「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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四国の旅 その6

2020-09-10 07:30:00 | 日記

大剣(おおつるぎ)神社の前に9人で並んでIさんの祝詞が始まりました。
私はIさんの後ろの位置でSさんの左側にいたのですが、Iさんは祝詞の間中、ずっと下の砂利をザリザリ踏みしめるようにして足場を作っていました。
後で聞くと、倒れそうになっていたそうです。
横にいたSさんは目を閉じて普通に後ろに倒れそうになっていたので、倒れたら支えようと心配して見ていました。
彼女は気持ち良かったそうです。

そして、また後ろから激しい泣き声がして、今回もミミさんでした。



Iさんは、いつも祝詞の後に奏上(そうじょう)を考えて神様にお伝えするのです。

必ず、神様の回りにいる眷属(けんぞく)様や妖精さん達に対しての挨拶を欠かさないようにしています。

今までの経験上、そこが大事だということがよくわかっているからですね。

今回は、桃が重要だったということは、次の日の朝にいろいろ話してわかりました。



大剣神社の辺りだけは岩場のようになっていますが、回りは緑の山です。









ここから、頂上の宝蔵石神社を目指して行きました。
剣山本宮宝蔵石神社(つるぎさんほんぐうほうぞうせきじんじゃ)が正式名称のようです。

そこを目指して登っていると、後ろで大きな泣き声のような叫び声が聞こえてきて、何事かと下の方を見ると、ミミさんが何か叫んでいました。
多分山頂には、「行きたくない」と言っていて「私はあそこに行きたい」と、遠くの山の尾根を指していたと思います。

一緒にいたみこちゃんが、ずっと背中を擦っていて、Iさんが諭すように話すと静かになって登って来ました。

私が会った時は、もう冷静になっていて、大丈夫そうでしたが、前々日からほぼ寝ていなくて、トランス状態になって何かが入り込んでいたのかもしれませんね。

前方に大きな磐座(いわくら)が見えました。
これがご神体ですね。





前回に記した通り、7月17日はこの神社の本来の例大祭の日でした。

近くに行くと、何かをやっているような掛け声が聞こえてきました。



剣山だけに剣の舞いや巫女舞いをやっていました。

私達はしばらく観て、山頂のところに行き、キクリヒメに言われていた五色の紐のミッションをしました。

本当にあまり人がいなくて良かったですね。
ここでは、K会長の独自の祝詞を挙げて貰いました。
言われた通りにみんなで持っています。





また、シンヤさんが飛んでいますね。

私達がまた神社に戻ると、宮司さんが剣を授ける儀式をしていて、みんなで並んでありがたく頂きました。



その後はこの神社のお守りを、私が振り子でみんなのために選んだりして、下山することになりました。





続きます。
コメント
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