傍観者の独り言

団塊世代で、民間企業で「チンタラ・グウタラ」に過ごした人間の手前勝手な気儘な戯言・放言。

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STAP細胞真偽:孵らない卵?後一尺掘れの孵る卵?なのか(雑感)

2014-04-03 12:22:30 | 独り言

1日、独立行政法人理化学研究所は、発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子ユニットリーダー(30)らがNature誌に発表した2篇のSTAP細胞の研究論文に関する疑義の最終報告で、STAP細胞の存在は今後の検証とし、小保方晴子研究員の研究論文を「捏造」「改ざん」の不正研究と糾弾し個人的責任と断罪したが、小保方晴子研究員からは不服申立を表明する事態に。
当方には、新人時代の営業研修の講話、不毛な事は諦めが肝心の例え話の無精卵の「孵らない卵」、成功するまで諦めずに取り組めの例え話の金鉱探しの「後、一尺掘れ」を思い出し、STAP細胞の理研の最終報告は時期尚早の印象を持ちますね。

当方は、理研と小保方晴子女史とのSTAP細胞の研究論文の疑義論争より、STAP細胞が実在するのかが関心事です。
STAP細胞の存在については、小保方晴子女史は信じており、理研は、中間報告時は、第三者のサイエンス・コミュニティの検証に基づいて決着すべきとし、最終報告時は、今後1年間目処で、万能性をもった細胞がつくれるかや、実際に体の組織になれるかどうかをマウスをつくり確認すると否定的ですね。
当方が新入社員の営業研修に、何事にも断念する事態もあり新しい道を挑戦せよの「孵らない卵」と成功するまで諦めない執念・信念の「後、一尺掘れ」の講話があり、新入社員気質には刺激的で会社員時代には座右の銘の一つとして留意していました。

孵らない卵」は無精卵を何時までも抱いていても孵らない話で、商談には、反応の良い商談があるが受注活動に精出しても、受注できない案件もあり、断念し新規案件に開発を精を出せという話で諦め断念することも肝要という例え話でした。
後、一尺掘れ」は金鉱探しの人間の話で、金鉱を探しに長年わたり資金を投入し掘り続けたが金鉱に出会わず、身内縁者知人からも変人扱いにされても掘り続けに固執したが結局は断念し掘った穴を放棄したが、後から来た人間が放棄された穴を一尺掘ったら金脈・金塊を掘り出したという成功するまで邁進せよという例え話でした。

STAP細胞は、「孵らない卵」で不毛な事柄なのか、「後、一尺掘れ」の宝の山で成功するまで努力せよなのか関心事ですね。
理化学研究所は、公募の過程で、早稲田大学出で、海外留学の駆け出しの女性研究員(小保方晴子)の研究テーマ(STAP細胞)に「宝の山」ではないかというインパクトを感じ、ユニットリーダーに任用したのでしょう。
その成果発表がNature誌に発表した2篇のSTAP細胞の研究論文であったが、研究論文に疑義を掛けられ、内部調査したら疑義を全面否定できず、組織防衛に小保方晴子研究員個人の不正研究とし、STAP細胞の存在は「孵らない卵」と否定せずに「後、一尺掘り」とゼロから検証し宝の山の可能性を残存した俗に言う大人の知恵でしょうが、世の常識では組織責任は免れないですね。
一方、小保方晴子女史は、STAP細胞は「今後も掘り続ければ」「孵る卵」の一途な思いでしょうね。

当方には、STAP細胞が「孵らない卵」なのか「孵る卵」なのか判別できないが、「今後も掘り続ければ」STAP細胞か、STAP細胞もどきの新たな発見に遭遇する機会が予想され、STAP細胞を1女性研究者の不正研究として断罪し放棄するのは得策と思えないですね。
マアー、官公庁案件は担当者レベルは本音を語るが組織責任を問われる組織防衛が働き責任不在の論調になるので世の常であり、STAP細胞論争は組織個人の熱情対組織の非情の側面からみるとどのように終息するか興味はありますね。

「付記」

(1) STAP細胞の特許関連

栗原潔氏のブログ「IT弁理士日記」によれば、

エントリー『STAP細胞の特許はどうなってしまうのか?』、エントリー『小保方さんは特許出願を急いでいたのか?』 

で、STAP細胞の特許関連の動向を記述しています。

(2) 朝日新聞記事『STAP再現、道険し 「白紙からの検証」五つのステップ』(2014年4月3日)

「STAP細胞」論文の不正疑惑について、理化学研究所調査委員会の最終報告書が公表された。「論文には捏造や改ざんなど不正があった」と認定されたが、STAP細胞が本当にあるのかどうかについては依然不明のままだ。理研は1年程度かけてSTAP細胞をゼロからつくり直して確かめるという。その検証法とはどんなものか。

【理研のSTAP細胞検証計画の概要】
 
「ステップ0」 万能細胞の遺伝子が働き出すと緑色に光るマウスをつくる
「ステップ1」 血液細胞のリンパ球を取って酸につける
        STAP細胞ができる・緑色に光る
        万能細胞かどうかの証明には不十分
        *この段階までは理研内部で小保方晴子ユニットリーダー以外の研究者も再現できている
「ステップ2」 STAP細胞を受精卵に混ぜてマウスを作成
        全身がまだらに光る→万能性を証明
        万能細胞がもともと体の中にあった可能性は残る
「ステップ3」 リンパ球の目印があるか細胞を調べる
        リンパ球からつくったことを証明
        STAP細胞の実在証明
        
        *STAP細胞は増える能力が対外ではほとんどないので、医療への応用にあまり役立たない
「ステップ4」 無限に増えることができる
        STAP幹細胞をつくる
        iPS細胞のように再生医療に使えることを証明        
        *ここまででネイチャーの論文に記述されたことの再現は完成する
「ステップ5」 リンパ球以外の体の細胞で同じことを証明
        論文に書かれていない方法でさらに証明

専門家には、理研内部でSTAP細胞の再現性を検証することは論文の根幹が揺らぎ、第三者による追試が期待できない証左と否定的な意見もあるが、マアー、自然の摂理の根源に関わる世界であり、固定観念ではなく新たな特異な観点で挑戦することで予期せぬ事象の発見の可能性もあり、無意味とは思えないですね。


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