銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

14周年のミステリーツアー

2023年06月25日 | のほほん同志Aの日常

「ふつう、ミステリーいうても、もうちょっとヒントあるんちゃうの。

 いま話題の〇〇へ行きます、とか、旬の〇〇食べ放題!とか。
 

・・これ、なぁんにも分からへんやん。」

このミステリーツアーを発表したとき、そう言いつつ、

申し込んでくれた方がありました。

そうなんです。

銀のステッキ創業14周年のミステリーツアーは、

西へ行くか、東へ向かうかすら分からない、

(つまり集合時間も未定)という、まったく行き先不明のミステリー。

それでも、44名のお客様にご参加いただきました!

スタッフ5人も乗りこみ、文字通りギューギューになって、いざ出発。

さて、どこへ向かうのか・・・。

それをクイズにしながら行くのもお約束。

ヒントは、

①宝塚から西へ向かうということ


②温泉地

③オオサンショウウオ

さて、どこでしょう?

このブログを見ている方も、写真から考えてみてください。

正解者には、、、豪華景品(?)の残り(??)が当たるかもしれません。



個人的には、初めて行く場所ばかりで、

温泉のお料理も、ごはんひと粒残さず完食。

古い町並みでの散策では、自分の買い物までしっかり楽しみました。

でも、思うのです。本当は、行き先なんて、どこでもよかったのかもしれません。



世の中、どんどん動きが速くせわしなくなり、さらには自身の加齢もあって、

ほんの少し前のことも、つい忘れがち。

3年前、コロナ1年目の年の感謝祭はどんなだったかなぁ、と

昔の根なし草を引っ張り出してみました。

そうだ、そうだ、この感じ。
外国人も学生さんもいない、がらーんとした京都の町がよみがえりました。

(あの年は、スタッフが、リレー形式で書いています)


2020年6月17日のブログ記事一覧-銀ステ根なし草 (goo.ne.jp)

2020年6月18日のブログ記事一覧-銀ステ根なし草 (goo.ne.jp)

2020年6月19日のブログ記事一覧-銀ステ根なし草 (goo.ne.jp)

2020年6月20日のブログ記事一覧-銀ステ根なし草 (goo.ne.jp)


あれから3年。
やっぱり、行き先なんてどこでもよかったのです。

みんなで集えた。
大型バスで遠出できた。
道中、ガイドさんのお話や歌を聞けた。

お昼をいただいた温泉旅館の女将さんが、
「こんなに大勢のお客様を迎えるのは3年半ぶりです」と喜んでくれた。

お客さま44名にスタッフ5人、
10年ぶりの懐かしいお顔から、今回初めてご一緒する方まで、
ようやくみんなで集えての感謝祭ツアーだったのですから。


そして、この日のミステリーツアーならずとも、
普段からどこへ向かうか分からないミステリー気質の銀のステッキに、

「どこへ連れてってくれるんかいなぁ」と期待半分、
「大丈夫かいなぁ」と心配半分(そっちが本音?)で

見守り、おつきあいくださった大勢のお客さま、
そのひとりひとりのおかげで今がある、それは、まちがいのない事実です。


ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。

さて、ミステリーだったツアーは大阪まで帰って無事終了。
行き先なんて…とはいいつつ、
中心になって準備にあたったスタッフはたいへんだったはず。

バスを降りたその足で、この日の慰労会の会場へ。
事務所の留守番スタッフと、週末担当の男性スタッフも駆けつけてくれ、
「カンパ~イ!」
14周年の打ち上げに、7人で乾杯したのでした。

・・と、ここは3年前とやってることが同じですが、
スタッフの数が、すこうし増えている?

これも、お客さまの応援のおかげです。
あたらしい、賑やかな1年の幕開けとなりました。
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テーマが合わなくても楽しければいいのです。たぶん。

2023年06月22日 | T字路をまっすぐ行ってみたら

いうなれば静と動の旅でした。

“静”は、、、應聖寺。

お寺の案内にも載っている初夏の花を愛でる事ができました。

沙羅の花、ホタルブクロ、半夏生、ユウスゲ、キョウカノコ。

そして、天然記念物のモリアオガエルの卵も。

姿が見えないカエルの鳴き声を聞きながら、

静かに参拝させて頂きました。

“動”は、、、姫路の太陽公園。

お城のエリアと石のエリアに分かれています。

お城には、トリックアートがあります。

そこでは、スマホを出して写真撮影会となりました。

『もっと、フリルのある可愛いワンピースを着て来ればよかった』と、

撮った写真を見る度におっしゃる方。

『そこに立って!もう少し、屈んで!』と、監督係の方。

『はい。撮りまーす。笑って〜』と、カメラマンの役の方。

『あなたも!』と、声をかけられて

私もトリックアートの世界を満喫してきました。 

『今度は、クリスマスに着飾って来よ!ドレスの貸出もあるし!』と、

にわかお姫様に再訪のリクエストを頂きました。

テーマはごっちゃごちゃごちゃでしたが、

案外メリハリのある、いい旅となったように思います。

雨も上がりました。


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岩ガキてんこ盛り

2023年06月20日 | のほほん同志Aの日常

たとえば、いつもの中華食堂や定食屋さんで。

「冷麺、始めました」の文字を見て注文することはまずないのですが、
「カキフライ、始めました」の文字を見つけると、十中八九、注文してしまいます。

ということは、たぶん、牡蛎好き。

でも、本日のお客様にはかないません。
皆さん、相当な牡蛎好きと見受けました。



はるばる舞鶴まで訪ねた、かき小屋「鶴昇丸」さん。

なんといっても、この時期ですから、牡蛎は牡蛎でも、岩ガキ。
このボリュームです!



蒸し牡蛎が、ひとり5個。
カキフライが3個、
さらに特大の生ガキが1個。

こんなに食べられるかな、、、そんな不安はどこへやら、
ほとんどぺろりと、皆さんのおなかに納まっていました。

食後、バスに揺られながら、、

ひとり9個 × ご参加人数、さらには添乗員とドライバーさんもいただいたから、、。

おぉ、なんと100個近くの岩ガキが、今、バスに乗っている!

そう思いながら向かった先は、舞鶴自然文化園。

見事なアジサイの海。



こちらは、約100種、10万本ものアジサイが楽しめます。



10万本ものアジサイのお世話をされているのは、3人のスタッフさん。
ということは、ひとりの受け持ち、3万本あまり。

・・なにかと、数字が気になる1日でした。


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淡路島びわ狩り日和

2023年06月19日 | おっとりOのキメッ顔

初夏を感じるびわ狩りツアーに淡路島へ行ってきました。

今回の「古川びわ園」さんは、銀のステッキでは初めて行く農園さんです。

びわは水はけが良い所でないと育たないため、急な傾斜のなかにあります。

ちょっと怖いな〜と思っている私をよそに、

お客様は果敢に坂を下って行かれて、美味しそうなびわを取ってこられました。

凄いです…。

大玉や小玉の、何種類ものびわがあり、

それぞれに味の違いを感じることができました。

枇杷は梅雨の季節と被るため、雨になることも多いそうですが、

今回は気持ちの良い晴天で、それが一番良かったことだなと思いました。

ランチは、「陽燦燦」という農家野菜のレストランへ行きました。

今ホットな西海岸エリアの新スポットです。

お店の前には畑があり、採れたてのお野菜を食べることができます。

沢山の枇杷を食べた後だったので、お腹がいっぱい…と言いつつ、

しっかりといただきました。

お店では、突然スタッフの方のLIVEが始まり、お得なお楽しみでした♪

お食事の後は、おなじみ「花さじき」へ。

先月、感謝祭でも訪れたこの場所。

たった1か月で、咲ているお花ががらりと変わっていることに驚きました。

その時々でいちばん綺麗なお花が見られるんですね。

でもお手入れが大変そうです。

今は、キンギョソウとバーベナが咲いていました。

とても可愛く癒されました。

今回の旅行は、梅雨時なのにお天気に恵まれ、

快晴の中で行程を進めることができ、本当に良かったです!

淡路の枇杷は、長崎や千葉に比べると知名度はやや低めかも知れませんが、

とても美味しいので、もっと盛り上げて有名になれば良いなと思いました。

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礼文島2023

2023年06月18日 | Hの生きる喜び、それは

一年お疲れ様でした、

そして、また新しい一年、よろしくお願いします

と、自分の中では「礼文島」が一年の区切りのようなツアー

銀のステッキとしても、6月から新しい年度が始まるので
毎年必ず6月に計画し、出発する礼文島は、この一年の成り行きを占うツアーでもあるのです

リピーターさんが多い銀のステッキは
常に新しいツアーを発表することが使命

礼文島のように、毎年同じツアーが出るというのは、大変珍しいことです

しかも10年以上、ほぼ同じ行程

日本最北の島ですから、アクセスも大変
シーズンは夏の3ヶ月に集中するので、お客様が殺到し
予約や手配がとにかく大変
個人で計画するのは至難の業でしょう
旅行代金だって、安くはありません
それでも、何度も参加してくださる方も多い礼文島

それだけ、この島には変わらぬ魅力があるということでしょう

変わらぬ魅力、いつ行っても満足させてくれる安心感、そこに私も惹かれているのかもしれません

船からまず迎えてくれる利尻富士の雄姿、安心

数々の高山植物たち、そして、礼文島でしか出会えない固有種のお花

レブンアツモリソウに、レウブンウスユキソウに、レブンソウに、、、これも安心

間違いなく美味しいウニ丼、安心!

自分の家のようにくつろげるホテルコリンシアンに
美味しいディナー、温泉もあってのんびり
ここが一番安心

島を去る時の「行ってらっしゃーい」のお見送り
それに応える「また帰ってくるねー」の皆さん

振り返れば10年以上、同じ写真に同じ報告ですが
目まぐるしく色々なことが変わる昨今、
変わらないものがあるっていうだけでもいいですよね

最近は、長いタイトルが流行りなのか、各社趣向を凝らしたタイトルがある中で
うちの代りばえしないツアータイトル「銀のステッキ」が一番目立っていたことに、
くすっと笑ってしまいました

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