縁がわ便り

日々の生活の中で、フト心に留まった人やもの、そして風景を描きとめています。

函館再訪(3) 大沼公園

2017-10-29 | 函館スケッチ
函館に到着した日は雨。 友の家に行く途中にあるトラピスト修道院に寄るのは割愛して、友の家に直行。 夜は函館のお寿司を食べさせたいという友の案内で、海沿いの回転寿司「函太郎」へ。 そこのお寿司がこれまで食べたことがないほどの美味しさで、カニの味噌汁と共に、勧め上手な友の言葉に乗って家族全員が大満腹の大満足!! さすが函館、ネタはどれも新鮮で口福でしたが、特にえんがわの握りが絶品でした~~ 土砂降りの雨の中緊張しながら車を運転した甲斐がありました・・・

次の日も重たい雲が空を覆い、立待岬は突風が吹きまくっていたものの、元町地区は風もなく、教会や公会堂など異国情緒たっぷりな町並みの散策を楽しみました。唯一残念だったことは、私のお気に入りの旧英国領事館のカフェ。 10年近い歳月の間に、様子は大分様変わりしていて、窓からローズガーデンを眺めながら、アフタヌーンティーを楽しむようなオシャレな雰囲気が感じられなくなっていました・・・

翌日はこれまでの悪天候を吹き飛ばすかのような太陽輝く青空!!  ほとんど車が走っていない無料(!?)の高速道路を気分よく飛ばし、紅葉し始めた大沼公園まで楽しく気持ちの良いドライブをしてきました。 独特な形の頂きをした駒ケ岳が青空を背にくっきりと聳えていました。

午後の便で成田に帰り着くと、成田は冷たい雨でした~~ 一体、雨女(男)は誰~~? 





SM   ストラスモア
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函館再訪(2)

2017-10-27 | 函館スケッチ
函館のナポリ色付け終わりました。 強風吹きすさぶ立待岬から函館山の細い山道を登っていく途中で出合ったビューポイントです。 
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友を訪ねて・・・函館再訪(1)

2017-10-25 | 函館スケッチ
思い切って行って来ました~~ 遥々と~~ではなく今や成田ー函館間は1時間30分の空の旅。 

これまで、函館まで新幹線では4時間、羽田からだと1時間40分で行けるものの上野、浜松町で乗り継ぎながらではやはり4時間近くかかってしまう・・・ と函館行きに二の足を踏んでいたのです。 それが、なんと成田空港から直行便が出ている!!と知って、ラッキー!これだっ!!と飛びつきました。 これで、函館の友に会いに行ける!! 彼女とは絵手紙を通して20年近く親しく交流を続け、その温かく優しい人柄に惹かれて、まるで姉夫婦の元に遊びに行くような気安さで何度もスケッチ旅行に通い、お洒落な函館の街をたくさん描かせてもらいました。 

青函連絡船の機関長をされていたご主人はいつもペットのウサギ(新次郎)を胡坐の中に入れて、口数は少ないもののニコニコ顔で私たちのおしゃべりに耳を傾けてくれていました。 スケッチに出かけて夕方になってもなかなか帰ってこない私を心配して、窓から外を眺め、私の姿を見つけるとホッとした顔をしていた姿が忘れられません。 そんなご主人が体調を崩して亡くなった、との知らせを受けたのは昨年2月のこと。 91歳の天寿を全うされたそうです。 直ぐにも駆け付けたい!と思うものの、傘寿を迎えた夫は昨今、長時間留守にできない状況で、二人で旅をするのは、私に自信がなく・・・ずっと気に掛かったままでいたのです。 それが、成田ー函館直行便とグッドタイミングで里帰りする娘を加え、夫と3人での函館への旅の実現となりました。 ホテルになど泊まるなんて言わないで、家に来て・・・との友の言葉にまたまた甘えて、親子3人楽しい函館の旅をすることができました。 仏壇のご主人には皆で毎朝お線香と共にご挨拶、写真の中から優しい笑顔で見守ってくれている気がしました。

生まれて初めてレンタカーを借りて立待岬から函館山の散策、赤レンガ倉庫群(大分様変わりしていましたが・・・)や紅葉の大沼公園まで、ナビと彼女の道案内で大好きな函館の街を家族に紹介しつつ、彼女とのおしゃべりは尽きず・・・ 今も夫と共に楽しい旅の余韻の中にいます。



冒頭のスケッチは一方通行の函館山の道すがら、『タクシーの運転手さんがここで "ここからの眺めは函館のナポリといわれています”と案内するスポットよ』と友が教えてくれた絶景です。 これからゆっくり色付けします。



SM  ストラスモア
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魚見坂にて

2008-11-07 | 函館スケッチ
外国人墓地への道は、タイムスリップしたようなレトロな家並みが続いています。

この奥谷畳商店のお隣は、白壁の蔵を改造して3階建の住まいににしたように見えますが・・? 当時としてはきっとモダンな家として人々の注目を浴びたことでしょう・・・

これで、やっと函館スケッチが終わりました。 まだまだ描ききれませんが、またの機会を楽しみに!!

SM  ワットマン
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旧函館区公会堂

2008-10-25 | 函館スケッチ
4年前に初めて函館を訪れ、この建物を見た時の印象は「なんて落ち着かない色で塗ったのか・・?!」というものでした。 ところが、今回、先ずはこの建物を描いてみたい、に変わったのは、自分でも驚き!なのです。 「落ち着かない」と見えた色が、お洒落な色に見えてきて・・・ひとつこの明治の面影を残す左右対称のコロニアルスタイルの木造洋館に挑戦してみよう…という気に・・・

朝出がけには青空だったものの、急に雲行きがあやしくなったかと思う間もなく、土砂降りの雨。 スケッチポイントを見て回ることもできず、とりあえず元町公園の屋根のある休憩所に避難。 そこからは公会堂が函館山を背景に正面に見えます。 前の木がチョッと邪魔だけど、百万ドルの夜景が見える函館山頂上へ運んでくれるケーブルカーも見えるし、まァいいか、とそのまま、そこに座りこみスケッチ開始。 雨は30分ほどで上がり、青空が見えてきて、幸先の良いこと!! 結局、朝から夕方まで7粘って、ペン描き終了。 まずまずの出来??

ところが、問題は色塗り!!なのでした~~ なかなか、手が出ず・・ずうっと、スケッチブックに挟んだまま・・・ あの、ブルーグレイと黄色の微妙な建物の色塗りを思うとなんだか、きっと大変そう・・・そう、やはり・・かなり手こずりました~~

建物を目立たせるために、後ろの函館山を暗くして(暗くし過ぎ?)、前の紅葉し始めた木々の黄色はどうするか・・建物の飾りの黄色とバッティングしてしまう(いっそのこと常緑樹にしてしまおうか・・?等々・・)そして、時間をかけた割には出来上がりは・・イマイチ・・・で、ちょっと、落ち込んでいます。 
 
教訓: 今後は、お洒落なものには手を出さない・・・(そういう問題ではない?)

F8  ストラスモア


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夕暮れの湯の川温泉海岸

2008-10-22 | 函館スケッチ
函館に到着した日、Y子さんの家でたっぷりおしゃべりを楽しんでから、先ずは歩いて行ける湯の川温泉にスケッチポイントの偵察に。 古い温泉街ですので、きっと何かあるはず、と期待して歩いたのですが、残念ながら特になし。 歩き疲れたところに、運よく足湯を見つけ、地元の人に混ざってゆったり

このまま帰るのもつまらないし・・・で、熱帯植物園を目指して歩いて行くことに。 海沿いの植物園はすでに閉館していましたが、折しも夕焼け空が広がり、海の向こうに函館山がくっきりとしたシルエットをみせていました。

風が冷たく、浜には人の姿も見えず、とりあえず、小さなスケッチブックに大急ぎでパノラマ描き(のサラサラ描き?)。 水彩絵具で塗ったのですが、画用紙のため色が乗らず、上からクーピーで塗って遊びました~~

(12.5×17.5)×2
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函館 外国人墓地

2008-10-20 | 函館スケッチ
市電の終点の函館どっく前で降りて、魚見坂を登ってしばらく行くと、左手に市内最古の木造寺院である高龍寺が見えてきます。 その少し先の右手、函館湾を見下ろす位置に外国人墓地があります。

ペリー提督が来航した際に亡くなった水兵2名を埋葬したのが始まりで、プロテスタント墓地、ロシア人墓地などがあるのだそうです。 異国の地で果てた人々の望郷の思いを感じながら、晴れ渡った空のもと、遥かに尖った駒ケ岳がよく見える、墓地の奥に足を延ばすと、そこは観光客もほとんど姿を見せることもなく、静かでゆったりした時間が流れていました。

SM  ワットマン
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函館聖ヨハネ教会

2008-10-17 | 函館スケッチ
北海道で最初に異文化の洗礼を受けた函館の元町エリアは、だいたいどの坂を登っても、異国情緒たっぷりな教会や洋館、和洋折衷の建物に出会います。

前日に、旧函館区公会堂を描き上げ、ちょっと楽な気分になって滞在3日目は、又も元町に出掛け、前回は興味が湧かなかった、函館聖ヨハネ教会を中心にして、チャチャ登りの急坂を登り、工事中のお稲荷さんから描いてみました。 「チャチャ」とはアイヌ語でおじいさんの意味なのだそうです。 腰を曲げて登るほど急な坂というのが由来とか。 

この、なんともシンプルでユニークな形の教会は、上空から見ると屋根が十字架の形をしているのだそうです。 イギリス人宣教師によって明治時代に建てられた教会とのこと。 絵になるのは多分お隣のフランス人宣教師によって建てられたカトリック元町教会(6角形の尖った塔と風見鶏がついていて、この絵の中では左にちょっとのぞいています)や、向かいの壮麗なロシア風ビザンチン様式のハリストス正教会の建物なのでしょうが、今回は、このシンプルな聖ヨハネ教会に惹かれました。

何事も「シンプルがいい」・・生活も生き方も・・Simple is the best. (とか言いながら、実は前日ややこしい旧函館区公会堂を描いた反動・・??)

チャチャ登りを登りきったところに、地元女性のお気に入りのブックカフェがありました。 300冊以上の本が揃えられ、本を読みながらのんびり過ごせる、眺望の良いカフェです。 ここで、サンドイッチを注文して、待ってる間絵に手を入れていたら、『本を読むのはOKですけど、絵を描くのはご遠慮ください・・』とひと言・・・  いろいろ、こだわりがあるのですね(ここからの眺め最高なのに・・何とも残念・・・) でも、紅茶もサンドイッチもとても美味しくて、元気に午後のスケッチに向かったのでした!!


F8   ストラスモア
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五稜郭

2008-10-10 | 函館スケッチ
函館朝市でカニを描き、ワンコイン(500円)で各種新鮮どんぶりを頂けるどんぶり横丁で、イクラ、ホタテ丼で腹ごしらえ。 次なるターゲットは2006年4月に新装オープンした五稜郭タワーへ。

地上から86mの展望台からは360度の大パノラマが広がり、函館の街だけでなく遥か青森の下北半島もよく見えます。

五稜郭誕生のきっかけは、なんと、あのペリーの「黒船来航」であること、そしてかの土方歳三等が幕末維新の動乱の戦いの末に、ここに包囲され降伏した場所であることなど、思わず展望台の内側に貼ってあるパネルの説明を夕張メロンと函館牛乳のソフトクリーム片手に、じっくり??読んでしまい、我ながらビックリ(@_@。~~子供の頃から社会科は大の苦手、特に歴史には少しも興味が湧かなかったのです・・・イケメン土方に引かれてしまったのでしょうか・・・??

しっかり、五稜郭のお勉強をしてから、五角形の堀の周りを歩いて、スケッチポイント探し。 タワーはもちろん掘も入れたい、できれば函館山も・・・堀の上の土手や堀沿いの道を30分ほどグルグル歩き回って、やっと見つけたこのポイント。

深まる秋の函館の空気は早くも冷たい感じでしたが、とても爽やかでした。

F4   ファブリアーノ
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基坂沿いの家

2008-10-08 | 函館スケッチ
市電を末広町で降りて、元町に続く何本もある坂のひとつ基坂(もといざか)を登っていくと、正面に旧函館地区公会堂が見えてきます。 今回はこの公会堂を描くつもりでしたので、函館到着の翌日は迷わず、この坂を登って行きました。

坂の途中、真赤な実をつけた街路樹の向こうに、木片を並べて、家の外壁にしているシブくて可愛い家が目につきました。 アーチ形の窓も出窓もお洒落で素敵。 これは、描かねば・・・と、公会堂を描き終えた翌日、聖ヨハネ教会周辺をたっぷりうろついての帰り道に、歩道の脇に座ってちょっと描いてみました。

以前には気がつかなかったのですが、こうして細かに見てみると、普通の民家でもどこかにお洒落なところがあって(普通のものならもう少し安く上がるかも・・)これは函館の人の心の豊かさなのかな~と感心してしまいます・・・・

赤い実をつけ、葉が紅葉し始めた街路樹はナナカマドとのこと。 函館の街路樹に多いのだそうです。 これまで秋の山道でしかお目に掛かったことがなかったナナカマド・・・ア~~ここはやっぱり函館なのだ~~~

SM  ワットマン
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