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大洲から高速に乗り直して松山道を最後まで走り切りますが、その先もビミョーに無料区間が続いているので結構先まで高速を使えます。 ５６号線に移り、南下を続けますと海沿いの道に出ます。
想定以上に早い進行と下道はソレナリに暑さが厳しいのでテケトーに写真休憩とかをいれてまいります。
ゴールの愛南がスコープに入ったトコロで大休止ということで、いわゆるひとつのドライブインでノンビリといたします。 入店時はワシヒトリだったので、お盆菓子のどら焼きをいただいたりとすっかりマッタリしていたのですが、我妻と同様に招き猫体質なので、しばらくすると後から後から客が入ってきてザワツイテきます。
それではお宿に向かいましょう！ ということで、シャワーを浴びたり、ベッドでグダグダしているうちにボチボチとバンゴハンの時間になります。 お目当ての店の開店時間に合わせて腰を上げた瞬間に…仕事絡みの電話や我妻とFB系のセッティングのやりとりが入りまして、スタートダッシュに失敗…ホテルの至近ではありますが、少々焦りながら到着すると、ほぼほぼ満席の告知を受けます（汗） ちなみに、四国の果て（失礼！）にあるのに、「なにわ」という屋号の店は、かなりの人気店の様です。
慌ただしくしているネイサンにお願いすると、「ソコなら空いてます」と入り口脇の中途半端な、それでもキッチリとした４人卓を示されます。 ワシには何の問題もないのですが、厨房が視野に入る場所なので嫌がられるのですかねぇ？ ということで、メニューをご紹介しておきますが、海鮮専門というよりイロイロなメニューが揃えられております。
頼みましたのは、藁焼きかつおのタタキ定食にうつぼの唐揚げを追加いたします。 生ビールをクイクイといただき、お代わりを重ねた頃にようやっと到着いたしましたセットは、ほどよいボリュームにみられます。
うつぼの唐揚げをアップ！ 四国くらいでしかお目にかかりませんが、独特のクニッとした食感を熱々の打ちに頬張りますと、グッとビールを煽ります。
そしてカツオのたたき…
には、見えないのでトッピングを除けてのご紹介デス♪
パクパクとうつぼとカツオを交互にいただく感じで進めますが、このカツオがまた絶品でありますし、白飯と合わせるとステキな酒の肴になるのは、カツオ好きだからでしょうか（笑）
珍しく白飯を先行していただきました後は、デザート代りに茶碗蒸しをいただきながら焼酎の水割りをいただいて終了といたします。
まっ、夜遊びするような場所もありませんし、翌日もソレナリに早いのでお宿に帰って休むことにいたしましょう。
３日目（徳島 ⇒ 香川(22) ⇒ 愛媛(23) ＝ 310キロ／ 905キロ）
（続く…）
