徒然なるのゐどる

ふしぎにさびしい宇宙の果てを
ふわりふわりと昇って行こうよ。

近況につき

2007年02月27日 | Weblog
最近、北海道の新聞社に勤める友人Mと話していたら、ついに彼も記者に昇格との事。
「俺は事件記者になる」という夢を持って就職したのに、最初の部署は校正で、かわいそうだった。
諦めることなく一年も頑張り続けたMはとてもえらいとおもう。

自分もよく、ここまでがんばってこれたなぁと、思う。
「よく、一年も働いたなぁと思わないかい?」
「うんうん、思うよ」というお気楽な会話。
いったい何年働くんだよ、わしら。まだでだしの一年なのに、コレ。

ふとした夜に思いついて、ある新聞社に営業をかけてみたら、その新聞社の人の友人で、ある企画でライターを募集しており、その企画が万が一通れば、何かものを書かせてくれるとの事。
なんでも言ってみるものである。
私は仕事だけで生きられる人間じゃあ、ないみたいだ。
それは嬉しいことでも悲しいことでも、ない。
そういう人間だって、だけだ。

仕事が忙しいから、私生活がないから、才能がないから。
何も持っていないからといって、あきらめては、ならない。
何も持っていないからこそ、手に入れようと努力しなくては。
ああこれからの命もまだなげぇ。

久々にホームページに小説をアップする。
みょーにリアルな話である。空想小説はかけないのだ。
でもくれぐれも注意するけれど、単なるフィクションだ。
あ、言ってること矛盾しちゅーな。
よければみてください。
⇒「Sの贖罪