またまたご無沙汰しました。
今日は一人で京都に行って来ました。
師走の風物詩南座の吉例顔見世興行を見て来ました。
一度は行って見たかった年末恒例の歌舞伎。
市川亀治郎改め市川猿之助と「倍返し」でお馴染みの「半沢直樹」(見てないんですけど)の敵役
香川照之こと市川中車が出演します。
亀治郎さんはシェイクスピア原作を蜷川さんが演出した「十二夜」という歌舞伎を見てファンになりました
今回はその亀治郎さんの襲名披露とあって是非見たかった舞台です。
それが南座の顔見世興行とあってはなんとしても見てみたい
恒例のまねき
きょうは先斗町の芸妓さん達も観劇。
実は私、本物の舞妓さん見たのはじめて
劇場内では目の前をたくさん舞妓さんやら芸妓さんやらが綺麗なおべべで行き交います。
お一人に声をかけ、写真を撮らせていただきました。
可愛い名前聞けば良かった。
桟敷?にずらりと舞妓さん、芸妓さん、御茶屋のお母さん?
皆さん綺麗なお着物
お客さんは私と同じく写真撮りまくり(笑)
後ろ姿も色っぽい
この幕が出たら拍手が起こりました。
何故かって?
この人からだから(笑)
そうそう、肝心の歌舞伎ですが、今回は解説をイヤホンで聴きながらだったので(借りました)良くわかりました。
猿之助(亀治郎)の演目は「義経千本桜」
猿之助演じる狐は圧巻でした。
イナバウアーとか欄干渡りとか見せ場いっぱい
最後は宙乗り
思い切って行った甲斐がありました。
相変わらずののほほんさんの行動力、尊敬いたします
私も着物を着て京都を歩きたいところですが、スッスッとは歩けず途中で倒れでもしたら大変なので、あきらめています(笑)
やりたいことをやりたい時に無理にでも(笑)やっています。
だんだん欲深くなってどんどんやりたいことが増えていきます