ふわふわな記憶

日々精進。

咲日和 「龍門渕の巻⑦」 感想

2015-03-29 08:40:00 | 咲-Saki- スピンオフ関連
咲日和 「龍門渕の巻⑦」




 今月の咲日和は「龍門渕の巻」。世間から隔絶されたいともきーが衣に一人で閉じこもれる場所がないか相談するお話。なぜ衣に相談しようと思ったのか。まぁ、衣でも龍門渕邸については詳しいだろうけど透華でも良かったんじゃ...。






 イタバリーとはいえ、一瞬で部屋を建築するハギヨシのスキルはさすが。工具とかどこに持っていたんだろう...w
 ただ廊下の真ん中に建てたら秘密にしている意味がない気がするけれど。案の定、すぐに透華たちに見つかっているし。







 ここだけ見るとこの二人、結構ひどいな...(笑)
 でも、これについては特に気にしていないようでともきーの優しさがわかる....。





 ともきーが閉じこもりたかったのは、今読んでいる本のネタバレを避けるため。「ネット環境がないこと」を条件にしていたのもこういうことだったのか。まぁ今の時代、ネットをやっている限りネタバレは避けられないですよね。雑誌の発売日前でさえネタバレ情報が平気で拡散されている時代だし、僕はネタバレをされたくない時は完全にネットを見ないくらいのことは普通にするからあまりネタバレを踏むことはないですけれど。ネタバレって正しいか正しくないかではなくて、思いやりの問題なわけですけど、書籍発売日やアニメ放送日の地域差で容易にネタバレは発生するし、見たり読んだりした感想をリアルタイムで発信できるのもネットの強みではあるので、個人的には正式な発売日後であればネタバレに関してはしょうがないことかなと。絶対にネタバレを見たくないなら今回のともきーのようにネットを遮断するのがベストということですね。

 
 純くんのように今まさにその本を読んでいる人に対してネタバレをしてくる知り合いが身近にいたらその人を「ともきのあまのいわと」に閉じ込めよう。


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