断トツ！高梨沙羅さん

世界の ジャンパー憧れのオスロのジャンプ台　沙羅さんとは相性が良く　ここ３年連続優勝の場だ
第１０戦では案の定 １回目１３７．５ｍ（最長不倒距離）　２回目１３６ｍの記録で優勝した

これで 優勝９回 ・ ２位１回でポイントは９８０となった  ランキング２位イラシコ - シュトルツは４位
４０ポイントで６０点差（２位＝８０ ・３位＝６０ ・４位＝４０） 通算６４９で ３３１ポイント差になった　　

　　　　　　　　　 

３月５ ・６日の第１８ ・１９戦で今季は終わる W杯は誰？かはまだ先の事で未定だが
沙羅さん３勝＝１２８０ポイント　イラシコ - シュトルツ６勝＝１２４９ポイントで決まる
色々の絡みがあって複雑だが　欠場さえなければチャンピオンは決まりでしょう

ただ 優勝賞金＜百万円＞だとしたら　残る９戦 ９００万円を狙いましょう
ヨーロッパでは　日本人が勝つと直ぐルールを変え優勝させまいと云う細工をしてくる　
水泳　柔道  レスリングその他を見ればよく分かる

笑点で 「日本を頭にした　五七五の川柳を作れ」と言われ
 　　　　　　圓 楽　　「日本が 　強いとスポーツ 　ルール変え」・・・とやった
 
      

 昨日の衆議院予算委のやり取りを聞いていたら　アベノミクスを声高の安倍総理
　　につき　女房殿に色々と質問された

　　自分の年金の所謂「可処分所得」が年々減って　政府に不満があるらしい
　　私は国民年金を幾ら受給しているか干渉しないから金額は知らない
　　年金生活に入った時「年金に口は出さない　自由に使えよ」と言ってある
　　６０だか７０万だかその辺ぐらいだろうから普段着　化粧品　友人との付き合い
　　は年金の範囲で計画的にやってくれよと頼んだのである

　安倍総理は立派な事を言っているが　私には実感がないというのだ
　　「そりゃそうさ　大企業に昇給を促した　就職は増えた　求人倍率もよくなった
　　 然し表向きだけで”質” が良くない 昇給は大企業だけ 中小企業は全く関係
　　 無しである　就職は増えたと言っても非正規労働　低額の給与で然も不安定
　　 で計画的生活設計は不可能　従って結婚も望めない　国全体で観れば実質
　　 賃金は低下している　特に年金生活者はじわりじわりと首を絞められている
　　
　　 貧富の格差は著しい　貧困率もＯＥＣＤ加盟国家の中で　１位メキシコ　２位
　　 トルコ　３位アメリカ　４位日本と高率を示す悪さだ
　　 子供貧困率は６人に１人　最も高率の１位なのである

あれもやった　これもやった・・・と巧言をペラペラ並べ立てる　聞いていて空しさを
感じる　安倍総理は「底上げをした」と得意然だが　何かを改善でもしたんだろうか
　　　　　　　　　＜女房殿「ウンウン　何にもしてないわよね＞

前原議員はそうじゃないよ・・・と総理の云う ”のうがき”一つを一つを分析し　纏め
上げて説明し・・・それは底上げと言うのではなく体裁よく並べた”見た目は豪華で
立派な 「上げ底」と言うんだよと指摘したんだよ
　　　　　  ＜女房殿 「成程ね　底上げと　上げ底とは大違いね＞

あの人のプレゼント「豪華ねって喜んで開けてみたら　薄っぺらのお菓子だった」
らガックリしてしまうだろう
　　　　　　　　　　　＜そうよ！悲しい思いをするわよ＞

マァＧＤＰ６００兆円だって　一億総活動だったか色々のスローガンどうなるかねぇ
強い経済だって？子育て支援？何もかも空手形　夢物語と思って忘れよう　　 　　　　　　　　
　　　＜それが無難ね　チョットチョットこんなのはどうかしら・・・
　　　　　　「七重八重　花は咲けども山吹きの　箕の一つだに無きぞ悲しき」＞

　　　　　　女房殿も云うようになったもんだ　昔は直ぐ泣いたのに