NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

初春

2015年01月11日 | Weblog
新年、おめでとうございます。
こちら、年明け早々に、低温記録が更新されたました、南の島でございます。
華氏で60度を切りましたそうで。
摂氏だと、15℃以下ということでございましょうか。
コナウィンドが吹き始め、ヴォグなどうっすら立ち込めるようになると、暖かさも戻ってまいりましょう。

酔えば酔うほどに勢いついて年越しから三が日、お七夜じゃなくて初七日じゃなくて、え~とナンでしたか。
あひゃっ?(←酔)
そうですそうです。
七草粥の日。
そして、それぞれのニューイヤーパーティ。
筆者。
甲斐甲斐しいにも程があるだろうというように(!)それは健気に立ち働かせていただきましたの。(!!)
渇いた喉に🍺が美味い。
Veuve Clicquot Ponsardin、瞬く間にけろっと空いた。
迎春だ。
鏡開きで、菰樽割った。
健気ながらに景気よく。

極め付け。
昨夜の、若い衆集まっての、ガーデンBBQ。
じつはもう、🍺でいい仕上がりになってたのです。
若い衆たちったら、なんと並べた紙コップに、vsop惜しげなく注ぎ始めてくれちゃって。
可愛い美人ちゃんが、気遣いをしてくれる。
「アンティアンティ(おばちゃん)、チェイサーは?チャイサーは要らないの?(英)」
「ブランデーに、氷水やらのチャイサーは、日本ではイリーガルなのよ(英)」
もう呑んだもの。
生まれて初めて、紙コップでvsop呑んだもの。
「おばちゃんね。日本の、雪深い北国で生まれ育ったから、仲間が集まると、レミマルタンとか、ラッパで回し飲みしないといけなかったの。だって、そうしないと、凍えちゃうんだもん(英)」
わからない。
はたして若い衆たち、筆者の妄言を、真に受けたのかどうかがわからない。

ガタイの素晴らしく良い、でっかい若い衆に囲まれて
「アンティ、bottms up!(一気!)」
若さの追い風を受けたものの、さすがにストレートのアップルヴォッカには、せめて氷を入れてくれ。
面目ない。
北国の女なのに、お酒に氷を入れるだなんて、イリーガルなことをしてしまった。
もう呑んだもの。紙コップでアップルヴォッカ、ロックにして呑んだもの。
宴もたけなわ。
若い衆たち、クラウンローヤルの箱開けた。
「…ク、クラウンローヤル…」
たとえ酔眼でも、酒瓶のカタチだけは見逃さない。
あの時、旦那さまからのやんわりとした制止が無かったら、今頃、二日酔いに悶え苦しむこととなったでしょう。
「おおおおおおお…プ、プリーズ!」
「やんわりとした制止」ではなかったのかもしれない。
旦那さま。
それは、「哀切こみ上げる懇願」だったのかもしれない。

本日。
若い衆たちから、二日酔い見舞いのテキストメール、数々届く。
義兄弟からも
「ノーヘッドエイク?ノーイタイ?」との連絡が。
だいじょうぶだよよよよ~~~ん♪
あれからお水もいっぱい呑んだしぃぃぃ~♪
お風呂もとっぷり入ったしぃ~~~♪
じぇんじぇん平気の平気ちゃ~~~ん♪



酔っていたじゃないか。
今日は、一日。
まったくもって
まだまだ酔っていたじゃないか。



と、いうことで。(!)
ああ。
初春のめでたさよ。
本年も、どうぞよろしく、お引き立てくださいますように。
筆者、今年はことのほか、肝臓をいたわりますことを
年頭に決意する次第です。

あら。
ホントだってバばばばば~~~ん♪





コメント
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