背中が痛い!

2015-11-21 20:20:20 | 健康管理

レンタカーのマイクロバスに東京の某高等看護学院生を乗せて 小山町大御神の民宿に宿泊し研修会
を実施した事がある 
40年以上昔の話だから 今はお偉い「婦長さん」になって居られる方もいらっしゃるだろう

初の注射の授業・・・クラスメートに針を刺した瞬間「キャーッ」と悲鳴を上げ 手を離しちゃった思い出
や オペの見学中 出血をみて失神の子も今は立派な学生になられた頃の話です 

教室では型に嵌まった堅さ 真面目と云っては語弊があるが 緊張で張つめた雰囲気を醸成しやすい
私服で 和室で 座布団に座って同じ釜の飯を食べて・・・と外的状態 ・ 内的状態を一変の上
ざっくばらんの勉強会を狙ってみたのです

その折 「聞いた話しの受け売りですよ」と断った上で ある看護婦さんから聞いた話を披露しました

ある病室で患者同士の話が看護婦さんの耳に入ってきたそうです
「この頃 凄く背中が痛くなる時があるんだよ 寒気もしたりねェ」・・・と言う内容だったそうです

当時はまだ経験の浅かった若い看護婦さんは・・・
「もう直ぐ12月・・・寒くなるから風邪に気をつけましょうね」 と言って病室を出て行った
その夜 不幸にもその患者さんは亡くなられた 死因は大動脈破裂恐慌内出血だったそうです

看護婦さんは「背中の激痛」 「寒気がする」 にこだわり 先輩や先生にも聞いたそうです
そして それは 「大動脈破裂」 の前兆を知らせる信号・・・と云う場合がある事を知ったそうです

私は間もなく卒業そして国家試験を目前の皆さんに言いました
「皆さんは資格を得 晴れて仕事に従事する日が目前となりました 最低必要とする諸々は修得
されました これからの実戦場は 難問 難題に対応する日々となるでしょう

今お願いしておきたいことは 「気配りの重要性です」 例えば患者さん同士の雑談の中にも大切で 
大変な情報が内包されているかもしれません 性能の良いアンテナになってください 
何かを訴えているものは無かったか・・・についても思いを巡らせてみてください
言い換えれば 「他覚症状」 に留意して患者をみてあげてください で終わりにしました

                             

阿藤さんの死因は 「大動脈破裂 胸腔内出血」との事 血管が膨張するので激痛が走るという前兆
は危険信号なのだそうです

阿藤 快さんの急逝でがくんとなり ショックを受けました 親しみやすい方でした残念です
小田原と云えば郷里に近いので 親近感を持つのは当然の事かも知れません
69歳の若さで勿体ない事でございます 「心から ご冥福をお祈り申し上げます」

  優勝を逸したのは本当に残念でした ダークホース同士の決勝戦を観ましょう

侍ジャパンが優勝を逸した憂さ晴らしに 1回から大暴れ・・・メキシコさん申し訳ありませんでした
ホームラン 5本 11-1で 7回コールドゲームとは凄いものでした

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





 


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