FacebookでMr.Dashのブログをシェアしたら、お友達のT石さんから「行ってみたいです。」とコメントがあり、
冗談半分で「ガイドしましょうか?」と返事すると、「お願いします。」とご依頼が。話がトントン拍子に進み、
期せずして今シーズン3度目の吉野行きとなりました。ありがたい限りです。
T石さんと、ニュージーランド出身のご主人、Aさん。奈良県生駒市でAtelier Bee's Kneesというステキなゲストハウスを営んでいるご夫婦です。
ゲストハウスには外国からのお客様が多く、奈良の魅力をもっとお伝えしたいので、ご自分も吉野に来てみたいと思っていたとか。
お客様にお見せできるよう、写真を撮りまくっていらっしゃいます。
「久しぶりに体を動かすので、結構心配やわ」と言いながら、しっかりした足取り。大丈夫。ちゃんと歩けてますよ。
川から離れて稜線に向かう前に、きれいな水に触れてみました。冷たくて気持ちいい!
クロモジの群生地。黄色いトンネルをくぐります。
朝は6、7度くらいで寒かったのに、汗ばむほどの天気になってきました。黄色が光ってます。
タムシバの花びらが落ちていたので、「揉むといい香りがしますよ」と言うと、早速クンクン。「レモングラスの匂い!」
青根ヶ峰への急坂の途中に、ギンリョウソウが頭を出しかけているのを発見。これは、一昨日登った時にはなかったなあ。
同じ山も、違う日に登ると、違う発見があります。だから登山は楽しい。
いつものように、エビフライを探しながら登りますが、やっぱりきつい坂はキツイ。「爪先を開き気味に、逆ハの字にすると
ふくらはぎの張りがマシですよ。」「ホントだー!」
「到着~!!」
青根ヶ峰の三角点にタッチ。よくがんばりました!
奥千本のサクラはちょうど満開。
西行庵に向かいます。目の前に広がるピンク色に、期待が高まります。
ヒラヒラと舞い散るサクラの花びらを浴びながらのお弁当タイム。T石さんはお寿司の専門学校を卒業されていて、
お弁当もなんだかオシャレ!残り物をプラスチック容器に入れてきただけの、ともちゃんのお昼ご飯とは比べ物に
なりません。
手作りのいなりずし!ミツバで結んであって上品な感じ。一ついただきましたが、レンコンがシャキシャキしていて
甘すぎず塩辛くもなく、いくらでも食べられるお味でした。
西行の歌にも登場する苔清水。ここの水も冷たくておいしい。
谷を挟んだ道から見る西行庵の公園。今を盛りと咲きにけるかな、ですね。
周囲の山々が見渡せる場所にて。ここでもカメラをパチリパチリ。
金峯(きんぷ)神社にお参りし、義経隠れ塔にも寄りました。
高城山のサクラは散ってしまっているという情報だったので、ここはパスして、吉野水分(みくまり)神社へ。いつ来ても
ここのシダレザクラは見事です。
ヒトリシズカもひっそりと咲いていました。神社に来ていた人のうち、気づいたのは何人かな?
さあ、だんだんと観光地らしくなってきますよ。
花矢倉からの景色。もうすっかり緑色。実は吉野にはカエデの木も多く、秋の紅葉の時期もいいんです。
もちろん、カエデの新緑もいいですよ。
店頭で葛餅を作っているお店。「作りたてですよー!」という声に誘われて買ってみると・・・。
本当に出来立てで熱々でした(笑)でもおいしい。ちなみに、坂を下りて駅に近づくにつれ、葛餅の容器は小さくなり、
値段は50円ずつ高くなります。なので、標高が高い店で買っておきましょう。
吉野の水はおいしいので、豆腐もおいしくてオススメです。Aさんの大好物が豆腐といいうことで、ざる豆腐を購入する
T石さん。このお店で豆腐を購入すると、好きなだけおからをもらって帰れます。
金峯山寺 蔵王堂にも立ち寄り、期間限定で特別御開帳されている蔵王権現にもお参りできました。
(写真厳禁。)
土産物店の看板犬。「もう今日でしまいやから、安くしとくでー」というおっちゃんの声。確かに、サクラは今週末で終わり、
来週末に訪れる観光客はぐっと減ってしまうでしょうね。ちなみに蔵王権現の御開帳は5月8日までなので、これから向かわれる
方はゆっくりとお参りできると思いますよ。
近鉄吉野駅前のにぎわい。これも、先週末と比べれば空いているほう。混んでいるときは特急券が午前中に売り切れ、
列車は通勤ラッシュ並みの混雑となります。私たちは余裕で座って帰れました。
たくさん撮った写真を見ながら、行程を振り返るお二人。楽しんでいただけたみたいで私も幸せな気持ちになりました。
これからも奈良のステキな場所をご案内できたら嬉しいな。
このように、楽しくガイド付き登山をしてみませんか?私たちがガイドブックや雑誌に執筆した山を、自らご案内することもできます。
ご案内できる山はたくさんあります!以下をご参考にしてください。↓
http://yusantrek.wix.com/nonbiri-sampo#!blank-5/l9ujs
冗談半分で「ガイドしましょうか?」と返事すると、「お願いします。」とご依頼が。話がトントン拍子に進み、
期せずして今シーズン3度目の吉野行きとなりました。ありがたい限りです。
T石さんと、ニュージーランド出身のご主人、Aさん。奈良県生駒市でAtelier Bee's Kneesというステキなゲストハウスを営んでいるご夫婦です。
ゲストハウスには外国からのお客様が多く、奈良の魅力をもっとお伝えしたいので、ご自分も吉野に来てみたいと思っていたとか。
お客様にお見せできるよう、写真を撮りまくっていらっしゃいます。
「久しぶりに体を動かすので、結構心配やわ」と言いながら、しっかりした足取り。大丈夫。ちゃんと歩けてますよ。
川から離れて稜線に向かう前に、きれいな水に触れてみました。冷たくて気持ちいい!
クロモジの群生地。黄色いトンネルをくぐります。
朝は6、7度くらいで寒かったのに、汗ばむほどの天気になってきました。黄色が光ってます。
タムシバの花びらが落ちていたので、「揉むといい香りがしますよ」と言うと、早速クンクン。「レモングラスの匂い!」
青根ヶ峰への急坂の途中に、ギンリョウソウが頭を出しかけているのを発見。これは、一昨日登った時にはなかったなあ。
同じ山も、違う日に登ると、違う発見があります。だから登山は楽しい。
いつものように、エビフライを探しながら登りますが、やっぱりきつい坂はキツイ。「爪先を開き気味に、逆ハの字にすると
ふくらはぎの張りがマシですよ。」「ホントだー!」
「到着~!!」
青根ヶ峰の三角点にタッチ。よくがんばりました!
奥千本のサクラはちょうど満開。
西行庵に向かいます。目の前に広がるピンク色に、期待が高まります。
ヒラヒラと舞い散るサクラの花びらを浴びながらのお弁当タイム。T石さんはお寿司の専門学校を卒業されていて、
お弁当もなんだかオシャレ!残り物をプラスチック容器に入れてきただけの、ともちゃんのお昼ご飯とは比べ物に
なりません。
手作りのいなりずし!ミツバで結んであって上品な感じ。一ついただきましたが、レンコンがシャキシャキしていて
甘すぎず塩辛くもなく、いくらでも食べられるお味でした。
西行の歌にも登場する苔清水。ここの水も冷たくておいしい。
谷を挟んだ道から見る西行庵の公園。今を盛りと咲きにけるかな、ですね。
周囲の山々が見渡せる場所にて。ここでもカメラをパチリパチリ。
金峯(きんぷ)神社にお参りし、義経隠れ塔にも寄りました。
高城山のサクラは散ってしまっているという情報だったので、ここはパスして、吉野水分(みくまり)神社へ。いつ来ても
ここのシダレザクラは見事です。
ヒトリシズカもひっそりと咲いていました。神社に来ていた人のうち、気づいたのは何人かな?
さあ、だんだんと観光地らしくなってきますよ。
花矢倉からの景色。もうすっかり緑色。実は吉野にはカエデの木も多く、秋の紅葉の時期もいいんです。
もちろん、カエデの新緑もいいですよ。
店頭で葛餅を作っているお店。「作りたてですよー!」という声に誘われて買ってみると・・・。
本当に出来立てで熱々でした(笑)でもおいしい。ちなみに、坂を下りて駅に近づくにつれ、葛餅の容器は小さくなり、
値段は50円ずつ高くなります。なので、標高が高い店で買っておきましょう。
吉野の水はおいしいので、豆腐もおいしくてオススメです。Aさんの大好物が豆腐といいうことで、ざる豆腐を購入する
T石さん。このお店で豆腐を購入すると、好きなだけおからをもらって帰れます。
金峯山寺 蔵王堂にも立ち寄り、期間限定で特別御開帳されている蔵王権現にもお参りできました。
(写真厳禁。)
土産物店の看板犬。「もう今日でしまいやから、安くしとくでー」というおっちゃんの声。確かに、サクラは今週末で終わり、
来週末に訪れる観光客はぐっと減ってしまうでしょうね。ちなみに蔵王権現の御開帳は5月8日までなので、これから向かわれる
方はゆっくりとお参りできると思いますよ。
近鉄吉野駅前のにぎわい。これも、先週末と比べれば空いているほう。混んでいるときは特急券が午前中に売り切れ、
列車は通勤ラッシュ並みの混雑となります。私たちは余裕で座って帰れました。
たくさん撮った写真を見ながら、行程を振り返るお二人。楽しんでいただけたみたいで私も幸せな気持ちになりました。
これからも奈良のステキな場所をご案内できたら嬉しいな。
このように、楽しくガイド付き登山をしてみませんか?私たちがガイドブックや雑誌に執筆した山を、自らご案内することもできます。
ご案内できる山はたくさんあります!以下をご参考にしてください。↓
http://yusantrek.wix.com/nonbiri-sampo#!blank-5/l9ujs