のんののサカサカ日記

ドラゴンズが大好きで
  毎日サカサカ(忙しなく)してます
  

また手抜きです!

2010-09-12 14:16:09 | Weblog
明日は新聞休刊日

朝1番で旦那がコンビニにスポーツ紙を買いに走れるといいな ・・・

    ・・・    





 跼天蹐地(きょくてんせきち)
   ・恐れおののいて、びくびくすること。
   ・ひどく恐れて身の置き所のないこと。
   ・世間をはばかって暮らすこと。
   ・天は高いのに身をかがめ、大地は厚いのに抜き足差し足でそっと歩く意から。
   
 玉兎銀蟾(ぎょくとぎんせん)
   ・月の異称。
   ・「玉兎」は、伝説で月にいるという兎。転じて、月の異称。
   ・「銀蟾」は、伝説で月に入るというヒキガエル。転じて、月の異称。

 曲突徙薪(きょくとつししん)
   ・災難を未然に防ぐことのたとえ。
   ・煙突を曲げ、かまどの周りにある薪を他に移して、火事になるのを防ぐ意から。
   ・ある家で、かまどの煙突が突き出していて、そのそばに薪が積んであった。
    これを見たある人が煙突を曲げて、薪は別の所に移したほうがよい、
    そうしないと火事になるだろうと忠告した。
    しかし、その家の主人は言うことを聞かず、火事になってしまったという話から。

 曲眉豊頬(きょくびほうきょう)
   ・美しい女性の形容。
   ・「曲眉」は、三日月形にゆるやかに湾曲した美しい眉。
   ・「豊頬」は、ふっくらとした頬のこと。
   ・類義語 :「氷肌玉骨(ひょうきぎょっこつ)」「粉白黛墨(ふんぱくたいぼく)」
          「明眸皓歯(めいぼうこうし)」「容姿端麗(ようしたんれい)」

 挙国一致(きょこくいっち)
   ・国民全員が心を1つにして、ある目的に向かって団結すること。
   ・「挙国」は、国中を挙げて、国全体の意。


 河童の屁
   ・簡単で容易にできることのたとえ。
   ・取るに足らないことのたとえ。
   ・味も香りもないもののたとえ。
   ・河童は水中で屁をするので、力強くないことから出た言葉。
   ・類義 :「屁の河童」

 河童も一度は川流れ
   ・何事も最初から上手な人はおらず、下手から始めるものだということ。
   ・泳ぎの上手な河童でも、初めのころ1度は溺れることもあるという意から。
   ・類義 :「端(はな)から和尚はいない」

 刮目して相待つべし
   ・今までの先入観を捨てて、新しい目で相手の変化や成長を見直さなければ
    ならないということ。
   ・「刮目(かつもく)」は、目をこすってよく見ること。
   ・類義 :「刮目して之を視(み)る」

 勝つも負けるも時の運
   ・勝ち負けは、その時々の運不運によって決まることが多いという意。
   ・勝ち負けは、技量や日ごろの練習、努力だけではどうにもならないところが
    あるということ。
   ・類義 :「勝つも負けるも運次第」「勝負は時の運」
        「勝つも負けるも軍(いくさ)の習い」

 渇を被て玉を懐く
   ・表面を飾らず、内に美しい心を持っているたとえ。
   ・人目にはつかないが、優れた才能や見識を備えていることのたとえ。
   ・粗末な服を着ているが、懐には美しい宝石を抱いているという意から。
   ・「渇(かつ)」は、身分が低く貧しい者が着る、荒い毛織物の衣服。


 挙止迂拙(きょしうせつ)
   ・立ち居振る舞いが不器用なこと。
   ・動作が間が抜けていて、要領を得ないこと。
   ・「挙止」は、動作、挙動の意。
   ・「迂拙」は、不器用の意。

 挙止進退(きょししんたい)
   ・人の立ち居振る舞いや身の処し方。
   ・類義語 :「起居動作(ききょどうさ)」「起居動静(きこどうじょう)」
          「行住坐臥(ぎょうじゅうざが)」「挙止動作(きょしどうさ)」
          「挙措動作(きょそどうさ)」「挙措進退(きょそしんたい)」
          「坐作進退(ざさしんたい)」

 虚実皮膜(きょじつひまく)
   ・芸は実と虚の境の微妙なところにあること。
   ・事実と虚構との微妙な境界に、芸術の真実があるとする論。
   ・江戸時代、近松門左衛門が唱えたとされる芸術論。
   ・「虚実」は、嘘と誠。 虚構と事実。
   ・「皮膜」は、皮膚と粘膜。転じて、区別できないほどの微妙な違いのたとえ。

 魚質竜文(ぎょしつりゅうぶん)
   ・実質は魚であるのに、外見はあたかも竜のように見えること。
   ・正しいように見えて、実際には間違っていることのたとえ。
   ・表面は立派に見えるが、内実はないことのたとえ。

 魚菽之祭(ぎょしゅくのまつり)
   ・魚や空豆などの日常の食べ物を供物とする、粗末な祭のこと。
   ・「菽」は、そら豆のこと。


 勝てば官軍、負ければ賊軍
   ・道理はともかくとして、戦いに勝った者が正義となり、負けた者は
    不正となるというたとえ。
   ・勝敗によって正邪善悪が決まるという意。
   ・類義 :「力は正義なり」「無理が通れば道理引っ込む」「強い者勝ち」
        「泣く子と地頭には勝たれぬ」「小股取っても勝つが本」

 糧を捨てて船沈む
   ・死を覚悟して戦いに臨むことのたとえ。
   ・楚の項羽が鉅鹿(きょろく)の戦いで、連敗した部下を救援するために、
    最後の兵を率いて参戦したとき、黄河を渡り、乗って来た船をみな沈め、
    釜などの炊事道具をこわし、宿舎を焼き払い、全軍に生還の心を捨てさせ
    戦ったので、秦の軍を大破することができたという故事から。
   ・類義 :「川を渡り船を焼く」「釜を破り船を沈む」「背水の陣」

 糧を敵に借る
   ・対立者、反対者を巧みに利用することのたとえ。
   ・敵方の食糧を奪って使うことから。

 瓜田に履を納れず
   ・人に疑われるような行為は避けよという戒め。
   ・瓜畑で靴が脱げても、瓜を盗むのかと疑われる恐れがあるので、瓜田で靴を
    履きなおすことをしないという意から。
   ・「履を納れず(くつをいれず)」は、足を靴に入れないという意。
   ・類義 :「疑いは言葉でとけぬ」「李下に冠を正さず」

 臥榻の側、他人の鼾睡を容れず
   ・自国以外の国の独立を許さないこと。
   ・あくまでも天下を統一する意図があることのたとえ。
   ・自分の寝台のそばで、高いいびきをかいて眠っている他人を許す訳には
    いかないという意から。
   ・「臥榻(がとう)」は、寝台。
   ・「鼾睡(かんすい)」は、いびきをかいて眠ること。