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中央ヨーロッパ旅行17/Budapest3-1 中央市場、国会議事堂、国立オペラ劇場

2014年02月06日 15時15分59秒 | 中央ヨーロッパ旅行2013
晴天の下聳え立つ国会議事堂。

泊まっているホテルのすぐ近くなので、何処かに行く度に眺めていた国会議事堂。今日はようやく、その内部に潜入(笑)する。まずは予約が必要なので、議事堂の真向かいに有る受付でチケット購入。午後からのチケットが手に入った。昨日のガイドのアンゲリカさんによると、セキュリティーがかなり厳しいらしい。確かに受付カウンターでさえ、ものものしい警備。


まだまだ時間が有るため地下鉄に乗って南下、中央市場を目指す。


Kalvin ter駅で下車、自由橋の近くに市場は有る。
NYのマンハッタンも南下すると市場の多いチャイナタウンが有る。だから、ここは僕にとっては「Down Town」という感じがしてしまう。


市場の入り口。


中は活気溢れる。ただし、スリにご用心!


肉食男子はまず肉屋へ。


丸焼き用の子豚ちゃんも売ってます。「コイツ、まだ生きてるよ」みたいな冗談。店員は気さくだ。


地下は魚屋がメイン。ナマズなどの淡水魚が多い。


しかしデカい。


色とりどりの野菜。


パプリカは勿論、キャベツやスイカまで。そして・・・


何処のお店にも、白人参が普通の人参の横に鎮座している。ハンガリーの定番野菜らしく、味は相当苦いらしい。


お楽しみの市場での昼食。サワークリームが乗ったロールキャベツにしてみた。デカっ!


隣の店でハンバーガーを注文した若者。あんなもん片手で持てないじゃん!それでもペロッと食べちゃったから凄い。


腹ごなしに散歩してると教会から音楽が聞こえて来た。イギリスの高校生のオーケストラがリハーサル中。しばし聞き惚れる。指揮者の子は段取りとかも忙しいらしく、曲の途中で指揮をやめて打ち合わせしたりしている。でも、音楽は止まらない。(笑)


今日は本当に良い天気。


再び地下鉄に。しかし、中欧のこの高速エスカレーターのスピードには最後まで馴染めなかった。怖い。

早く着いたので、喉を潤すため議事堂近くのカフェに入った。しかし、建物のデカさをなめていた。カフェのすぐ近くに見えた議事堂が恐ろしく遠いのだ。思いがけずダッシュするはめに。


ギリギリ間に合った。ツアー出発。


案の定、デカくて写真に入りきらない。


警備兵の居るロビーで待たされる。早くしろと中国人観光客が文句を言っている。射殺されても知らんぞ。


いよいよツアースタート。大階段を上る。


ロッツ・カーロイによる絢爛豪華なフレスコ画が天井を彩る。

上り切った所にガラスケースに入った聖イシュトヴァ―ンの王冠が展示されてるが撮影不可。二人の兵士に守られている。身動きを全くしない兵士が10分おきに体勢を変えるのだが、その度に銃が「ガチャ!」というので観光客がビビる。


いよいよ議場に。


英語ガイドのおばちゃんの説明を聞く。


厳かな雰囲気。上院、下院など様々な部屋と繋がっているらしい。


とにかく広いので歩き疲れて、隙さえ有れば皆へたりこむ。ここでツアーも終わり。

国会議事堂の東に有る、国立オペラ劇場に向かう。

日の丸が見える。こちらには日本語ガイドさんがいる。
同行するのはご年配の方々。僕は観なかったが、ミニコンサートが別料金で楽しめる。チケットは後で・・というハンガリー人の気の良さそうなガイドさんの言う事にお爺ちゃんお婆ちゃん納得出来ない様で、仕方なくガイドさん、ダッシュでチケット取りに行く。


ボール・ルーム。ネオ・ルネッサンス様式についての説明をガイドさんが流暢な日本語で解説してくれる。


国立オペラ劇場は1858年創設。グスタフ・マーラーが音楽監督を務め、黄金時代を築いた。


ステージ横の2階ボックス席から眺めた客席。


ここからだとオーケストラ・ピットも丸見え。


1階席から見たステージ。


やはり気になるオーケストラ・ピット。コントラ・バスが転がってる。(笑)


ステージ側からの景色。
大ホールのステージには何回か立った事は有るけど、こりゃビビるな、間違いなく。(笑)

さぁ、次は温泉巡り!
長かった旅も間もなく終わりを迎える。




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