死刑になるテレビの戦犯たち 司会者 コメンテイター プロデューサー もしもですが

　もしもの話ですが、テレビ番組が特定政治家や特定グループの有利になる報道ばかりしていたとします。意図を持ってその人達の不利益になる情報を隠したとします。テレビ番組の影響は甚大です。その特定政治家や特定グループの好感度は上がり、支持者も増えるでしょう。選挙も勝てます。政権も長く続くと思います。
　
　本来普通の報道をしていれば、その政権は、続いていないとします。つまり、テレビの番組の流す情報によって国民の政治的嗜好が捻じ曲げられている状態にあったとします。

　もし、その政権が海外に侵略戦争などを仕掛けて、膨大な数の人間が亡くなったとします。
　政権幹部や、軍の人間は当然、戦犯として裁かれます。
　
　現代社会へのテレビの影響力を考えると、テレビ番組の司会者やコメンテイター、ディレクターなどが、流すべき情報を流さなかったために政権が維持されていたと認定されれば、この人達も当然戦犯と認定されるべきですし、されるでしょう。亡くなった、数十万数百万の方々への責任が重いのは当然です。二度と同じ事が起こらないように、”死刑”になるのは当然でしょう。

　仲間優遇で能力の無い人間ばかりが、中心に集まれば、国力は衰退します。世界の中で取り残されて行きます。経済も息詰まるでしょう。（我慢の出来る日本人）のような人が多ければ、戦争にはならないかもしれません。しかし、我慢の出来ない短絡的な人達が多ければ、戦争になってしまうでしょう。

　世界的情報犯罪組織は争いを起こして、それを自分達の利益に変える犯罪組織です。情報誘導により孤立化した国家は必ず戦争に負けます。戦争に負け、戦犯として死刑になる司会者やコメンテイター。

　現実にならなければいいですが・・・・オウムの死刑囚だって自分が死刑になるなんて信仰を始めた時には夢にも思っっていなかったでしょう。

　世の中の流れは不思議です。


　真実を捻じ曲げて伝えていると思っている人達は、”戦犯として死刑”なんて可能性が起こるかもですね。どこの国でも同じです。

　もしもの話ですが、どこかの国では現実になるかもしれません。