天候不順で春の神奈川高校野球の運営当局や選手達は何かと面倒が伴い大変でした。
それでも早いものであっという間の <準決勝> の日となりました。
今春の横浜は3試合を観ているのでテレビ観戦とし、午後の相模・桐光に出かける
事にした。
期待していた本田投手は不調だったのか、星槎は0対 10で横浜の軍門に降った。
外野芝生席も八分ぐらいの観衆で埋められていた。
相模、桐光は両校流石な試合運び、だが一枚上の強味を感じさせる相模は矢張り強い。
立ち上がりから、攻勢の相模だ。
ネット裏で暫し立ち見したが、疲れたので外野の芝へ席で足を伸ばして休む事にした。
外野席に腰を下ろそうとしたその時、桐光は中盤にチャンスランナー二人を置いて
センターフェンスに背走激突して倒れた増田中堅手…カバーの左翼手が打球を内野に
送球・・・2塁塁審はセンター捕球「アウト」の宣言か右手が高々と上がった。
それから守備側桐光からの「落球」の抗議やら?、なんやら?の騒ぎとなった。
相模はチェンジだと言って選手は全員ベンチ内。
審判団はセンターフライを落球と見たか?ヒット?と見たのか・・・カバーの野手が
拾って投げたのか?チンプン・カンプン事情は全く分からない。
球審が場内アナウンスしたがスピーカーの音声が割れていてただ騒音のアナウンス
球審が相模のベンチ前で守備に復帰を促す。監督は猛烈な抗議の様子。
桐光スタンドは攻撃再開 2点を返し逆転の可能性も?・・・で大歓声だった
試合は7対 3で相模が勝った。決勝戦は5月3日 横浜 相模です。
これにて終わりと致します。あ~ぁ今日は疲れました。