NOHEA 'ILIO

僭越ながら、屋号犬神屋を名乗らさせていただいております。
19年春、ホノルルからラスベガスに転居してまいりました。

自由

2010年07月10日 | Weblog
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「バセンジーは、飼いやすい犬ではない。どちらかと言えば、飼いにくい犬種。」
↑こんなこと。
よく耳にします。

運動量、ものすごく必要。
イタズラ度、かなり高し。
愛想、家族&友達と認めた人以外には、無愛想というより完全シカト。
犬の知識の無い人が、いきなり近づいたりしたら、当然唸って威嚇します。
犬同士でも「自分の群れ」以外の犬、特にオス犬に対しては、キレることもありますし。
訓練、面白いくらいほとんど入らない。ワハハハハ♪(←笑ってみた)
「お手」とか「お座り」とか、キマルときもあるんですけどね。
そんなときはもう、ミラクルかと思って感動です。
「犬の躾け教室」みたいな集まりにも、一回顔出してみたんですけど、あっけなく挫折しましたしね。

でも。
ものすごく愛情深いんですよ。
飼い主には、心の底から全開で甘えます。
傍を離れたりしませんしね。呼び戻しききますし。
飼い主夫妻が、距離をとって向かい合ったあいだを
飼い主夫が「Amy!」と名を呼べば、一心不乱に矢のように、夫のもとへ飛んで行きますし。
飼い主妻が、「エィミー!」と名を呼べば振り返り、これまた一目散に妻のところに駆け寄って来るのです。
それを延々と、飽きることなく繰り返すこと。
ただそれが。
バセンジーの至福。
表情イキイキ。目はキラキラ。それは嬉しそうな、幸せそうな顔してるんです。
ただまっすぐに、飼い主のもとへ全力疾走。
ただそれだけ。
ほんとうにシンプルに、ただそれだけの犬。
いくら犬バカ夫妻とはいえ、ただそれだけのことで、胸を熱くさせている我々も我々なんですけれども。

バセンジーって。
「飼いにくいけど、一度飼ったら、この犬なしではいられなくなる犬」
というほうが、より正確なのではないでしょうか?



その頃周囲では
シーズーは、唯我独尊って感じに、どっか離れて探検に行ってるし。
シーズー×ビションは、知らない人に愛想振りまいて、ちゃっかりオヤツとか貰ってるし。
レトリーバーにいたっては、水場で笑いながら、びしょ濡れ泥ハネ状態。
まだ、延々と、飼い主夫妻の間を走り続けるバセンジーも含めて
み~んな自由なの。
とにかく、み~んな自由なの。
ワハハハハ♪(←笑ってみた)





コメント
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