傍観者の独り言

団塊世代で、民間企業で「チンタラ・グウタラ」に過ごした人間の手前勝手な気儘な戯言・放言。

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クローズアップ現代「介護で閉ざされる未来」:若者の介護犠牲・・・子が親の犠牲は悲劇

2014-06-18 09:27:22 | 社会

17日のNHK[クローズアップ現代]が『介護で閉ざされる未来 ~若者たちをどう支える』(2014年6月17日)で要介護の家族への若者介護を取り上げていました。
団塊世代の当方には親の介護は宿命と覚悟は受容でき子供には負担を掛けさたくない思いがあったが、少子・核家族時代に要介護の家族に若者が介護を担うことを宿命・不運では悲劇です。

番組『介護で閉ざされる未来 ~若者たちをどう支える』(2014年6月17日)の番組紹介を転載すると、

”「去年、国の調査で、家族の介護を担っている15歳~29歳の“若年介護者”が、17万人以上に上ることが明らかになった。少子化や核家族化・ひとり親家庭の増加などにより、介護を子や孫に頼らざるを得ないケースが増えている。「若年介護者は年長の介護者と比べ、多くのものを犠牲にし、問題が多い」と専門家は警鐘を鳴らす。中退や進学に支障をきたす学生の介護者。就業者の場合、若者の介護休職に対して理解が乏しいため、離職するケースが多く、さらに介護離職がハンデとなって次の就業機会が閉ざされるケースもある。若年介護者は、貧困と隣り合わせにあるとの指摘もある。若者に特化した支援がない日本に対し、イギリスでは18歳未満の若年介護者を“ヤングケアラー”と位置づけ、介護と学業・仕事との両立支援などに取り組んでいる。日英を見ることで若年介護者の現状と対策について考える。」”

で、番組の冒頭は、施設に通所していると思われる若年認知症の母親が面会に尋ねてきた息子(26歳)を罵るシーンから始まり、目つきが変わった母親に困惑する息子の顔つきの場面は認知症の要介護者と介護する家族の縮図と思えました。

団塊世代の当方が親の介護に時間を割き始めたのは定年の年であり、半ば宿命と張り切れましたが、10代、20代で親の介護に時間を割き将来の夢を断念せざるえないのは、宿命とか不運では片付けられないですね。
若者の介護によるハンディの軽減は、社会の責務でしょう。

集団的自衛権で政治を賑わしており、全面否定はしないが混沌とした現下は将来を担う若者のハンディを軽減させる土着的な国策が日本社会力になると思うこの頃です。



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