ガスでご飯を炊く ２

ガスでご飯を炊きたいな…と思って情報を集めているときに出会ったのが
↑この 「釜炊き三昧」！
モニター募集中だったので，軽い気持ちで応募してみたらなんと当選！
電気炊飯器に代わって，このお釜が大活躍しています。
今や，田舎からもなくなくなりつつある「羽釜」のミニチュア版です。
色々と検討した結果，私のライフスタイルにはこの「釜炊き三昧」が一番合っているように思いました。

私が感じた長所と欠点をまとめてみました。

「電気炊飯器」　○予約できる。ＩＨだと釜炊き（ガス炊き）に近い仕上がり（らしい）　
　　　　　　　　×いい機種に買い換えるとなると，高価，電化製品＝消耗品，いつか壊れる。
　　　　　　　　実家のガス炊飯器（単純構造）が半世紀近く活躍してるので，↑こういう見方をしてしまいます。

「ガス炊飯器」　○電気炊飯器の要領でより美味しいご飯が炊ける
　　　　　　　　×専用ガス栓，置き場所が必要

「土鍋」　　　　○（使ったことがないけど）保温性がある？
　　　　　　　　×落としたら割れる。洗いにくい

「普通の鍋」　　○初期投資必要なし　　
　　　　　　　　×うっかりすると焦げ付く

「圧力鍋」　　　○すぐ炊ける？
　　　　　　　　×洗うのが面倒

「釜炊き三昧」

○うっかりものの私でも，遠火のため焦げにくい。蓋が重いので圧力もかかる。壊れない。
　昔ながらの方法でご飯が炊ける。

△あえて言うなら，「かまど」（↑写真の黒いやつ）が吹きこぼれで汚れるので洗い物が増える。

（鹿児島の方へ）
実は，この「釜炊き三昧」ビッグⅡにも売ってたような気がします。
気になる方は，ビッグⅡで実物をご覧くださいませ。
　与次郎のダイイチ食器にも似たようなものがありますが
「羽釜」型ではこの「釜炊き三昧」が一番良いです！

１年ぐらい前から気になってたので，「モニター募集」を見つけたときは飛びついたのですが
当選しなくても，買うつもりでいました。小林金物で購入すると特製の「かまど受け」が付いてます！

使ってみると，単純な作りながら実によくできています。先人の知恵と現代の技術が融合した
と言ったら言い過ぎでしょうか？！


火加減や時間に注意しながらちゃんと食事の用意ができるのだろうか？
ガスコンロが一つ塞がってしまうと不便なんじゃない？
使う前はこんな心配がありましたが，なんのなんの。

夕食ができるまでの流れ，実際の使用感想は次回！

■　小林金物
「釜炊き三昧」購入者，モニター当選者の使用感想ページがあります。