楽天・田中投手のヤンキースへの移籍話で日々賑やかである
ＭＬＢと日本野球との間には歴然たる差があると思うわけだが 今回のトレードで大リーグに対する
理解がさらに深まると云うのは良い事だと思っている
何故これだけ７年契約 １億５５００万ドルを取り上げて大騒ぎをするのであろうか
ドジャースのクレイトン・カーショウ投手は７年契約 ２億１５００万ドル
タイガースのジャスティン・バーランダー投手は７年 １億８０００万ドル）
マリナーズのフェリックス・ヘルナンデス投手は７年 １億７５００万ドル）などがゴロゴロいる
ＭＬＢでは特異現象として騒ぎ立てる問題ではないと云う事だと思う
ダルビッシュは勿論のこと 田中投手もヘルナンデスと較べ遜色のない力を持っている
パワーは別として 上原投手は投球術でこなして行けるのではないかと思う
田中投手が騒がれるのはＭＬＢでの実績が無いのに 日本での２４勝０敗の記録が大きく作用して
いるという事ではないのだろうか
この事については今シーズン１５勝～ １７勝・負けは７敗以下ぐらいの実績を見せておけば
良いのでは・・・ 総てのお披露目は却って魅力喪失の恐れありで 様子を見ながら程々にが
長持ちの秘訣ではないのかな ガツガツやらず余裕の姿勢で乗り切って欲しいものだ
ニューヨーク州の連邦税・州税・市税などはトータル５６．１％ぐらいだそうである
一挙に手にする金額ではないが 話として16，100，000，000円の５６．１％と云う税額は・・・
９０億３２００万円 手取り額は７０億６７９０万円となる
この手取り額は更に減る 契約に当たった代理人に５％の支払い８億５００万円さらにｅｔｃ．ｅｔｃが
あって 我々が羨望する巨額とは相違する収入となる
田中投手は金銭が総てではなく 世界一を目指し最も確率の高い球団を選んだのである
金銭目当てなら例えばイチローがいたワシントン州のマリナーズをチョイスしたかも・・・である
ワシントン州は所得税が無いとか？ 何税があるのか不詳だが今シーズン ヤンキースから
マリナーズに移籍したあのロビンソン・カノは４２００万ドルの節税というか納税分が浮いたと云う
話を聞いた
一文（モン）の得にもならぬ戯言に現を抜かした 現実に戻ろう
今夕で私の［平成２５年］ぶんの確定申告書類は全部整い 申告書作成は完了した
明日は税務署へ行き提出して来よう
納付の税額は 「ナンマン円」 だったっけ 些少にて恐縮だが春４月２２日にはお納め申し上げる
