銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

正しい花火鑑賞法

2009年08月23日 | のほほん同志Aの日常
今夜は、大曲の花火。

昨日のブログで騒いでおきながら、今夜、古い大切な友人と再会。
すっかり人生について語りこんでしまい、実はまだ見ていません。
もちろんしっかり録画はしてるので、明日のお楽しみにとってはあるのですが。

自由競技のような「創造花火」に対して、一発の美しさを競う伝統的な「割物花火」。
今さらですが、その出来映えを審査するときのポイントは、

■芯がぶれず、歪みのない、きれいな円形を描いていること
■消えぎわが一瞬で、未練がましくなく、潔いこと

…なんだかこちらも人生訓みたいですね。


****************************************
貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花火といえば、大曲

2009年08月21日 | のほほん同志Aの日常
実は今週に入ってから、気もそぞろ。
そわそわ具合は、今日、ピークを迎えています。

というのも明日、8月22日は、待ちに待った「大曲(おおまがり)の花火」。

全国各地の花火を追いかけて夏を過ごす花火狂が
「花火芸術の最高峰」と呼び、
人口4万人の秋田県の小さな町に、1日で70万人が押し寄せるという
全国でも屈指の花火大会です。

正式名称は、「全国花火競技大会」。

日本一をかけて集結した腕自慢の花火師たちが
自らの手で、この日のために作りあげた花火を打ち上げます。
試されるのは、技術、創造力、そして度胸――。

1発の美しさを競う伝統的な「割物花火」と、
自由に選んだ音楽とテーマに合わせ、独自性を競う「創造花火」。

毎年見ても飽きません。
それどころか、いっぱしの花火通になった気分で、
ひいきの花火屋さんまで出てきたり。

昨年の覇者は、茨城県の野村花火工業。
NHKの番組『プロフェッショナル』でも取り上げられ、
日本一の称号である「内閣総理大臣賞」を何度も受賞した強豪です。

私のお気に入りは、常に新しい技術に挑戦する静岡県のイケブン。
花火での発色が非常に難しいとされる青色に果敢に挑み、
昨年は「イケブンブルー」と呼ばれる濃淡さまざまな青色だけで、創造花火の数分間を構成。
審査員をあっと言わせました。

毎年見ていると、年々、技術が向上していくのが分かります。
花火は丸くて左右対称…と思っていたら大間違い。
一昨年、見事に表現された睡蓮の葉っぱの切れ目にびっくりしていたら、
昨年はなんと、ドラえもんの大きな笑顔が秋田の夜空に咲いたのです…!

いよいよ、明日です。
毎年、現地で見ていた大曲の花火ですが、今年は宝塚で過ごす予定。

でも、大丈夫。
NHKのBSハイビジョンで生中継されます!

■8月22日(土) 19:00~22:00  NHKハイビジョン

オススメ鑑賞法は、紙とペンを用意して、
審査員になったつもりで採点しながらご覧になること。
ぜひ、お試し下さい。


****************************************
貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝塚夏の陣、その勝敗は・・

2009年08月21日 | 見かけだおしNのつぶやき
軍配は、とりあえず私に!
一応、営業歴ありの面目躍如ってとこです

先ほど正式にお申込みいただきました
エビス会長!
本当にありがとうございました

結局、当初の予算よりオーバーしてしまいましたが
こちらの意向をくみ取っていただき
OKをいただきました

以前、ブログにも書きましたが
予算ありきで提案依頼をいただくことも多いです
でも、いつも頑固に貫きたいのは・・・・

せっかく当社にご依頼いただいたのですから
駅前の店頭に並べられる吹きっさらしのパンフレットのツアーを
そのままご案内はしたくない

ですから、予算は大切(安いに越したことはない)
でも旅屋で商売する、私たちがすべきことは
ちゃんと
「いいものは良い、そうでないものはそれなり」
これををしっかり伝える、そうして
その上でお客様が選択されたらいいことです

今回うれしかったのは、
「この金額で提案して!」とご依頼を受けながら、お話を聞いて作ったツアーが大幅予算越え
でも、皆さんのご意見を尊重すると、どうしてもこのコースを提案したい・・
今日二度目の訪問でダメ出しを受け、すぐさま再提案したところ
先ほどめでたく「銀のステッキ」初受注となりました

・・・その会長さんにご紹介いただき、とある市民センターに立ち寄り情報収集していると、
そこの窓口の方から
「あそこの自治会長をくどいたのは、なかなか」
なぜなら、この自治会のある地域には地元密着の古くからの旅行会社があります
「かなり営業力もあるのに・・なんでお宅に白羽の矢が??」

これはかなりありがたいお話でしょう

実のところ私にもなぜ当社に??不思議
でも、ひとつ言えるは
結局は人は人に通じる---

起業したての私にチャンスを下さった、そのお気持ち
絶対(私、普段あまり使いませんが)忘れません

営業ってしんどいですが、こうした「人」への感謝を感じられるのが醍醐味ですね

ところで・・・
多分、一生関係ない世界だったはずの「営業」に、いま果敢に挑む同志 
少しずつ、その醍醐味を感じているようすです
彼女、自分では気づいていないようですが
人の縁を紡ぐ、素質があるようです

ニヒル(死語)にしている同志の上っ面はがしていくのも、ひそかな私の楽しみだったり・・
頑張れ!初受注待っているよ!!


****************************************
貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巣立ちのとき

2009年08月20日 | のほほん同志Aの日常
会社からの帰り道、いつも楽しみにしていたことがひとつ。

阪急逆瀬川駅の改札からホームへと降りる階段。
その中ほどに、ツバメの巣があります。
5羽の赤ちゃんツバメが、顔よりも大きな口を開け、
親ツバメの帰りを待ちわびる姿に、ほんわかするのが毎日の日課でした。

巣の下には駅員さんでしょうか、
「ツバメの巣があります。ご注意下さい」 の文字。
また床には糞が落ちて汚れないように、新聞紙が敷かれ、毎日取り替えられている様子。

階段を降りながら、足をとめる人も多く、
駅員さんや乗客に見守られながら、
ツバメの子どもたちはすくすく育っていきました。

ところが今日、いつものようにホームへ降りる階段から巣を見上げると、
…もぬけの殻。
つい昨日まで、5羽そろって小さな巣の中で大きな口を開けていたのに。

そういえば、会社ができて事務所に通いはじめた7月当初は、
まだまだ羽の色も薄く、弱々しかった5羽のツバメ達も、
2~3日前には一見、親ツバメと変わらぬまでに成長していました。

巣立ちの日は突然やってくるのですね。


さて、ひるがえって私。
慣れぬ営業にモタモタ。
かつて営業職でならした先輩が見かねて、こまかく指示。
親睦旅行に見込みありと思われる新規のお客さんに、言われるままに電話して、
言われたとおりに話したところ、
あっけなく、「じゃ、明日11時にうちに来て」 となりました。

これってもしかして、初めての団体旅行のアポイントをゲットです!
でも嬉しさよりも緊張が先にたち、
「どうしましょ、明日ですって…。何着ていったらいいんですか?!」

巣立ちの日は、まだまだ遠いようです。



****************************************
貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀のステーキ・・・て、しかし

2009年08月20日 | 見かけだおしNのつぶやき
ブログ拝見しました・・・と
以前からよく知る老舗旅館のご主人
お電話で少しお話させていただいた切り際、
「ところで銀の・・・・ステーキさん」

お~い!
油ぎっていますよ!ギラギラ☆

「ご年配の方にゆったり旅に出ていただきたい」
それが目的ですので・・
肉系は厳しいかも・・・
と言うか「ステッキ」ですよぉ~(涙)

いままで「素敵」とかけてる?
とか
「銀のスプーン」、まではよくありました
が、

「ステーキ」ですか・・・ハハ
面白い!!

まだまだ会社名が浸透していない中、
こうした勘違いは楽しいです

そうか!そんな風に思われるのか、と
名刺をお渡しして
その方の反応を見るのもひとつのバロメーター

「銀のステッキ旅行」
銀とシルバーをかける人は意外と少なく
なぜ金にしなかったの?と言う方もあります
または、シルバー世代に偏ってはビジネスチャンスも偏るのでは、とのご意見も
いいえ、偏りたいのです

「株式会社」です、銀のステッキは、
でも・・・
私のいま、目指すのは「街角の旅屋さん」
自営業です
二人で懸命に働く商店の主(あるじ)になりたい
肉屋さんに間違えられるなんて素敵(ふふふ)


「宝塚に小回りの利く小さな旅行社があるらしいよ」
「どこの代理店?ってわけじゃないみたい、取り柄?う~ん、しいて言えば
こちらの話をじっくり聞いてくれること、かな」
「名前?え~とっ・・そう銀のス、ス、まぁ、近くで聞いたら誰でもわかるから」

・・・そんな風に言われることを目標にしています(すごい妄想、笑!!)


今日帰り道、同じビルに事務所を構える方とすれ違いました
その方
「どうですか?」いつも心配して聞いて下さいます
そして、
「休みが合えばどちらか参加しようと思っているから」、と

起業して、
どうなったとしても、・・・

人のご縁、そのやさしいお気持ちは
一生ものですね、これが当社の財産です
ということで、かなり売上順調ってことにしましょうか・・・今、
[銀のステーキ]は
おい!!


****************************************
貸切バス・オーダメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日8:30~17:00)
■公式ホームページ:http://www.gin-st.com
■銀ステ旅先案内人:http://ameblo.jp/arailuka
****************************************

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする