叢黝い聲
響きを辿って往くと くらい青黒い叢が表れた
いつでも送り出され迎え緝れる
ダッシュを発現
肉を捲きながら交差し
レスピューグの車窓で鞴
群生する耳のことば ザラザラした眼 んなところにも。
映されたいとなみ が こそ でなければ
どこにもない濱へ迷うことだ
つと左肘 でて膝っと 途とテーネ。
ゆき踏めぬ故に律し
埃まみれた内なる造山
分水嶺の密やかな息
日常的な暫く
だんだん殻。
音がするので向かっている
その空間は、気づいていても見ないようにしているけれども、
何故か
足の底に在ることに気づいている。
亞アンと空いた口が肢にあって、そこに密告する音。
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昨年師走あたりから稽古に入っております。
まずは3月ダンスシードに参加し上演いたします。
http://www.danceseed.com/
photo(c)Hiroyasu Daido