカンディダからは完全無視!&ビンタ。
悪魔の我慢も限界となってしまいました。

そんな頃、上様(バルド)が海から戻ってきます。
恋人の結婚に驚くも、恋人を信じて駆け落ちをしますが、悪魔が上様(バルド)に聞こえるように言い放つんです・・・
「金持ちでカッコいい男と7日間も夜を共にしていて、何にも無い訳ないじゃん。女が嘘をついているんだよ」と…。

悩み苦しむバルド。
舞台には魔法陣が書いてあって、その上で悪魔の放つ「蜘蛛の糸」に操つられるかのように身悶えするバルド。

悲痛な歌声で、胸が張り裂けそうで涙がこぼれました。

実際問題、疑心を持ったらもうお終いですよ、恋愛なんて…。
だって、貞操の証明なんて出来ないですもの。

…だけど、ここはオペラの世界
鳴らなかった教会の鐘が鳴り響き、カンディダの無実が証明されるのです

キラキラとした白い光に包まれながら、二人で階段の頂に上がり、HAPPY-END

 

・・・ん・・・?

終わりですか???

コミカルで、とても楽しい舞台だったのだけれど、終わりがあまりにも美しすぎて、終わりだと気付かなかった!笑

悪魔さんはどうなったのかな?
始まりがどうであれ、大好きだったお嫁さんに完全無視され・ビンタされ・嫁さんの家族に散財させられ…
もう、お気の毒でしかない
地獄に帰って、幸せになって欲しいと願うのでありました!ちゃんちゃん。

 

今回の舞台のモチーフは「アダムとイヴ」だそうです。
宗教画の背景、床には幾何学模様の魔法陣。
とても素晴らしい公演でした   

あっ、Pちゃんレポにあった「上様の胸元」ですが、今回は残念ながら見られませんでした…
次回に期待します

By nonたん

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オペラ「フォルテュニオ」

2011年02月26日 | オペラあらすじ

“日本初演” 東京オペラ・プロデュース定期公演
アンドレ・メサジェ作曲のオペラ「フォルテュニオ」の開演まで、あと2週間です~

あらすじUPしま~すネタばれがお嫌いな方は、お酒臭さい  お避け下さい(笑!
お楽しみ頂けたら、幸いです

 上様は、3月13日(日)午後3時~、タイトルロールの「フォルテュニオ役」で ご出演です

今回は、「ベルサイユの薔薇」で有名な 池田理代子先生の演出!
(私が、声楽を習うきっかけを与えて下さった方です♪)
池田先生のHPに、練習風景(2011.2.25付)が掲載されていらっしゃいました~嬉しいナ!

 ==== ☆ ==== あらすじ ==== ☆ ====

~~~第1幕~~~

ここは田舎の小さな町の球戯場。
みんなで、ゲームを楽しみながらワインを飲んでいます。
ゲームに勝ったランドリーは「乾杯~!アンドレ先生に乾杯~美しい奥様(ジャクリーヌ)に乾杯~!!」っと、大喜び!

アンドレ先生は公証人で、ランドリーたちはアンドレ先生の事務所で 見習いとして働いているのです。※1

そこへ、スプティルが 甥っ子のフォルテュニオを連れて登場。
フォルテュニオに、アンドレ先生の事務所で働くことを勧めます。

 ところが、内気で純朴な少年・フォルテュニオは、事務所で働くことを拒みます。

そんな時、軍隊が登場!
好色なクラヴァロシュ大佐が愛人を探しにやってきます。

クラヴァロシュ大佐は、美しいジャクリーヌにひと目惚れ!
巧みな話術で ジャクリーヌを唆し・・・夫:アンドレが高齢なのを利用して、関係を迫ります。

物陰から、見ていた内気で純朴な少年・フォルテュニオ(上様)も、美しいジャクリーヌにひと目惚れ!
アンドレ先生の下で、公証人見習いになることを決意するのでした。

~~~第2幕~~~

アンドレ先生が、「事務員のギョームが、『夜、窓から忍び込む男の影を見た』と言っているぞ!」っと、怒鳴りながらジャクリーヌの部屋に飛び込んで来ます。

 「私を信じて下さらないの?」と、激しく責めるジャクリーヌ。
・・・安堵して戻る夫を見送ると・・・
クローゼットから一夜を共にした、クラヴァロシュ大佐が登場。

「こんな危険な関係は、終わりにしましょう!」っと哀願するジャクリーヌに、クラヴァロシュ大佐が提案をします。

“シャンデリア(chandelier)”を見つけてください ※3
この、「chandelier=ろうそく立て」 こそが見せ掛けの恋人」という意味なのだそうです。

本当の恋人を隠すために、容疑を引き付ける人のこと。

そして、その白羽の矢が・・・内気で純朴な少年・フォルテュニオに、刺さってしまうのでした。

大好きなジャクリーヌのために、シャンデリアになる決心をしたフォルテュニオでしたが・・・

ある日アンドレ先生に、「クラヴァロシュ大佐・ジャクリーヌの前で、愛の歌を歌っておくれ」と頼まれ・・・心中を歌いあげます。※2

熱い気持ちを抑えることが出来なくなったフォルテュニオは、ジャクリーヌへ愛を語ります。
そして、ジャクリーヌに愛されていることにも気が付きます。

でも微かな喜びの中で・・・クラヴァロシュ大佐が、ジャクリーヌの本当の愛人なのだと悟るのでした。

~~~第3幕~~~

悪者扱いされてしまったギョームは、ジャクリーヌの愛人を捕まえるために待ち伏せすることにしました。

クラヴァロシュ大佐は、自分に火の粉が飛んで来ないように、フォルテュニオに夜中にジャクリーヌの部屋に来るように手紙を書きました。

~~~第4幕~~~  

ジャクリーヌはマドロンに、「その手紙が罠だ」ということを フォルテュニオに伝えるように頼みました。

ところが、罠だと知っていたにも関わらず、フォルテュニオはジャクリーヌに会いに来ます。

「死ぬ覚悟」までしている、フォルテュニオの深い愛を知って、ジャクリーヌはフォルテュニオを助けようと試みます。

アンドレ先生とクラヴァロシュ大佐は、罠にはまった“愛人”を捕まえようと、ジャクリーヌのクローゼットの中を探しますが、誰も居ません。

やきもち焼きの夫(アンドレ)は、「愛人などいなかった♪」と、安堵して部屋を出て行きました。

クラヴァロシュ大佐は・・・シャンデリア(燭台)を手渡され、ジャクリーヌに振られてしまう。

邪魔者がいなくなった部屋では、隠れていたフォルテュニオが、ひょっこりと現れて~ 

めでたし!めでたし!

「ラブ・コメディ」・・・だというのに、堅い文章になってしまいましたね!※4
火遊びの出来ない私故、お許しくださいませ~

===☆ おしまい ☆===

 

※1 公証人とは、判事・検事・弁護士・法務局長を長年つとめた人の中から法務大臣が任命した人のこと・・・だそうです

※2 参考ブログ:100年前のフランスの出来事utsushiharaさま著オペラ・コミック座で「フォルチュニオ」の初演 「フォルチュニオの唄」の歌詞参照 

※3 “シャンデリア(chandelier)”=“シャンドリエ”

参考: http://en.wikipedia.org/wiki/Fortunio_(opera)

<追記>

※4
ここで言う「コメディ」というのは、喜劇のことではないのだそうです。

西洋演劇に端を発するコメディ(Comedy)は、元々は悲劇Tragedy)の対照を成すものであり、必ずしも笑えるものとは限らなかった(wikipediaより引用)

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オペラ「こうもり」

2010年04月22日 | オペラあらすじ
本日、9月に公演予定のオペラ「こうもり」の詳細をHPに掲載しましたので、ご確認下さいませ

上原正敏 勝手にふぁん倶楽部・2010年9月

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平成22年度県民芸術劇場公演

J・シュトラウスⅡ世 作曲

オペラ「こうもり」全3幕 

【日 時】 2010年9月12日(日)14時開演

【場 所】 野田市文化会館

【指 揮】 樋本英一 

【演 出】 馬場紀雄

【キャスト】

ロザリンデ  遠藤 久美子 
      
アルフレード 上原 正敏
      
ファルケ   稲垣 俊也 
      
アイゼンシュタイン 加賀 清孝
      
アデーレ   関 真理子

フランク   近藤 均

オルロフスキー 青木美稚子

ブリント 黒田 彰 

イーダ 大橋 郡子

フロッシュ   岡戸 太郎

【合 唱】  野田オペラ合唱団

【演 奏】  ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉

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実は、この公演を知るきっかけは・・・合唱団員の募集記事だったのです
上原さんと同じ舞台に立てるチャンス。。。
でも、千葉県野田市・・・我が家からは、ちょっと遠いので 諦めました(泣
今回、上原さんは「アルフレード」という、アイゼンシュタイン(主役)の奥さんの元カレ(歌手)の役です

こうもりのあらすじ

楽しみ~~~
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オペラ「アドリアーナ・ルクヴルール」

2010年04月07日 | オペラあらすじ
上様 & 岡様の起雲閣オペラサロンコンサート 第9弾


  2010年5月9日(日)13:30開場 14:00開演

上様ファンの方から、「上原さんのデビュー20周年記念コンサートにお誘いしたお友達に、このサロンコンサートがあるとお伝えしたら、『上原さんが とても素敵だったので、他のお友達も数人お誘いしたいのだけれど・・・」 っと言われました
・・・という、嬉しいご報告を頂きました

どんどん、波動が広がって行く。。。 なんて素敵なんでしょう!



今回のテーマは「アドリアーナ・ルクヴルールと蝶々夫人」

オペラ「アドリアーナ・ルクヴルール」・・・スミマセン 知りません
作曲は、フランチェスコ・チレアさん・・・ははははは 存じ上げません
っということで、検索!検索!

・・・ふむふむ・・・

イタリアのフランチェスコ・チレア( 1866~1950「エルガー」「ドビュッシー」「シベリウス」「ラフマニノフ」等と同世代の作曲家 )が作曲した、全4幕のオペラ。

この作品は、18世紀前半にパリで活躍した実在の女優「アドリエンヌ・ルクヴルール」の生涯を描いた作品だそうです♪


~~~~~ あらすじ ~~~~~

舞台女優のアドリアーナとデュクロが、本番を控えてバタバタしている。

舞台監督のミショネはアドリアーナが大好き
本番中だというのに、ミショネは アドリアーナに告白するのだけれど・・・

アドリアーナは、恋人のマウリツィオが楽屋に来ることになっているので、それどころじゃ~ない!(笑

そこへマウリツィオが登場!

ミショネは、カッコいいマウリツィオを見て・・・潔く諦め、席を外す。
(マウリツィオは、“ザクセン伯爵に仕える士官”と身分を偽っているが、実は“ザクセン伯爵”本人なのであるw)

マウリツィオは、アドリアーナと今晩のデートを約束をする。
アドリアーナは彼にスミレの小さなブーケを渡す。
舞台の出番が近づいたので、マウリツィオは客席へ、アドリアーナは舞台裏へと去る。


 一方、一座のパトロンであるブイヨン公爵は、愛人のデュクロが マウリツィオに「今晩11時、セーヌ川の邸宅で・・・」という手紙を書いているのを知り、激怒する。

しかし、デュクロとマウリツィオは 逢引きの約束を交わしていた訳ではなく、フランス王室との秘密交渉・・・つまり、お仕事(公務)上での約束。

マウリツィオが、デュクロに「ブイヨン公妃との仲介」を頼んでいたのだった。

デュクロに裏切られたと思い込んだ ブイヨン公爵は、「2人の密会を邪魔してやろう!」と、同じ時刻に その邸宅でパーティーを開くことを計画する。


舞台が終り、マウリツィオから「今晩は逢えなくなった」という伝言を受けたアドリアーナは、がっかりしている。

ブイヨン公爵は、デュクロに恥をかかせてやろうと、アドリアーナを含めた劇団一座をパーティーに招待する。

~~~~~~~

マウリツィオは政治交渉のために、ブイヨン公爵の奥様(ブイヨン公妃)と会いたいだけだったのだが、公妃は「この機会にマウリツィオと恋仲になりたい」っと考え、デュクロ邸で待っている。

マウリツィオが、恋人のアドリアーナからもらった菫の花を胸にさして登場。

公妃は、マウリツィオの胸元の菫のブーケを見つけて不機嫌になる。

仕方がないので、マウリツィオは「これは貴女への贈り物です」と差し出す。

公妃はマウリツィオに「私と関係を持てば、政治交渉が上手く進む」と言って誘惑するが、マウリツィオは その誘いには乗らない。


そこへ、「デュクロとマウリツィオが逢引きをしている」と信じているブイヨン公爵一行が到着する!!

ブイヨン公妃は、急いで小部屋に隠れ、マウリツィオが出迎える。

ブイヨン公爵との会話を聞いていたアドリアーナは、マウリツィオが 実は身分の高い“ザクセン伯爵”であることを知り、驚く。
そして、マウリツィオとデュクロとの関係を疑う。

マウリツィオは、アドリアーナに
「小部屋に隠れている貴婦人は、私の公務にとって大事な人。どうか隙を見て、彼女を逃がしてほしい。ただし、彼女の顔は見てはいけない」
と依頼する。

アドリアーナは、マウリツィオの言葉を信じ、人々が食堂に向かった隙に部屋の灯りを消して小部屋の女性を連れ出す。

お互いに、素性は解らないが、マウリツィオへの“恋敵”であることを直感する。

アドリアーナは公妃の正体を暴こうとするが、公妃は邸外に逃走する。

その際落とした公妃の腕輪をミショネが拾い上げ、アドリアーナに手渡す。


~~~~~~~~


数日後、ブイヨン公爵邸では夜会が開かれ、アドリアーナも招かれた。

アドリアーナの声を聞いて、「恋敵はアドリアーナではないか?」と疑いをもった公妃は、

「マウリツィオは決闘で重傷を負った」と嘘を言う。

アドリアーナが気絶しそうになったので、、「恋敵はアドリアーナだ!!」と確信を強める。

アドリアーナ ブイヨン公妃の鞘当ては、なおも続く。

公妃はスミレのブーケのことを話題に出し、アドリアーナは拾った腕輪を見せびらかす。



宴席の余興として、アドリアーナが芝居の名台詞を朗詠することになった。

公妃は「男に捨てられた『アリアドネ』の台詞」を所望するが、アドリアーナは「夫を裏切った淫乱な女性:ラシーヌの『フェードル(フェードラ)』」の一節を見事に演じる。

一同は喝采するが、それを自らに対する侮辱と知った公妃は、復讐を誓う。


~~~~~~~それから数日後~~~~~~~~


今日はアドリアーナの誕生日。
アドリアーナの仲間の俳優たちが、お祝いにやってきて、プレゼントやおしゃべりで和んでいる。

そこへ「マウリツィオより」と書いた小箱が届けられる。

アドリアーナが箱を開けると、あの時の 菫のブーケが入っていた。

萎れたその花を見て、彼女はマウリツィオを失った悲しみの中に、菫に接吻して暖炉にくべる。

しかし、ミショネの配慮で、マウリツィオがアドリアーナに逢いに来る。

そしてプロポーズ アドリアーナは、身分の違いに困惑するが、マウリツィオの真心に打たれ、結婚を承諾する。

ところが・・・アドリアーナの容態が急変する。

スミレのブーケは、ブイヨン公妃が贈ったもので、そこに毒が仕込まれていたことを悟る。

アドリアーナの意識は混濁し始め、かつての栄光の舞台の台詞を語気鋭く叫んだかと思うと、次の瞬間には清らかな旋律に情感を込めて愛を歌う。

マウリツィオの腕の中で苦しみつつアドリアーナは息を引き取り、一同が呆然とする中で、静かに幕が閉じる。

~~~~~~~ END ~~~~~~

上原さん演じるマウリツィオと、岡さん演じるアドリアーナ・・・
楽しみです~

今回、ウィキペディアさん他、いろいろ参考にさせていただきました♪
ありがとうございました!
中でもイチバン解りやすかった、オペラビュー様の「オペラの予習」 スペシャルサンクス!
私のあらすじは、ストーリーのみをざっくり書かせて頂きました。
歌の内容など詳しくは「オペラビューさま」まで!どうぞw

※アドリアーナが歌う「夫を裏切った淫乱な女性『フェードル(フェードラ)』」・・・幾つかの文献で、『フェドーラ』と記されていました!
私も最初、読み間違えちゃいました~(爆笑!

昨年秋に"邦人初演"で、上様が出演された 『フェドーラ』
(上様の二枚目役が、カッコ良かった~!)
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フェドーラ再び

2010年01月26日 | オペラあらすじ

昨年11月に公演された ジョルダーノ作曲の オペラ「フェドーラ の舞台お写真が、市川オペラ振興会様のHPで公開されています~

1~3枚目のお写真は第1幕。
フェドーラ&警察長官の息子の結婚式前夜祭の風景。
賑やかに談笑している最中、銃声が響き 婚約者(新郎)は殺されてしまうのです。

4枚目のお写真は、犯人を突き止めたフェドーラが、復讐のためにロリス伯爵(上原さん)に近づくシーン。

ロリスに犯行の事実を問い詰めたフェドーラは、ロシアの警視長官宛に密告する。
しかしその後、婚約者はロリスの妻と不倫関係にあり、先に発砲したのは婚約者の方。
ロリスは正当防衛だった・・・ということを知る。

フェドーラの想いは 復讐心から愛へと変わり、二人はスイスの山荘で幸せに暮らし始める。

そんなある日、「ロシアでは ロリスの兄が拷問を受けて死に、ロリスの母も病に倒れた」という事実を知らされる。
「ロリスの兄と母がそんな目にあったのは、自分が密告したためだ」とフェドーラは罪の意識におののく。

一方、ロリスも友人から「兄の死と母の病は、パリにいた密告者のせいだ」と知らされる。

山荘に戻ったロリスは、フェドーラの様子がおかしいことに気づき、彼女を問い詰め、フェドーラこそがパリの密告者だったと知る。

ロリスは激怒。
フェドーラは服毒してロリスの腕の中で絶命。

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オペラ 「フェドーラ」

2009年07月26日 | オペラあらすじ
勝手にふぁん倶楽部のHPに、オペラ「フェドーラ」の詳細を掲載しました

  
( ちらしをクリックすると大きくなります )

テノールのアリアAmor ti vieta( 愛さずにはいられぬこの思い)が有名な、美しいオペラだそうです

今回の上原さんは、人を殺してしまって逃亡する犯人役(ロリス伯爵)だそうです。
きっと、このアリアを歌って下さるのでしょうね・・・☆

「フェドーラ」を検索してみましたら・・・インディ・ジョーンズの帽子「フェドーラ帽」の事がいっぱい出てきました。
このフェドーラ帽の名前の由来は、このオペラから来ているんですって

さて・・・~邦人初演~ のオペラ「フェドーラ」、悲劇・・・なんですね。。。


★=======あらすじ=======★


舞台はロシア革命前のサンクト・ペテルブルグ&パリ、スイス。

ロシア皇女のフェドーラは、リッチな未亡人。

警察長官の息子と婚約しているが・・・結婚前夜、婚約者が殺されてしまう。
悲しみに暮れるフェドーラ。

「ロリス伯爵が犯人らしい」と知ったフェドーラは、復讐のために亡命先のパリまで追いかける。

フェドーラはロリスに近付き、犯行の事実を突き止め、ロシアの警視長官宛に密告する。
しかしその後、婚約者はロリスの妻と不倫関係にあり、先に発砲したのは婚約者の方。
ロリスは正当防衛だった・・・ということを知る。

フェドーラの想いは 復讐心から愛へと変わり、二人はスイスの山荘で幸せに暮らし始める。

そんなある日、「ロシアでは ロリスの兄が拷問を受けて死に、ロリスの母も病に倒れた」という事実を知らされる。
「ロリスの兄と母がそんな目にあったのは、自分が密告したためだ」とフェドーラは罪の意識におののく。

一方、ロリスも友人から「兄の死と母の病は、パリにいた密告者のせいだ」と知らされる。

山荘に戻ったロリスは、フェドーラの様子がおかしいことに気づき、彼女を問い詰め、フェドーラこそがパリの密告者だったと知る。

ロリスは激怒。
フェドーラは服毒してロリスの腕の中で絶命。

★==================★
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オペラブーフ「エトワール」

2009年06月27日 | オペラあらすじ
東京オペラ・プロデュース 定期公演の、エマニュエル・シャブリエ作曲の喜歌劇「エトワール (星占い)」のあらすじ、UPしました~
読んで 、一緒に楽しんでくれたら嬉しいです

   

この喜歌劇(オペレッタ)は、歌はフランス語、台詞は日本語の上演なので、オペラビギナーには、ぜひお勧めです♪
しかも、本格舞台日本初演・・・という事で、オペラ通の皆様にもぜひ!
なんて おこがましいコメントなんでしょ ごめんなさい
上原さんは、10月24日(土)にウーフ1世(王様)役でご出演です


   オペラブーフ「エトワール (星占い)」

 ==== ☆ ==== あらすじ ==== ☆ ====

          ~~~第1幕~~~

 明日は、上原さん演じる王様(ウーフ1世)の お誕生日

毎年、王様の誕生日には「 悪人串刺しの刑 」という 世にも恐ろし~い「 show 」を開催します。

ウーフ王は、悪人探しのために、変装して街に来ています。

           ~~~☆~~~

 そこへやって来たのは、エリソン大使と妻のアロエス&秘書のタピオカとラウラ王女の4人。

エリソン大使らは「ウーフ1世とラウラ王女を結婚させる!」という任務を負っていますが、ラウラ王女本人は その事実を知りません。
(極秘任務遂行のため、エリソン大使の妻と ラウラ王女は、入れ替わっています。)

ところが!
人妻に扮したラウラ王女は、行商人ラズリと出会って 恋に落ちてしまうのです~。
(※ 行商人ラズリ役は ソプラノです ケルビーノみたいな美少年のイメージ

ラズリはラウラ王女が人妻だと思い込み・・・傷心


悲しむラズリに(身分を隠した)ウーフ王が 声を掛けると・・・
不機嫌なラズリは なんと!王様の頬をひっぱたいてしまったのです

これはしめた!
「串刺しの処刑衆」を探していたウーフ王は、ラズリに死刑を言い渡します

ところが、大変な事実が発覚

王様の占星術師 シロコによると、
「ウーフ王 と ラズリは 運命共同体で、どちらか一方が死ぬと24時間以内にもう一方も死ぬ」
と言うのです。
驚いた王様は、即刻「串刺しの刑」を中止し、ラズリを VIP待遇で宮殿に招きます。


          ~~~第2幕~~~

 贅沢三昧な日々の中でも ラズリはラウラのことが忘れられず、ラウラの夫との決闘を決意します。

「お前が死んだら、私も死んじゃうじゃ~ないかぁ!

驚いたウーフ王は ラウラの夫(エリソン大使)を監禁し、ラズリとラウラを逃亡させます。

 ところが、「ラウラは 人妻ではなく 王女だった!」という事実が発覚。

しかも、エリソン大使は監禁される前に「もし 王女の身に何かあったら、犯人を射殺しろ!」と衛兵に指示を出していたから、さあ大変!

・・・そこへ 銃声が響きます・・・

          ~~~第3幕~~~

 ラズリの帽子とマントが湖面から発見され、ラズリ生存は絶望的。

「私の命も、あと1日か・・・」と、ウーフ王は落胆。

さて・・・一体、どうなっちゃうのでしょう~?
国王ウーフ様の行く末は、如何に~~~?help!

          ~~~おしまい!~~~

※さて、問題です!
ラズリの歌う「くしゃみのクプレ」は、一体どこに出てくるのでしょう?

この歌、とってもたのし~いですね 
私のくしゃみも、こんな感じだよん~☆ ぜひ聞いてみて下さい♪

              参考ブログ:「オペラ・オペレッタ訳詞家の書斎
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オペラ「偽の女庭師」

2008年12月15日 | オペラあらすじ
「偽(にせ)の女庭師」


来年(1月)5日・6日に、上原さんがご出演されるオペラです
場所は新国立劇場!

このオペラ、普通の上演じゃなくて“落語とオペラのコラボレーション”になっているそうです。
落語家は、「おかあさんといっしょ」でいつも拝見していた志ん輔さん♪
(ぶた君 との絡みが、ほのぼのとさせてくれたんですよね

志ん輔さんのブログに、企画監督の服部譲二さんとの経緯が記されていて、とても興味深く拝見しました 1つの舞台を作り上げていく過程を垣間見るコトが出来た気がして、とても親近感を覚えます♪
ご成功をお祈り申し上げます

今回、上原さんのお相手は…金髪の美しいマーラ・マスタリールさん
いっぱい絡みのシーンがあると良いなw
(私、もうすぐ誕生日なんです~ お写真くださ~い

レチタティーヴォの部分を語りで入れて・・・どういう風に繋ぐのでしょう?
どなたか、レポをお願いします!!

 さて、この「偽の・・・」ですが、モーツァルトが18歳の時に書いたオペラだそうです。

==== あらすじ ====
カッコいいベルフィオーレ伯爵君(上原さん)は、恋人の公爵令嬢・ヴィオランテちゃんが浮気をしたと思い、殺してしまいました

恋人を殺してしまったベルフィオーレ君は、悲しみながら放浪の旅に出ました

一命を取り留めたヴィオランテちゃんは、ベルフィオーレ君を捜すため、「サンドリーナ」と名前を変えて代官ドン・アンキエーゼ邸で、住み込みの女庭師として働き始めます。
家主の代官ドン・アンキエーゼは、可愛いサンドリーナに恋心を抱きます
そこへ代官の姪・アルミンダが、婚約者を連れてやってきます。
その婚約者はなんと!!ベルフィオーレ伯爵だったのです!
(すっごい偶然~!)

ベルフィオーレ君は サンドリーナを見て、自分が殺してしまった恋人にそっくりなので驚きます!!
そして、やっぱり二人は抱きあうのです
そこへ、アルミンダがやってきて~すったもんだ して~~~めでたしめでたし 
・・・というお話しだそうです♪(ぉ~ぃ
あとは、レチタティーヴォの方にお任せして・・・

おやすみなさい!
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オペラ「エフゲニー・オネーギン」

2008年08月20日 | オペラあらすじ
9月13日と15日に、東京文化会館に於いて二期会オペラ「エフゲニー・オネーギン」に上原さんがご出演なさいます



役柄は「フランス人で家庭教師のトリケ」
第2幕でご登場!
タチアーナの「命名の日」を祝う宴の中で賛辞の歌を歌います
いろいろ検索して、あらすじを読んだんだけど・・・イマイチ楽しさが伝わってこなかったので・・・

原作を借りてみました~w

・・・最近、老眼が進んでいて^^;
文字が細かくて、読めませんでした~~~

思い切って「DVD魅惑のオペラ」シリーズの「エフゲニー・・・」を買っちゃいました
おぉ やっぱり、オペラは面白い
nonちゃんが、判りやすく解説しちゃいましょう

~「エフゲニー・オネーギン」のあらすじ~

あるところに、陽気なお姉さんオリガちゃん内気な妹タチアーナちゃんが住んでおりました。
オリガちゃんにはレンスキー君という婚約者がおりました。

ある日、レンスキー君は友達のオネーギン君を連れてオリガちゃんとタチアーナちゃんの所へやってきます。
レンスキー君は、タチアーナちゃんを紹介するつもりだったのですが・・・
オネーギン君は、明るいオリガちゃんを気に入ります^^;

それでも、レンスキー君はオリガちゃんとどこかへ行ってしまい、オネーギン君はタチアーナちゃんと時を過ごします。

恋に落ちてしまったタチアーナちゃん
一晩掛けて恋文を書いて、オネーギン君に告白します

ところが・・・オネーギン君からの答えは「NO」
「兄のような気持ちだから・・・」という理由。。。

ところ変わって、タチアーナの「命名の日」のお祝い。
(この頃は、誕生日よりも命名の日の方が盛大だったらしい!)

舞踏会の中で オネーギン君は、何故?だか評判が悪い。
そこで、変な逆恨みを起こして・・・
「くだらない舞踏会へ連れて来た、レンスキーに仕返しをしてやろう」っと、当て付けに レンスキー君の婚約者のオリガちゃんとダンスを踊ります。

自分の彼女を奪われた& 皆の前で侮辱された怒ったレンスキー君は、オネーギン君に決闘を申し込みます

そして、決闘。
レンスキーの死。
オネーギンは、親友を殺した罪の重さに放浪の旅に出ます・・・。

そして月日は流れ・・・
オネーギン君が親戚で友人のグレーミン公爵の舞踏会に出向きます。
そこで2年前にグレーミン公爵夫人となったタチアーナちゃんと再会。

親友を殺した罪を抱えて、孤独に生きてきたオネーギン君。
タチアーナちゃんを見て、救いを求めるかのように求愛します・・・。
「私には夫が居りますから!」っと、強い口調で拒絶するタチアーナ。
「僕を愛しているんだろう? 全てを捨てて一緒になろう」・・・と、迫るオネーギン。
心が大きく揺れながらも「永遠に、お別れです・・・」と、毅然に断るタチアーナ。

今後の展開を観客に委ねて・・・終演。
 

・・・個人的な感想・・・

タチアーナ!偉い!! 
一時の感情に溺れてはいけない。
私的には、このままグレーミン公爵と幸せな余生を送って欲しいな~

曲想は・・・“ロシア”だ~! って感じ♪
確かに“チャイコフスキー”でしたw

あはは^^ 判りませんね ごめんなさい
ただ・・・匂いが・・・北欧の感じで、白鳥の湖なんです~(爆^^
ポルカやワルツじゃなくて、白いチュチュにトーシューズのバレエなんです
・・・そんな感じw

レンスキーのアリア・・・
以前・2005年二期会週間の中で、上原さんが歌って下さいました。
あの歌の瞬間、6月のサントリーホールだったのにも関わらず・・・
朝靄たなびく草原の中でレンスキーの悲痛な叫びが、私には見えたんです。
一瞬でオペラの世界に引き込んでしまう巧みな技量に、驚かされた思い出があります。
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喜歌劇「こうもり」

2008年07月04日 | オペラあらすじ
「初体験の時のインスピレーション」って、すっごい大事ですよね~
私は初めて見たオペラが 二期会・喜歌劇「メリー・ウイドー」で、ラッキーでした

私の好みは、純愛ドラマよりラブコメディ
しっとりした悲恋ものより、どたばた賑やかで大笑いできるものの方が好き

今年の2月に、必死の思いで行ったTEPCO地球館ホール「みんなで楽しむコンサート」の中で、上原さんが演じて下さったオペラッタ「こうもり」がとても楽しかったので、ビデオを購入しました~
以前「ばらの騎士」のビデオを探していた時、
上原さんにご推薦頂いた「C.クライバー氏」の「こうもり」
やっぱり面白い ビギナーの方♪お勧めです
   (私もまだまだビギナーですけど~

J.シュトラウス作曲・・・心がわくわくするワルツやポルカも大好きなので~
お芝居とオーケストラと歌 1度で3度 美味しいよ=

ビデオって、良いですね~♪
細部までよく見えるし、巻き戻して聴けるし・・・w

上原さん曰く・・・
「舞台は残らないから永遠なんだよ・・・」
ううっ なんて重き良きお言葉なんでしょう・・・
だけど・・・やっぱり・・・上原さんのビデオとかCD欲しいです~

  ~「こうもり」のあらすじ~

あるところに、アイゼンシュタインさん と奥さん と小間使いさん が住んでおりました。
ある日、アイゼンシュタインさんは 公務執行妨害?の罪で、8日間刑務所に行かなくてはならなくなりました。
「無能な弁護士のせいだ」っとご立腹。そこへ友達のファルケ博士がやってきて「拘留される前に~可愛い女の子達と~楽しも~っ!」っと誘います。
(このファルケ博士こそ、今回の黒幕なのです!゛゛)

アイゼンシュタインが正装して嬉しそうに出頭するのを見送ったすぐ後に…
奥さんの“元カレ”が家にやって来る
そこへ刑務所長さんがやってきて、元カレをアイゼンシュタインと間違えて連行
小間使いは「叔母が病気」と言って暇をもらう・・・。
ところ変わってオルロフスキー公爵邸のパーティ
小間使いは奥さんのドレスを勝手に借り、女優と偽って登場。
そこへ、女の子目当てのアイゼンシュタインが「ハンガリーの侯爵夫人を口説くぞ」と大張り切り
そこへ「ハンガリーの侯爵夫人」を装った奥さん登場~

あらら~ お約束通りの展開です~
変装した自分の奥さんを口説いちゃいましたぁ~
そんでもって、あーなってこーなって

・・・すべては、かつて アイゼンシュタイン のせいで笑いものにされた 
  ファルケ博士(通称こうもり)の復讐劇だったのです・・・

“きゃぁ~ こっ、こわいですねぇ~w
最後は大団円 長い長~いドッキリ!マル秘報告でした♪

おしまいw
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