おすすめ絵本と仕事な毎日

育児休業から仕事復帰し、てんてこまいの毎日と、娘たちに読み聞かせたおすすめ絵本の紹介

はげまされたよ

2006-09-17 01:01:03 | 子育て
仕事が立て込み、寝る前に子どもたちに絵本も読んでやれない日が続いている。

今日、半パニック状態になり、

なんでこんなにがんばらんといけんの!
もうだめや!
できん!
仕事やめる!

などと、家族の前でぐちってしまった。

すると、またもや娘1号の登場。
半泣きになりながら、

お母さん、大丈夫!
お母さんのお仕事は、私だって2号だって、ばあばだって、パパだって、できんのよ。
お母さんしか、できんのやから、がんばって!
大丈夫、絶対できる!

と、力強い励まし。

しかも、応援の旗まで作ってくれた。
しかもしかも、クレヨンで描いた、日の丸・・・・。

「なんか、違う柄にしておくれ」

と、バチあたりな私が頼むと、今度はなにやら黄色や緑を使い、アフリカ系の旗を作ってくれた。

ブラジルだそうな・・・。

わけわからんが、たくさん笑い、ちょこっと、肩の荷がおりた。

親はなくとも子は育つ。

うちは、まさにそのとおり。

6歳の娘に励まされてどうすんのかね、わたしゃ。

いつも考えてるけど、彼女は、前世、絶対私の母親だったにちがいない。

確信。

いちごいちえん・・・・?

2006-06-24 22:32:34 | 子育て
この前、家族で買い物の帰り、なんかの会話の中で、ことわざとか四字熟語の話になったんです。
(ヘンな家族!)
で、娘1号の言葉、

「『いちごいちえん』、知ってるよ。」

・・・『いちごいちえん』???
『一期一会』の間違いでは???

「なんかい?それは。」

とたずねると、

「いちごがたくさん食べられるっちゅうことで。」

と教えてくれました。

『苺1円』・・・・ですか?安すぎ・・・・。

苺好きの娘らしい、ちょーかわいい勘違いに、オオウケでした。
教育テレビの『にほんごであそぼ』で、聞きかじった言葉らしいのです。

ちなみに、その会話の中で、うちの夫は、『一期一会』を、『いっきいっかい』と読むと思っていたらしく、頭がいたくなりました。






願い事

2006-06-24 22:20:04 | 子育て
今日は、娘1号の6回目の誕生日。

ケーキの前、おきまりのビデオ撮影をしながら、いろんな質問をしてみた。

大きくなったら何になるの?
。。。。学校の先生(やめたほうがいいって!)

大好きなお友だちは?
。。。。みいんな! (心の広いヤツ!)

じいじちゃん(天国で見守ってくれてることになってる)にどんなお願い事する?
。。。。お父さんと、お母さんと、ばあばちゃんと、2号で、いつまでもいつまでも幸せにくらせますようにって、お願いする。

・・・・、これって、6歳の子どもが願うことかあ?

うちの1号は、幼児期に入った頃から、常々思ってたのだけど、愛情あふれすぎ。
まわりの人、大事にしすぎ。
思いやりすぎ。
気、遣いすぎ。

私は、外面はいいけど、実のところとても偏愛者で、誰よりも自分がかわいい、情緒不安定の、小さな人間だ。

なあんで、こんな子が育ってしまったのだろう。

思うに、彼女は、前世、私の母親だったに違いない。
そして、娘である私を成長の過程で亡くしていたのではないか。

それで、今世、私の子どもとなって再び親子となり、前世で一緒にいられなかった分、私を大きな愛情で包み込み、家族の温かい絆というものを、教えようとしてくれているのだ。

すごい妄想?
『オーラの泉』見すぎ?

忙しい毎日だけど、確実に、娘1号の愛あふれる言葉やお手紙に励まされ、なんとかがんばれている。

娘よ、いつまでも、ダメお母さんに優しくしておくれ。(あまえるな!)

娘の、平凡だけどすごいお願い事、

「お父さんと、お母さんと、ばあばちゃんと、2号で、いつまでもいつまでも幸せにくらせますように。」

どうか、かないますように。

みずいぼ

2006-04-30 22:38:27 | 子育て
みなさん、みずいぼって知ってますか?

毎日帰りが遅く、ほったらかしにしてた娘たちですが、ようやく1時間有給をとることができたので、前から気になってた娘1号のぶつぶつを診てもらいに皮膚科に行ってきました。

膝の裏に、ぶああああぁ、と湿疹が広がっており、病院からもらった薬を塗ってもだめ。
で、再度受診したのですが、今回は『みずいぼ』と言われちゃいました。
で、こっからがすごい!
「つぶさなきゃだめだね、こりゃ。」
と軽く言われたものの、とんがったピンセットのようなもので、いっこいっこみずいぼをつぶしていく作業は、地獄のようでした。
今まで、注射でも歯の治療でもうおのめを焼く治療でも泣いたことのない娘1号が初めて取り乱し、もうすごかったのなんのって!

「おかあさ~ん、たすけて~!」
「ぎゃ~!」
「いたいよ~!もうやめて~!」

1号を抱きかかえながら、
「歯をぎゅ~って食いしばりよ!」
などと、適当なことを言って必死に励ます私に、
「ぎゅ~~~!ひぃぃぃ!」
と健気にも泣きながら叫ぶ娘。
かわいそうなんだけど、笑っちゃいました。
たぶん、激しくもまぬけな親子のやりとりは、病院中響き渡っていたことでしょう。

ところで、みずいぼって、きれいに治るの?
つぶしたあとの傷、先生は
「何もつけんでもようなる」
などとおっしゃってましたが、2週間たった今も、なんかぷくっとふくれてるのですが。
しかも、とりきれず残ったみずいぼ、またつぶしに病院に行かないといけないし。
まさに、たかが『みずいぼ』
されど『みずいぼ』
状態。

だれか助けて~。

仕事復帰

2006-04-15 22:18:02 | 子育て
仕事に戻って、2週間、あ~長かった。
1年生の担任を任されたので、入学前の雑務に追われ、毎日早朝出勤プラス残業プラス持ち帰り仕事!
脳の血管が10本くらい、切れてしまった気がします。
でも、そんなに働かなくちゃいけないなんて、きっと自分自身の仕事処理能力がものすごく退化してるからだと思います。
ついたのは、体脂肪だけじゃなかった!

今週、ようやく入学式が終わったのですが、やっぱ1年生はかわいい!
うちの娘1号とそんなに変わらないので、余裕をもって接することができます。
いろんな環境で育ち、問題を抱えてそうな子どももたくさんいますが、わが子に思う気持ちで守っていきたいなあと、めずらしく慈愛に満ちた気持ちになりました。
がんばるで~。

で、娘たちといえば、1号は、相変わらず優しい!
寂しかろうに私を困らせることなく、逆に忙しい私を気遣って、肩をたたいてくれたり、お手紙くれたり。
「おかあさん、おしごとがんばってね」
なんて、かろうじて判読可能な文字で書かれてたりすると、泣けちゃいます。
思うんだけど、1号は前世、私の母親だったに違いない。
魂の年齢の低い私を助けるために、この世に娘として生まれてきてくれたとしか考えられん。
2号も保育園に行き始めたのですが、2週間たった今でも、行きと帰り、日中も時々泣いてるそうな。
せつないです。
いいのかなあ、これで?と、不安になります。

でも、がんばるよ。
きっとがんばって仕事を続けるって、大きな意味があると、信じたいです。

ところで、入学式後の教室でのお話の中で、『たまごにいちゃん』を読んであげました。
1年生、とてもよく聞いてくれましたよ。
たまごのからを割るのがこわかったおにいちゃんですが、いざからからら出てみると、結構いい気分。
ってな、お話です。
たまごにいちゃんに、共感してくれる子どもがちょっとでもいてくれたら、しめたもんです。

さあ、来週から給食もスタート。
がんばるで~。



退院しました!

2006-03-22 15:11:35 | 子育て

お久しぶりです。
娘2号、無事、先週退院しました。
あんなに心配してたのですが、のどもとすぎればなんとか・・・っちゅうやつで、入院生活、とても楽しかったんです。
何がよかったって、手術がうまくいったこと、病室や病棟の付き添いお母さん方と仲良くなり、みんなで励ましあい、助け合えたこと・・・。

そしてなんといっても、とてもいい病院だったことです。
娘が入院したのは、福岡市立こども病院といいます。
九州だけでなく、西日本の各地からの患者さんも多いそうです。
それだけに、看護師の方も先生も、ピシピシしてるんだけど優しく、とても優秀なスタッフの方たちばかりだと感じました。
病気や手術に対しての不安はありましたが、病棟に入ったとたん、きっと元気になって帰れる、と確信し前向きな気持ちになれたんですよ。

ちなみに、娘の病気は、先天性の尿管逆流症という病気です。
ほうっておくと、尿路感染症を起こしやすく腎機能の低下を招いてしまうので、手術が必要でした。
この病気の小さい子どもの手術は難しいのですが、この病院では多く扱われているので、安心してお任せすることができました。
小さい子どもの回復は早く、術後9日目ベッドから降り、歩き回れるようになったんですよ。
医療の力は、本当にすごいです。

で、私たち親子は、6階の泌尿器や腎臓科の病棟に入院していたのですが、付き添いのお母さんたち、子どもの病気を持つ母親ってことで、妙に連帯感が生まれるんです。
それで、自分の子どもの病気のことなど、ざっくばらんに話し合えたりするんです。
中でも、とても心に残っているのが、男の子のお母さんで、地元の病院で「精巣を摘出するしかない」と言われ続けていた病気に悩んでいたところ、こども病院のホームページを見つけ、すがる思い出受診したところ、摘出どころか4泊の手術入院ですんだということです。
ほんと、病院にもいろいろあるんですね。

この場を借りて、私は大きな声で言いたい。
福岡市立こども病院は、すばらしいです。
ありがとうございました!」

何が言いたいのかよくわかんなくなってますが、つまるところこうなんです。
私は、育児休暇中、娘の病気でつらい思いもしましたが、病気によって、いい出会いと経験ができました。
今では、すべてのこと、出会った人に感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとう!!

お子さんの病気で苦労されてる方、もしくは、娘と同じ病気をお持ちの方が、このブログに目をとめてくだされば、うれしいです。


手術延期・・・

2006-02-05 22:51:42 | 子育て
ブログの友のみなさん、娘2号の入院にあたり、あたたかい励ましのお言葉、ありがとうございます。
じーーーーん、としながら読ませていただきました。
ほんと、多くの人に支えられ生きてる自分を、実感します。

などと、のんきにブログなんぞ書けてるっちゅうことは・・・・、
そう、うちに帰ってきてます。
予定通り、3日に病院へ行ったのですが、入院前検査の血液検査で、まずい数値がでてしまい、6日の手術は見送りとなりました。

2号はとても元気だったのに・・・。
朝、1号と涙の別れをしたばかりなのに・・・。
2時間も高速ぶっとばして来たのに・・・。
車には、引越しのような1か月分の入院荷物積んであるのに・・・。
実際的な準備から、心の準備まで、ありとあらゆることをこなし、すごい覚悟で病院まで来たのに。
がーーーーん、ちゅうか、ぽっかーーーーん、です。

とりあえず、地元の病院で、経過をみてもらいつつ、順調であれば2月末の入院です。
それまで、またぴりぴりした日々をすごさなきゃならん。
ふ~。

でも、すべては必然。(江原氏・美輪氏)
私や2号、家族みんなにとって、このごたごた・心配は、きっと意味のあることなのでしょう。
よりよい魂の向上のために、ここは慌てず落ち着いて乗り越えるとしましょう。

などと、ちとさとってみました。

入院ポジティブ編

2006-02-01 22:44:42 | 子育て
今日、娘2号の入院の為の買い物にかけずりまわりながら、ふと思いつきました。
あるある、娘の病気、入院にあたって、よかったこと。
大事なことを忘れてました。

それは、周りの人のあったかさ。

今日も、心配して電話をしてくれた友達がいました。
保育園のお迎えでは、「1号ちゃんがお留守番してて寂しくなったら、うちに遊ばせに来てな。」と言ってくれたママ仲間がいました。
手術の成功を祈って、お守りをくれた人もいました。
家族なのに、「お見舞い ばあばより」なんて、母から金一封をもらっちゃいました。「けちけちせんで、あんたもちゃんとご飯食べよ」だって。
お手紙がマイブームの娘1号からは、「お母さんがんばって、2号ちゃんと早くおうちに帰ってきてね」という手紙が届きます。(まだ同じ家にいるのですが)
もちろんこのブログでも、あたたかいコメントをくれる仲間がいます。
つらいことがあると、その分、周りの人の優しさが身にしみるもんですね。
つい涙がちょちょぎれてきます。

元気になって帰ってきたら、今度は私が恩返しをする番。
子どもの病気で悩む人を、心から励ましてあげたいです。
もし、同じ病気の子どもをもつ人がいたら、胸をはって「大丈夫で!」と力づけたいよ。
で、子どもたちには、もっと優しくていいお母さんになってぇ、晩御飯も毎日ご馳走作ってぇ、それからそれから・・・・・。

はあ~、その前に自分が元気出して、この試練を乗り越えんとなあ。

励ましてくれたみなさん、ほんとありがとうございます。
がんばって、行ってきます。

行ってきます

2006-02-01 13:34:10 | 子育て
いよいよ、娘2号が手術することになりました。
県内では難しいので、となりの県の小児科専門の大きな病院に入院します。
病気が見つかってから、わかっていたことではあるんだけど、やっぱつらい。
すぐに元気になって帰ってこれると思ってるんだけど、やっぱ不安。
留守の間の娘1号、彼女ならきっとがんばれるとわかってるんだけど、やっぱ不憫。
ネガティブな考えしか頭に浮かばず、なかなか根性のすわらない母です・・・。

そこで、むりやりポジティブ入院編を考えてみることにしました。
①1ヶ月の付き添い生活でやせる(やつれる、とも言う・・・)
②病院でいろんな人と出会うことで視野を広げる
③病室の付き添いのお母さんたちと仲良くなる
④離れていることで、家族のありがたさを改めて感じる
⑤手術することで、2号の病気におびえなくてすむようになる
⑥・・・・・

やっぱ、むりやりじゃ・・・。
入院生活にポジティブ要素はあんまり浮かばん。
とにかく、2号の手術の成功を祈るばかりです。
1ヶ月ばかり留守をしますが、みなさん、ちょっくら行ってきますね。


なんじゃ?

2005-12-13 22:36:03 | 子育て
部屋の中が、風船だらけ!
しかも、全部、手書きの顔つき。
もちろん、娘1号のしわざ。
いつの間に?
いっこいっこよく見ると、かわいいんだ。これが。
アンパンマン風、ひげはえたオヤジ風、お姫様風などなど。
風船を頭に見立てて、顔を描くとは。
さすがじゃ。

娘は、大の風船好きで、絵がついてて、いろんな形があって、ふわふわ浮いてる、最初っからふくらんでるやつなんか売ってると、必ずほしがる。
でも、私はあんなものに高いお金を払う気はさらさらおきない。
なので、いつも、売り場でもめてしまう。
でも、代わりに百均で、ふくらます風船は買ってあげる。
1号は、自分なりに工夫して、憧れのお店でふくらんでるやつに近づけようと、油性ペンで絵を描くことを思いついたのだろうか。
不憫・・・。
でも、かわいい。
自分で工夫して楽しく遊ぶって、とても大事じゃ。

1号、ありがとよ。

2005-12-06 23:59:09 | 子育て
1歳になる娘2号、この1ヶ月、鼻水がだらだらで、ずっと薬飲ませてます。
で、その薬が、彼女には、かなり激マズらしく、薬の時間は大騒動。
薬ばかりか食べたばかりのご飯まで、オエーと吐いてしまうので、まさに修羅場。
最近では、もう口を開こうとさえしない娘にほとほと手を焼き、ついに最終手段。
はがいじめ、口こじ開け、スポイド作戦。
しかも、吐かれたら困るので、ご飯前の空腹時をねらって。

昨夜も、夕飯前にこの作戦で飲ませたら、もうギャーギャー泣いて怒り、ご機嫌は真横状態。
食いしん坊ではらぺこのはずなのに、私がご飯をあげても、そっぽを向いて泣き怒る。
「へんなもの、飲ませやがってぇ。もう、信用しないからね。」と2号の心の声が聞こえてきそう。
困ったなあと30分くらい経過したところ、ついに娘1号の登場。
「2号ちゃん、もう泣かんでいいよ。おくしゅり終わったんで。はいごはん、おいちおいちしよ。あ~ん。」
などと、言いながら、2号の口にご飯をもっていくと、ぱくり!
涙が残る顔でにこにこしながら、
「おいち。」
とまで、言いやがる!
1号は、ものを食べさせるのが大好きで、しかも上手なんです。
というのも、鯉でもウサギでもヤギでも牛でも馬でも、動物に餌をやることに異様に執着し、観光地などで餌やりスポットなどがあると、いつまでだっても帰りたがらず、ほとほと手を焼きます。
が、そんな彼女の習性が、妹の食事に役立つとは!

結局、5歳の1号が最後まで、ご飯を食べさせてくれました。
母の出る幕なし、だったのだけど、なんかいいよな。こういうの。
2号は、1歳になったばかりだけど、お姉ちゃんのことはかなり好きらしい。
1号も、ちょっと2号にやきもちやきつつも、かわいくて仕方ないらしい。
ふたりで、仲良く大きくなっていくんだろうなと思うと、一人っ子の私は、ちょっとうらやましくもあります。
きっと、ふたりが大きくなったとき、この今日の夕飯での出来事を懐かしく思い出すんだろうな、と思っちゃいました。

恐ろしい事件なんかに出会うことなく、ふたりして、いつも笑いながら、大人になっていってほしい・・・。
心から、そう願います。


さみ~なあ~

2005-12-02 23:01:10 | 子育て
ここんとこ、すっかりブログをサボっていたにもかかわらず、のぞきに来てくださった方々、ありがとうございます。
我が家は、全員風邪にやられ、鼻水じゅるじゅるがぴがぴ、ティッシュの取り合い状態です。
寝込んでなどいられない私は、風邪プラスなんか忙しくて、プチ風邪状態3週間目にはいっちまいました。
やっぱ、あれですかね。
年取ると、治りも遅いっちゅうか・・・。
体脂肪増、体力減の毎日です。

が、明日は、保育園のもちつき大会!
はってでも行くぞ。
たのしみじゃ!

娘よ・・・

2005-11-20 22:10:14 | 子育て
毎晩、娘たちを寝かしつけた後、私はこっそり部屋を出て、台所へ向かう。
つまみ食いじゃないよ。
早朝または深夜といえばいいのか、ものすごい時間に出勤する夫のために、お弁当を作りに行くのだ。
毎夜、こっそり部屋を出る私を、娘1号は、心細く思っていたらしく、今夜は、
「お母さん、行かんで~。」
と泣き出してしまった。

私「2号がいるから、いいやん。」
1号「だめぇ。お母さんがおらんと恐いもん。」
私「恐いお母さんがいる方が、恐いでしょ。」
1号「お母さん、怒ったら恐いけど、大好きなんよよよよ・・・・」号泣・・・。

毎日家にいると、つい口うるさく叱ったり、ガッツ-ンと怒ってしまうことが多くなる。
きちんとしつけをしたいと思う反面、いつも叱られる1号が不憫に思われ、「いいのかこれで?」と軽く悩んでいた今日この頃。
1号から「大好き」という言葉を聞き、あったか~い気持ちになれた。

いつも言ってることだけど、
「たくさん叱っても、母も1号が大好きだよ~。」

だから、早く寝ておくれ。

秋といえば~?

2005-10-30 22:50:37 | 子育て
やっぱ、いもほりでしょ。

今年も、ばあばの畑で、毎年恒例のいもほりをしました。
娘2号は、ベビーカーに乗り、手が届くとこのサトイモのはっぱをちぎっては口にいれて遊び、おとなしくしてくれてるのが、一番のお手伝い。
でも、娘1号は大活躍!
はりきるはりきる!
「うんとこしょっ、どっこいしょっ」
と、どこかで聞いたような掛け声をつぶやきながら、いものつるをひっぱってました。
土の中から、大きなおいもがごろごろ出てくるたびに、大喜び。

夏はスイカ、秋はサツマイモ、ばあばの畑は、1年中娘たちの好きなものでいっぱいです。
野菜作りが趣味の元気な母に感謝、いもほり好きのかわいい娘たちに感謝、の一日でした。

私は、おいもで、おやつでも作るとしよう。


仲良くせんとなあ

2005-10-29 21:31:41 | 子育て
5歳になる娘1号が、いつの間にか、こんなものを作ってた。
父と母、おひなさまバージョンらしい。
か、か、かわいい。
かわいすぎる!
もちろん、作品と、こんなもの作ってくれる1号が。
ありがとう、1号。
お父さんと、仲良くせんとなあ。