2023.4.24. Mon. 『まこわやさしいか』
早朝より、愛媛を目指す。
朝: 「淡路SA」で。
『神戸ベル』製 「神戸ぷるるん たまごサンド」 ㋳
『神戸ベル』製 「ヘレカツ・トースト・サンド」 ㋳
コーヒー
一路愛媛を目指す。 所要5時間。
第44番札所 菅生山 大覚院 大寶寺 〒791-1205 愛媛県上浮穴郡久万高原町菅生2-1173 電話 0892-21-0044
昼: 「道の駅 天空の郷さんさん」で。 愛媛県上浮穴郡久万高原町入野1855番地6 0892-21-3445 9:-17:
中華そば ㋳㋚
ランチ・パック 鮭おにぎりサンド、フライド・ポテト ㋚㋳㋻㋑
『よもぎや』製 「やきもち」 ㋮
「物産館」でお買い物。
竹の子、安い!!
第45番札所 海岸山 岩屋寺 〒791-1511 愛媛県上浮穴郡久万高原町七鳥1468 電話 0892-57-0417
今回の一番の難所。 相当ハードでしたが、二時間かけてクリア。
「標高700m。奇峰が天を突き、巨岩の中腹に埋め込まれるように堂宇がたたずむ典型的な山岳霊場である。神仙境をおもわせる境内は、むかしから修験者が修行の場としていたようで、さまざまな伝承が残されている。
弘法大師がこの霊地を訪ねたのは弘仁6年とされている。そのころすでに土佐の女性が岩窟に籠るなどして、法華三昧を成就、空中を自在に飛行できる神通力を身につけ、法華仙人と称していたという。だが仙人は、大師の修法に篤く帰依し、全山を献上した。大師は木造と石造の不動明王像を刻み、木像は本尊として本堂に安置し、また、石像を奥の院の秘仏として岩窟に祀り、全山をご本尊の不動明王として護摩修法をなされた。
一遍上人(1239〜89)が鎌倉時代の中期にこの古刹で参籠・修行したことは、『一遍聖絵』にも描かれており、13世紀末ごろまでにはこれらの不動尊像をはじめ、護摩炉壇、仙人堂、49院の岩屋、33の霊窟などがそのまま残っていたと伝えられる。いつの頃からか、四十四番大寶寺の奥の院とされていたが、明治7年に第一世の住職が晋山した。だが、同31年(1898)に仁王門と虚空蔵堂をのこし諸史料ともども全山を焼失した。大正9年に本堂より一回り大きい大師堂を再建、その後、昭和2年に本堂、同9年に山門、27年鐘楼を復興、宿坊遍照閣は38年、逼割不動堂・白山権現堂は同53年にそれぞれ建立されている。大師堂は国指定重要文化財、寺域は国の名勝、県立自然公園の指定地でもある。
岩屋寺の見どころ: 穴禅定・道開き不動・逼割禅定(奥の院・大師堂奥の山道を辿る。)・鈴の音山河(お遍路さんをさわやかに歌ったうた。現住職が作詞・作曲。)・七鳥(三宝鳥、慈悲心鳥、慈悲声鳥、鼓鳥、鈴鳥、笛鳥、鉦鼓鳥。)・初めて発見された植物(イヨクジャク、イワヤシダ、イワヤスゲなどがある。)」
おやつ: 「道の駅 天空の郷さんさん」で。
『よもぎや』製 「やきもち」 ㋮
『パン工房 San Sun』製 「黄金の柱」 ㋕
コーヒー
砥部焼の直売所に立ち寄る
第46番札所 医王山 養珠院 浄瑠璃寺 〒791-1133 愛媛県松山市浄瑠璃町282 電話 089-963-0279
第47番札所 熊野山 妙見院 八坂寺 〒791-1133 愛媛県松山市浄瑠璃町八坂773 089-963-0271
『道後温泉 ホテルパティオ・ドウゴ』チェック・イン。 湯之町20-12(道後温泉本館前) 089(941)4128
先ずは道後温泉本館に予約券を取りに行く。 19:30-からの券をゲット。
改装中の道後温泉本館。
「道後ハイカラ通り」をぶらぶら。
『一六本舗』 -22:
『谷本蒲鉾店 道後店』 (クーポン) 道後湯之町20 089-933-3032 11:00~23:00 ←Closed
『白鷺堂』
『十五万石』
『道後温泉本館』 「霊の湯」のみの営業。 松山市道後湯之町4番30号
女性用は元「神の湯」が改装され、「霊の湯」となっていた。
「道後温泉本館は、日本最古といわれる道後温泉のシンボルで、「神の湯」に代表される温泉施設です。
道後温泉本館の一番の魅力は、日本の公衆浴場として初めて、平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されながら、博物館化せずに現役の公衆浴場として営業を続けているところです。平成21年(2009)に発行されたミシュラン・グリーンガイド・ジャポンでは、最高位の三つ星を獲得しています。
現在の神の湯本館は、道後湯之町初代町長の伊佐庭如矢が、100年後の道後の繁栄を見据え、幾多の苦難を乗り越えて、明治27年(1894)に改築した木造3階建てで、その後、明治32年(1899)の又新殿の建築、大正13年(1924)の養生湯の改築、昭和10年(1935)の改造等を経て、今日の姿となっています。建物設計は、松山城の城大工棟梁の家系である坂本又八郎で、大屋根の中央にギヤマンを使用した塔屋(振鷺閣)を載せ、その上には道後温泉ゆかりの白鷺が据えられ、西洋の技法を取り入れたトラス構造を用いた壮麗な三層楼の本館となっています。
霊の湯:神の湯に比べこぢんまりとしていますが、花崗岩の中でも最高級といわれる庵治石あじいしや大島石を使った浴室に、壁面には大理石を使用するなど、高級感があふれる浴室になっています。」
お風呂上りに: ホテルのお部屋で。
鱈チップス
夜: 『伊予の郷土料理 道後 魚武』 松山市道後湯之町13-19 089-913-1414 11:00~22:00(LO21:30)
お刺身五種盛り合わせ
鶏の鍬焼き
雑魚天
「伊予さつまめし」
「宇和島鯛めし」
「鯛めし」には主に2種類あり、南予風や宇和島鯛めしと呼ばれる「ぶっかけめし」タイプと、中予風や北条鯛めしと呼ばれる「炊き込みめし」タイプがあります。
もとは、愛媛南予の日振り島を根拠地にしていた伊予水軍が仲間たちと船の上で魚の刺身と茶碗酒で酒盛りをした 後、その酒の残った茶碗にご飯をつぎ、たっぷり醤油を含ませた刺身をのせ混ぜ合わせて食べたのが始まりとされます。日振島がなまって「ひゅうが」とよぶようになり、鯵・かつお・いわしなどでも作られる。
現在は新鮮な鯛の身を卵と混ぜたタレに漬け込み、そのタレごと熱い御飯にかけてたべます。全国でも愛媛にしかない独特な食べ方です。
「さつま」は、八幡浜市をはじめ、南予地方一帯の郷土料理として知られている。白身魚とはあるが、県下全域でつくられる「さつま」は、地域により魚もさまざま。タイ以外では、コズナ(赤アマダイ)、エソ、アジ、カマス、ヒメチ、ボラ、イワシ、その他雑魚など、山間部だとイリコや、コイ、フナ、ハヤなどの川魚も使うので白身魚に限ったわけではない。
県の南西部の宇和島市や愛南町では、昔は麦飯がよく食べられていた。漁師が舟の上で食べたという「さつま」はぱさぱさした麦飯をおいしく食べられるように工夫した料理であり、伊予さつまとも呼ばれている。「さつま」の名前の由来は諸説あり薩摩国(鹿児島県)から伝わったいう説や、だし汁がよくなじむよう茶碗によそったごはんを十字に切った見た目が、薩摩藩の島津家の家紋のようだからなどがあるようだ。また、夫が妻を助けてつくる、つまり妻を補佐するという意味の「佐妻」からという説などさまざまな由来があるがどれが真実かはっきりしていない。
『水口酒造』造 「道後ビール ケルシュ」
『水口酒造』造 「仁喜多津 純米吟醸酒 大辛口」
お部屋で:
コーヒー
「椎茸クリスプ」 ㋛