NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

Hold fire!

2019年10月23日 | Weblog
↑猫神の域に、なんなく達しておられる、白珠伯爵夫人さま。
本日も、ご機嫌麗しゅうお見受けいたします。
侍従長が、コームを手に取ってお傍に寄って参りますと、「無言の圧でやんわり拒絶」を発されるのは何故にてございましょうや?

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そういえば昨日、国際放送にて「即位礼正殿の儀」を拝見させていただいたのですが。
「三種の神器って、sword Kusanagi と、 the mirror Yata と
あとそれから…can opener?」
などとほざいていた不逞の輩と、思いもよらず同居いたしております。
「 Yasakaniの、 Magata~ma !
jewelだから!jewel!jewel!jewel!!
おのれ、天皇陛下万歳と叫んで、このまま玉砕したいのか?!」

不逞の輩、恩赦を享け、玉砕も免れ、只今一心不乱に家じゅう掃除機をかけまくっております。
「マガタ~マ!」
って、へんな発音しちゃったよ。
「シラタ~マ!」
みたいに。





↑丘陵といいますか、山の裾野をゆっくりのぼってまいりますと
観光歓楽遊興街、ストリップエリアのビル群が一望できました。

一望できたは良いけれど。


↑連れて行かれたのはココ。
「やっつけ結婚記念日」の祝杯で、いいキモチに浸っていたら、スキを突かれました。
い、い、い、イヤかも。
奥さん!
ワタシ、イヤかも~!?


↑ココも、べつだん行かなくてもイイ~!


↑標的の紙っぺらに、普通にヒトガタがあるじゃないですか。


↑おぞ気ふるってしまい、撮影することもできなかったけど
鳥獣の剥製が、別の室内一面にうわ~っと。
鹿、コヨーテ、アナグマ、ボブキャット、ギース、七面鳥、鴨の類い。
(↑まともに直視できなかったのですが、確かに、もっといっぱいうわ~っと。)
「どの部位を的確に射撃すれば、確実に仕留められるか」
という講習会を、図解説明しながら行っておられるんですのよ。

筆者、ただ鉄仮面被って硬直しておりました。
「…殺さないでえええええええ~ッ…!
いやだぁぁぁ~っ! 
何にも悪いことしてない!
…殺さないでえええええええ~ッ…!」
声も枯れよと、叫んでいたけど脳内で。
それはもう、幼少期のナウシカよりも悲痛極まりない、怪鳥ラドンのような濁声絶叫でもありました。
あの頃の、姫姉さま。
現在は、押しも押されもせぬ、黄金期の婆姐さまだからして。


↑こんなお手頃価格でいいのか!?
というくらい。


↑画的には静寂を醸し出しておりましょうが
凄いの。
銃声。
すさまじいの。
耳を聾する。
体の芯まで響かせる。
奥さんアレよ。
銃声って、耳にして気分のいいもんじゃありませんわね?
筆者の持つ、瑞穂の国の大和農耕民族DNAが、すべてを拒絶するのでしょうか?
「この、蛮族どもめ!」
筆者、誰に言うでなく、小声で捨てぜりふを吐きました。

「あー!愉しかったね!また来ようね!○○たちが遊びに来たら絶対連れて来なくちゃね!
お姐さんも、ハンドガンくらいは扱えるでしょ?(英)」
そら、あぁたは楽しかろうもん。
蛮族め。
狩猟の民め。
蛮族め。
いいんだな?
妻が拳銃の扱いかた、本当にモノにしてもいいんだな?
貴様。
修羅場になったら、それこそ玉砕する覚悟あるんだな?
婆姐さま。
射撃場をあとにしながら、低くウ~ウ~と唸り続ける。
まるで。
手負いのケモノだ。
王蟲の子ではなく、同情するあまり、動かぬ骸(むくろ)となったケモノたちに憑かれたのかもしれません。


↑手負いのケモノ、ジュース買ってもらって唸りおさまる。
農耕民の処置はたやすい。
カンタン過ぎやしないか?

八尾万(やおよろず)の神々よ。
どうかこの婆姐に、とにかく、火器銃器には一切触れなくて済む余生をお与えくださいませ。
だってだって。
ふいに。
暴発しても困るしぃ~。



コメント
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