ノイバラ山荘

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食い倒れ隊(35)----川越で醤油アイス、鯛釣りみくじ、コエドビール

2016-12-25 21:30:33 | 食い倒れ隊
みなさま、こんばんは(*^_^*)

ご無沙汰しております。
皆さまにおかれましては
お忙しい年末をお過ごしのことと思います。

かれこれ1ヶ月前になりますが・・。
11月29日、寒風をついて食い倒れの美女たちは
川越へ行ってまいりました。

「ノイバラ山荘」で川越は何度も行っているじゃないか!
とお思いのみなさま、ツウですね。
川越①
川越②

ちなみに川越訪問回数は・・。

ノイバラ・・3回目
Hちゃん・・2回目
Mちゃん・・1回目

初めてのMちゃんをノイバラが
ご案内するという形になりました。

そして、氷川神社で「鯛釣りみくじ」をやりたいっという
Hちゃんのたっての願いをかなえるのですにゃ❤

(川越駅→)本川越駅→蔵造りの町並み→祭り会館→うんとん処春夏秋冬
→氷川神社→喜多院→蔵里→KOEDO LOUNGE→本川越駅(→クレアモール)→川越駅


のんびり回って、最後のコエドラウンジで2時間もおしゃべりをして、
ほぼ8時間のコースでした。

ここからは長くなりますので、
お時間おありの時どうぞ❤


10時集合ですが、8:55川越駅到着。


観光案内所で地図をいただき、
集合の本川越まで、初めてバスに乗ってみることにします。


①でいくとすぐ着きました。

早すぎたので、駅ビルのスーパーの朝市で
ブロッコリーと椎茸を買ってしまいました(・ω・;A←買い倒れその①


蔵造りの町並み入り口仲町まで、
バス利用です。
観光バスですと喜多院から反時計回りになるので、
まずここへ来たかったので普通のバスを利用したのですが、
メインの通りなので、混みました・・工事中なので余計・・。


しかもおしゃべりに夢中になり、
Hちゃん「ここで下りるのでは?」
ノイバラ「ああっ、(そうでしたそうでした)おりま~す」(・ω・;A


はやくも案内係の失態です。


「くらづくり本舗」のお屋根はすごいです。
歌舞いてます。


おなじみ、りそな銀行。


にゃんこグッズに惹かれて入った「にっぽんCHACHACHA」


かつお節屋さん「中市本店」の
テイクアウト「ねこまんま焼きおにぎり」は
まだ作っていない時間でしたので、材料を買いました。
最初ごはんに炊き込むおかかと
最後に焼きおにぎりにしたものにまぶすおかか。
かわいいシールも❤


目塗り台は忘れずご案内。
もう2回も書いてしまいしつこいようですが、
「目塗り」のための足場。
火事対策ですにゃ。


「時の鐘」

  
耐震化工事がずいぶん進んだようです。
新年からは鐘も鳴ります。足元をくぐり・・


薬師神社でまた「目」の無事をお願しました。

 
裏「時の鐘」


熊重酒店。

 
この間はもうしまっていたのですが・・。

 
この日は「川越らかん」をゲットできました。


いいお天気ですにゃ~。
Mちゃんの御都合に合わせると
何故かいつもいいお天気なのです。

 
ノイバラいちおしの祭り会館。


ここを観ると川越を深く知ることができます。


歌会の時に見た、祭り1週間前の紅白幕張りは
「軒端揃い」というらしい。

 
先月とは展示の山車が替わっていました。
山車の仕組みを見て
「回り舞台とセリが一緒になっている」とは
歌舞伎ツウのMちゃんの言葉。
なるほど~専門用語があるのにゃん❤

 
車輪の方向を変える金属棒バールは
鳶の方が操作されるそうです。


曳き綱。3色を撚り合わせてあります。
毎年ではなく、痛んだら新しく作ります。
麻よりも化繊の方が長持ちするそうてす。

 
1代目の人形。

  
氷川祭礼絵巻。むかしの行列の様子。

 
氷川祭礼絵馬。
江戸時代にはお人形を支えるのは一本の柱。
人が乗ることはできなかったそうです。


諸国御祭礼番付。
川越祭りは東の前頭。
18府県33件の祭りで構成する「山・鉾・屋台行事」のひとつとして
ユネスコの無形文化遺産に登録されたのも記憶に新しいことです。

 
お祭りのハッピは町内ごとに違うのです。


あっ、観光バスです。
レトロでいい感じですね。


最古の大沢家住宅と「金笛」は並んでいます。

 
大沢家住宅、今日は午後から開店のようです。


「金笛」でお醤油などを買いました。


(´・ω・`)←買い倒れその②

 
併設のうどん屋さん「うんとん処春夏秋冬」


3度目にしてやっと❤

 
かき揚げめん。


かき揚げをのっけてみました。
サツマイモやいろいろなお野菜がたっぷり。


角煮めん。

 
古くて立派な建物です。


今日のMちゃんの手拭いは柿づくし。


醤油スイーツというのが気になったので・・。


「醤油もなかアイス」を頼んでみました。


醤油の香りがします~。
塩キャラメルを思っていただけるといいかと。
意外なおいしさですが、
残念ながらお抹茶ほどのヒット感はないです。

「珍しいものを食べたよ~」と自慢したい方は是非どうぞ。


川越氷川神社までは徒歩10分。

川越祭りは10月14日に氷川神社が執行する「例大祭」を根源として、
直後に行われる「神幸祭」や「山車行事(祭礼)」から成り立っています。

「神幸祭」は、慶安元年(1648)に、
当時の川越藩主、松平伊豆守信綱が氷川神社に
神輿・獅子頭・太鼓等を寄進し、祭礼を奨励したことが始まり。
慶安4年(1651)から華麗な行列が氏子域の町々を巡行し、
町衆も随行するようになったそうです。
この祭祀、祭礼が「川越まつり」の起源。

・・ということで、ここは是非押さえておきたい場所でした。


そんなこととは関係なく、境内の鯛釣りみくじです。


人気の「一年安鯛」みくじ。


まだお相手がいない人のための「あい鯛」みくじ。
誰も釣らない~ww ^m^


英語バージョンもあります。

 
ノイバラは末吉~。

 
鯛釣りみくじに目がくらんで、
ようやくお参りすることに気づく。

 
それから手水に気付き。

 
木製では国内で一番大きいという鳥居に気付く。
こちらが正門と思われ。逆でしたにゃ。

  
川越城を作った太田道灌手植の矢竹と和歌。

 
神社本殿の裏手に行ってみます。

  
ご神木の欅、樹齢600年です。

 
根元をぐるっとまわれる。

 
絵馬トンネル~❤


絵馬はゆるめ。

ここからタクシーを呼んで喜多院に移動です。


喜多院
ちょうど紅葉が見頃でした❤


慈恵堂(本堂)。

 
またおみくじをひいているノイバラ・・|ω・`)←あきれられている
今度は「吉」。

 
客殿、書院、庫裡から本堂を見学。

   
お庭の紅葉を楽しみます。

  

  
滅多にこんな景色に出会うことはできないです。
しかし足裏がつめたい・・ストッキングに晩秋の床は冷たいです。
スリッパとか、欲しいな~ |ω・`)


最後は五百羅漢。
この日は偶然お庭掃除の方に「十二支」があることをうかがい・・。


卯のウサギ。


申のサル。


丑のウシ。

見つけた❤
自分の干支の羅漢さんに
皆さんがお金を供えていることが判明。

 
おなじみ「厄除けだんご」と「厄除け狭山茶コーラ」
午後なのでおだんごはもう冷めていたです。

 
境内を抜けて。

  
どろぼう橋が紅葉橋になっています。

蔵里までは歩いて移動。

 
見学とお買いものをすませて。。(´・ω・`)←買い倒れその③


まだお食事には早すぎたので、「コエド ラウンジ


MちゃんとHちゃんは
地野菜を使った「小江戸野菜のスイーツ」セット。


ノイバラはコエドビール「伽羅」。

 
幸せにゃ~❤


フィッシュ&チップスでお腹いっぱい。
おしゃべりして気が付くと2時間経過、外は真っ暗。

 
暗くなると蔵里の雰囲気が違います。
蔵の山車もライトアップされてよく見えます。

お二人を本川越までお送りして、
ノイバラは川越駅まで
クレアモール」という商店街を通ります。

ここが楽しくて・・。


お豆腐屋さんでもろもろと・・。
お花屋さんでカサブランカを買って・・。(´・ω・`)←買い倒れその④

両手に袋をぶら下げ背中に背負い、
噂に聞く戦時中の買い出し状態でした。

 
んふふ。
いただきもののおみやげです❤

帰りは運よく座れたので(混んだ車内、
運良く「一人分空いている」と思ったのは
シルバーシートだったのですが・・(・ω・;A )
爆睡して帰りました。



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