真実一路くんのひとり言

だれがやっても同じやとあきらめず、一歩ずつ
長いものには巻かれず、真実を大切にして。

「世界一危険」な普天間基地に欠陥機オスプレイ配備ノー

2012-07-02 | 平和

「世界一危険」な普天間基地にもっとも危険な欠陥機オスプレイを配備する!?とんでもない話です。

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沖縄、山口オスプレイ拒否=森本防衛相に計画見直し要求


森本敏防衛相は1日、米軍が海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ配備を計画する沖縄県と一時駐機先の山口県を相次いで訪れ、仲井真弘多、二井関成両県知事らに協力を要請した。しかし、同機の墜落事故が相次いでいることから、地元側は徹底した原因究明を踏まえた安全確認を求め、現状では受け入れ難いとの立場を伝えた。
 仲井真知事は防衛相との会談で「安全性に疑問が持たれているものを押し込んでくるなら、断然拒否するしかない」と強調。配備計画見直しを求める要望書を手渡した。この後、記者団に「米軍が『自分たちが使い続けているから安全だ』というのは安全性の説明にならない。人口密集地帯で落ちれば、(県内で)全基地の即時閉鎖を求める動きになる」と述べ、配備強行をけん制した。(
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2012年7月1日(日)
オスプレイ配備に“ノー”
防衛相沖縄入りに抗議の声
宜野湾市長「歓迎の立場にない」

森本敏防衛相は30日、墜落事故が相次いでいる欠陥機・垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備先とされる米軍普天間基地がある沖縄県宜野湾(ぎのわん)市を訪れ、佐喜真淳(さきまあつし)市長に同機配備について米政府の立場を説明しました。米政府が29日、同機の沖縄配備を正式に日本政府に通告した「接受国通報」を受けての来県です。






写真

(写真)森本防衛相の訪問に抗議する市民ら=30日、沖縄県宜野湾市


 同日は53年前(1959年)、米軍のジェット戦闘機が墜落して小学生ら17人が死亡、210人が負傷した宮森小学校事件(現うるま市)が起きた日。多くの市民が配備への怒りの声で防衛相を迎えました。


 防衛相は、米側の資料の説明をしつつ「調査中で事故の最終報告は出ていない」としながら、「少なくともシステム上の不具合はない」「調査中に内容を知らせるのは大変異例」と、オスプレイの安全性と「米国の配慮」を強調してみせました。


 佐喜真市長は「9万4000余の市民の生命と財産を預かる市長として、大臣を歓迎する立場にはありません」と語り、オスプレイ配備反対と普天間基地の固定化阻止の市民大会を17日に開いたことを紹介。普天間基地の早期返還などを求めました。


 「万が一、事故が起きた場合、だれが責任を取れるのか、事故が起こらない保証をだれがするのか」との市長の問いに、防衛相はまともに答えませんでした。

市民ら「米の使い走りか」

 宜野湾市を訪問した森本防衛相に対し、市役所前で普天間爆音訴訟団など多くの市民が駆けつけ、オスプレイ押しつけに抗議しました。日本共産党の嘉陽宗儀県議、知念吉男宜野湾市議が参加しました。


 市役所前には森本防衛相が到着する1時間以上前から「ストップ! オスプレイ配備」と書いた横断幕やプラカードなどを持った市民が集結。「大臣は帰れ」「オスプレイ配備反対」などと抗議。森本防衛相は、逃れるようにして市役所を後にしました。


 普天間爆音訴訟団の島田善次団長(71)は「森本大臣はアメリカの使い走り、奴隷だ。丁稚(でっち)のようにアメリカに向かって『配備に向け頑張っています』というような態度だ」と憤り、「日本が生きていくためにも、根本にある安保条約をなくすしかない」と語りました。


 抗議にきた男性(78)は「大臣ではなくて、アメリカのメッセンジャーボーイだ。日本政府は主権を放棄してしまっている。国民みんなが怒らないといけない」と批判しました。

命より安保か
 日本共産党・赤嶺政賢衆院議員の話 一方的な「通報」で危険なオスプレイの持ち込み強行は許せません。米側はオスプレイ配備を“安保条約上の権利”だと主張し、日本政府は“安保条約があるから拒否できない”と迎合しています。人命より安保を優先する政治の根幹が問われています。アメリカいいなり・安保絶対の政治は見直すべきです。県民の声を結集して県民大会成功に向けて頑張ります。



 

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