ATSUー歴女(おばさん?)のひとりごとー

見たこと・聞いたこと・ちょっと調べたこと,気ままに「My 日記」として書いています。

姫ちゃり乗って,船場本徳寺と姫路文学館

2017-03-31 14:35:34 | 日記 地域
雨が降りそう・・・とは思いつつ,
姫ちゃりに乗って,姫路駅から十二所線を西に
(姫ちゃりは便利です。ちょっとはじめは手続きがややこしいと思いますが,慣れれば簡単,
 姫路駅ほか姫路城周辺に姫ちゃりの自転車置き場があり,
 その自転車置き場からどこかの自転車置き場まで
 60分以内なら1日のうち何度借りても100円。
 だから,たとえば今日は
 姫路駅ー姫路市立図書館ー文学館ー姫路駅と自転車を置いて,その周辺を歩けば,
 トータルしても100円のはずでした。
 ただ,今日は途中から雨が降ったので,文学館ー姫路駅はバスに乗りました。)

さて,姫ちゃり乗って,姫路駅から十二所線を西に
途中,「え!?!お菊神社?!?」とびっくりしながらさらに西へ
船場川を渡って,北へ
少し行くと道から少し中に入ったところに立派なお寺らしきものが見えました。

船場本徳寺です。

秀吉ー官兵衛は,英賀城を攻略し,
英賀本徳寺を亀山に移します。(亀山本徳寺)
その後,本願寺の東西分派,などを経て,
大谷派(東本願寺)再興のため,姫路城主・本多忠政が建立,
1618年(元和4年)完成しました。

どしっと大きいです,本堂が
姫路中心部はかなり空襲で焼けたのですが,
姫路城天守ほか,一部江戸時代のものが残っています。

本堂の裏に回りました。
第一次世界大戦の時,ドイツ人捕虜が刻んだ彫刻があります。
西洋のお城に見えます。

その周りにはお墓が数基・・・
お墓って,写真に写ったら嫌だし・・・と考えながら,ドイツ人捕虜の彫刻を撮ったのですが,
よく見るとそのお墓,
「文久」とか「元治」とか書いているではありませんか・・・
どうやら,姫路藩の志士の墓だそうです。

船場本徳寺周辺をもっと散策したかったのですが,
なんせ雨が降ってきそうだったので,
姫ちゃりで図書館まで
自転車を止めて,ちょっと歴博で用事

歴博から出てくると雨が降っていて,
文学館まで歩き,
「司馬遼太郎記念室」へ
(なんと,ここは無料です。)
司馬遼太郎の原稿や本などのほか,
パネルをタッチすると,司馬遼太郎原作の大河ドラマを見ることができます。
と言っても,ほんの3分ぐらいですが・・・。

まず「花神」そして,「翔ぶが如く」「国盗り物語」「徳川慶喜」と見ました。
まだまだあったのですが,
私が昔見て,好きだったものを。
「花神」は中村雅俊の高杉晋作も見たかったなあ・・・。
(3分では無理か)
「翔ぶが如く」は西郷隆盛と大久保利通・・・
来年の大河も西郷ですよね。大久保利通は瑛太がするそうで,楽しみです。
「国盗り物語」って,平幹次郎が若っ!!

なんて思っていると,時間はどんどんすぎます。

今度はお天気の時に,姫ちゃりでゆっくりまわりたいですね。




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