1日1時間の贈り物

お勉強blog!

毎度毎度の開放感

2018-07-04 | 日記
長女の期末テストがようやく終わって開放感に浸っているのは
長女じゃなくて僕と家内のほうだったりする。
僕はもはや勉強において手伝えることなど何もなくただ見守っているだけだし
家内もテスト期間などに関係なく毎日毎日長女のためにお弁当をこさえて
テストなど終わっても何も変わらないようなものなのだが
この開放感は何なのだろう?と2人で大きく背伸びをしている。
大学入試が終わるまでは子供達のテストからくる緊張感からは逃れられないのだろうし
逆に大学入試が終われば子育ては9割方 “the end”という寂しい事実が待っているだけだ。
どちらがいいかと聞かれれば終わった時の開放感があるだけいまはまだ幸せなのかもしれない。
大学に行ってしまえばその場所はもう僕らが逆立ちしてもわからない世界なのだろうし
僕らはもう何を心配していいのかもわからず
ただひたすらせっせとお金だけ仕送り続けるだけの存在になってしまうのだろう。
そしてただただ無事で幸せに暮らしていることだけを「祈る人」になっていくのだろう。
まあそんな先の寂しい想像はおいといて
明日の夜は長女と家の裏のイタリアレストランにディナーに行く約束をした。
お気にいりの美味しいフルーツのソルベを食べに行こう。

次女は学校のプール開きがあったということで
この暑い日々に一服の清涼剤のような時間を持てているようである。
水泳は小さな頃からやっていてもう平泳ぎもクロールもできるので
イルカのようにプールを泳ぎ回っているのだろう。
あとは先日の川柳の全国大会入選の表彰を校長先生から改めてやってもらえたらしく
たいそう喜んでいたら長女が
「私は小学校では『表彰タイム』に出て賞状などもらったことがないよ」
と次女をさらに喜ばせていた。
何でもいいから自信を一つ一つ積み重ねていって
自分のことが好きだと言える人間に必ずなってほしい。

さて、次女の算数はハイクラス徹底問題集(中2)は
現在61題目、連立方程式の計算練習をひたすらこなしている。
累乗の約分も連立方程式も自分なりの計算手順の標準化が出来てきたようで
ミスをすることもかなり少なくなってきたし
ミスをした時は「ハイ、手順を確認!」と一言いえば
なんとか自分で間違い箇所を見つけてくるようになった。
日々少しずつながら確実に進歩をしている。
速読速聴英単語dailyは112/143までやってきた。
僕の方の息が切れてくるゾーンにさしかかってきたがもうひと頑張り。
英文解釈教室beginning は第13講を超慎重運転で進行中。
本文を繰り返し繰り返し確かめながらようやく中盤あたりに差し掛かる。
英文法のナビゲーターは本日より長女の復帰でやってもらおう。