横浜の予報は最高24℃と出た。朝食後静かに珈琲を飲みながら新聞を讀んでいると首筋辺が
汗ばんできた。
今日は暑くなりそうだ。”準夏の服装” を考えた上の姿で、保土ケ谷球場へ向かった。
練習を観たいので9時に出発、コンビニで、おにぎり2個とカレーパン1個、320mlの日本茶
缶コーヒーを調達し球場1塁側スタンドに着席したのが9:25だった。
藤沢翔陵と横浜高校の順にシートノックが始まった。
お楽しみは横浜・監督さんの見世物? 天まで届けの ”キャッチャ-フライ” の特技である。
渡辺監督時代から神奈川の高校野球ファンの拍手があってノックは終了するのである。
平田 新監督は立派にそれを伝承されている。 横浜高校の試合観戦の折は試合前のノックを
ぜひご覧ください。
昨日は強風で内・外野手は共に苦労した。1塁手がファールフライを追ってスタンド方向
へ追いかけた。風は回っているので突然ボールは内野内へ戻ってきた。
1塁手・カバーに入った2塁手2人が追ってもキャッチできずヒットになった。
同じく昨日シートノックが終わり2試合目の慶應の選手だったかな・・・?
コンビニの白いビニールの買いもの袋がフワリと内野ダイヤモンド上空で散歩を始めた。
それを見て1人の選手が追いかけた。袋はくるくる回ったり、、上下にスゥーイと上下動
の意地悪を発揮、、低空に来てキャッチ・・・と思うと袋は上へ或いは前方に逃げるかの如く
であった。
センター後方フェンスまで追いかけ、四苦八苦の末やっと逮捕した。
満場のファンは拍手喝采、その部員は袋を掲げて戻ってきた。「ご苦労様でした」
私の数段下の席に、野球大好き?のお方様とお見かけの方がおられた。!!!
今日は通常と言うか、選手を悩ますほどの風はなかった。
定刻より5分ほど早く、9:55頃 横浜先攻、藤沢翔陵守備の試合開始となった。
引き締まった緊張で始まった試合だが、3回内野ゴロ1塁悪送球が発端で横浜が先取点を奪った。
続く4回同じ内野手のゴロを1塁に悪投、この回一挙に7失点の大火事の因を作ってしまった。
この回は更にもう一つの内野手1塁送球の悪投があったり、四球もありで試合は決してしまった。
藤沢翔陵は7回裏一矢を報いたが、予想を超えたコールド負けは不本意であっただろう。
最後まで励ましの藤沢翔陵応援の皆さん「本当にご苦労様でした」
6回・7回の終盤に、万波選手が5人の打者に投げました。
与えた四球 1・奪三振 4 は見事でした。 大谷選手二世の匂いがしたような・・・。
4月16日(日)2・3回戦の試合結果です。
【保土谷】 横浜 10 - 1 藤沢翔陵 星槎国際湘南 5 - 2 川和
【相模原】 慶應義塾 10 - 7 法政二 弥栄 2 - 1 相模原総合
【横須賀】 日大 5 - 4 湘南学院 平塚学園 5 - 1 厚木
【日藤高】 日大藤沢 11 - 0 横浜桜陽 横須賀学院 2 - 9 城山
【商大高】 横浜商大 5 - 1 川崎工科 平塚湘風 1 - 10 横須賀総合
【創学館】 横浜創学館 6 - 1 霧が丘 三浦学苑 11 - 2 瀬谷西
【立 正】 立正学園 10 - 0 住吉 横浜商業 8 - 2 山手学院
【桐 光】 桐光学園 7 - 6 戸塚 多 摩 1 - 6 鶴嶺
【隼 人】 横 浜隼人 14 - 2 磯子 横浜清涼 2 - 4 相洋