
きれいな緑色でしょ。
ウスタビガの繭です。夏の間は葉の色と同じなので見つけにくいのですが、秋から冬にかけて雑木林のコナラやクヌギの木の枝の間を探すときれいな緑色をした繭が見つけられます。
このように枝にぶら下がって、頭の形が直線でお尻がキュッと閉じたようなのがウスタビガの繭です。ほかに見つけられる繭としては、ヤママユガの繭があります。これは葉に包まれるようについて、形は通常のまゆ型で、色は同じ緑色をしてます。
いずれも、成虫はかなり大きな「ガ」で、気持ちわるがるひとがほとんどだと思いますが、繭はとってもきれいな新緑の緑色をしていて、私は大好きです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます