朝から苦労しながら着物を着て、帯を締め、行ってきました
初釜です
雪が降り出して、寒くなりました吹雪でしたわよぉ・・・
この冬2回目の雪です。
参加はお稽古をしている人だけですが、よそのお茶会に出る時のためにと全員で準備した後は受付をするところからスタート。
筆で名前を書かなければなりませんでしたぁ
会費を払い、(ちなみに壱万円也。この時熨斗袋に入れておくのが良いみたいです。知らなかったので懐紙に挟んで渡しました。)お年賀と言うのでしょうか、茶事で使う扇子を頂きました。
今年の歌会始の御題「月」にちなんだ扇子でした。
去年は干支にちなんだものだったそうです。
控えの間で香煎(今日は梅昆布茶の薄くしたもので、白湯の事もある)をいただき、茶室へ。
床の間には結び柳が。お軸は「祥雲」です。
ご挨拶の後、炭点前。
炉に炭を入れるのもお点前です。
炭点前
お正月用の炉縁:松竹梅でした。
お釜を置いて湯を沸かします。
でも、お茶の前に懐石料理をいただきます。
クリックしてみてネ
吸い物と赤飯も付いていました。
お腹いっぱいになりましたが、この後花びら餅をいただきました。
容器の名前を忘れましたがこの入れ物を回してお菓子を取り分けます。(今日は富屋さんのお菓子でしたがここも美味しゅうございました)
そして濃茶点前
先生ですピンぼけ写真になってしまいました
右は濃茶の終わりの方です。お口の中が緑かどうか・・・確認できませんでした
この後、諸先輩方はお点前をして、みんなで楽しく薄茶もいただきました。
お干菓子:雪や花、そして松に亀でした。
中央は先生です
美しいお着物姿の諸先輩方(この中に私はおりませ~ん)
私・・・見ます?えっ?見たくない?!・・・・・
・・・見てぇ~(笑)
見せる程のもんでもないですねえエヘヘ
以上、初めての「初釜」報告でした