宇和島から県都松山をめざします。

今回は2000系の試作車ともいえるTSE型が投入されている列車をピンポイントで狙い打ち!

TSE
TSEのシルエットは2000系と大差ありませんが、細かな部分はかなり違います。先頭車両を見ればTSEを知っている人なら一目で区別できると思います。

参考)2000系
列車は3両編成で、自由席が1号車・2号車、一部指定席車が3号車です。

こちらは2号車の乗降口。ドアの窓が天地方向に大きいのもTSEの特徴です。
バースデーきっぷは無料で座席指定ができるので3号車の指定席を確保済みです。
指定席は3号車・・・

( ゚ε゚;)ムムッ?

ドアの窓が小さいだと・・・

指定席車の3号車だけ2000系じゃないですか(;´゚д゚`)エエー
まさかの3号車のみ2000系・・・自由席に移動してもよかったのですが、自由席もそこそこ混雑していたのでおとなしく宇和島駅の窓口で指定してもらった最前列の展望席へ・・

なんか1列多いんですけど・・・そうなのです。TSEの3号車は12列なのに対し、2000系量産車の3号車(貫通型運転台付き車両)は13列あるのです・・・突発的な車両変更だったのかもしれません。マルス上(JRの指定席管理システム)はTSE3号車として12列目までが販売座席として登録されていたのでしょう。そうなると窓口でも13列目は表示されませんから指定席管理システム上展望席は12列目となるわけで・・・そもそも13列目販売されてないですから展望席なんて指定できるはずもなかったw
宇和海の車内の様子


TSE車両は荷物棚下に空調吹き出し口があります。

TSEのお手洗い

2000系のサイクルルーム

2000系車内は木目調更新車でした。天井の造形はフラットでTSEと異なります。

座席の様子
2000系は個別のレッグレストがついています。TSEは個別ではないバータイプの足置きがあります。

前面展望
列車はのどかな風景の中をゆったりと進んでいきます。伊予大洲から先は短絡線である内子線経由となり、トンネルが連続する区間を高速走行していきます。


松山駅に到着
まぁ、とりあえずTSEを撮影できたのでよしとしましょう。

松山駅併設の車庫には宇和海仕様のアンパンマン列車であるカレーパンマン号が留置されていました。宇和海のアンパンマン列車も時刻表で投入列車が特定できます。

松山駅でしおかぜに乗り換えます。宇和海-しおかぜの乗り換えでは同一ホームの前後に止め、階段の上り下りをせずに乗り換えられるパターンもありますが、今回は階段を上り跨線橋を渡る乗り換えでした。
つづきます

今回は2000系の試作車ともいえるTSE型が投入されている列車をピンポイントで狙い打ち!

TSE
TSEのシルエットは2000系と大差ありませんが、細かな部分はかなり違います。先頭車両を見ればTSEを知っている人なら一目で区別できると思います。

参考)2000系
列車は3両編成で、自由席が1号車・2号車、一部指定席車が3号車です。

こちらは2号車の乗降口。ドアの窓が天地方向に大きいのもTSEの特徴です。
バースデーきっぷは無料で座席指定ができるので3号車の指定席を確保済みです。
指定席は3号車・・・

( ゚ε゚;)ムムッ?

ドアの窓が小さいだと・・・

指定席車の3号車だけ2000系じゃないですか(;´゚д゚`)エエー
まさかの3号車のみ2000系・・・自由席に移動してもよかったのですが、自由席もそこそこ混雑していたのでおとなしく宇和島駅の窓口で指定してもらった最前列の展望席へ・・

なんか1列多いんですけど・・・そうなのです。TSEの3号車は12列なのに対し、2000系量産車の3号車(貫通型運転台付き車両)は13列あるのです・・・突発的な車両変更だったのかもしれません。マルス上(JRの指定席管理システム)はTSE3号車として12列目までが販売座席として登録されていたのでしょう。そうなると窓口でも13列目は表示されませんから指定席管理システム上展望席は12列目となるわけで・・・そもそも13列目販売されてないですから展望席なんて指定できるはずもなかったw
宇和海の車内の様子


TSE車両は荷物棚下に空調吹き出し口があります。

TSEのお手洗い

2000系のサイクルルーム

2000系車内は木目調更新車でした。天井の造形はフラットでTSEと異なります。

座席の様子
2000系は個別のレッグレストがついています。TSEは個別ではないバータイプの足置きがあります。

前面展望
列車はのどかな風景の中をゆったりと進んでいきます。伊予大洲から先は短絡線である内子線経由となり、トンネルが連続する区間を高速走行していきます。


松山駅に到着
まぁ、とりあえずTSEを撮影できたのでよしとしましょう。

松山駅併設の車庫には宇和海仕様のアンパンマン列車であるカレーパンマン号が留置されていました。宇和海のアンパンマン列車も時刻表で投入列車が特定できます。

松山駅でしおかぜに乗り換えます。宇和海-しおかぜの乗り換えでは同一ホームの前後に止め、階段の上り下りをせずに乗り換えられるパターンもありますが、今回は階段を上り跨線橋を渡る乗り換えでした。
つづきます