きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

なんで泣くの

2008-03-22 05:46:44 | おもった
なんか書くだけ書いたら、とても元気になった。げんきげんき!

でも下のブログはみすぼらしいので、一番上にしたくなく、今新しい記事を頑張って練り上げてる。

昔のブログを今読んできた、高校生の時のブログ、そしたら私はちゃんとそのときそのときでベストを尽くしてて、その時のなるべくの幸せをちゃんと作っていたことに安心した。だから別に不幸だと思って毎日を過ごしてたわけじゃない。
ただ、こっちがびっくりするぐらいおっかなびっくりで、自分の気持ち悪さが少しでも隠れるように精いっぱい婉曲表現するだとか、コメント返すのに何日もかかってるだとか、自分が辛い方向に敢えていっちゃってるとか、おいおいだいじょぶか、って思った。
高校生の時の自分が、自分の一部なのにちょっと他人になりかけてる。そのことが少しさみしい。気がついたら、中学生の時、小学生の時、幼稚園の時の自分の考えてたことが全部わからなくなってる。

幼稚園の時、私は、幼い妹が泣いてるのを見て、なんで泣いてるのかを知ってた。だから宥められたし、親にもあんたにはわかるのね、って言われて、そうだよ、きっとこれからもずっとわかる、と思ってた
なんで泣いてたかもう思い出せないよ。きっとこれからもっと遠ざかって行くんだろう。

子供の時、子供の気持ちがわかってれば、大人はこんな無神経なことをしないだろう、って思ってた。でもどんどんわからなくなって、きっと私は子供を上から目線で見るのが普通になってしまうんだ、子供はいっぱい考えてるのに。
そんなことをしたくはなくて、大人げなく、相手と同じ目線に立ちたい、と思う。それはきっとでも子供っぽいこと、そしてそれは子供を子どもとなめたときに、足元掬われたくないという自己中な理由なんだろう、と思う。

24時に迎えに行くよ

2008-03-22 05:32:48 | 好ましくない
ぼんやり泣いてる
号泣でなくぼんやり

12時くらいに友達にメールしたの
高校の時の友達 今度海外に行くらしいんだけど会えないから
それで何気なくメールしちゃったのね
うそ、ほんとは何気なくじゃなく、ずっといつメールしようかいつメールしようか考えてた
それをなんか唐突に、今日行動に移してしまった

そしたら、とてもそっけなく感じてしまった
なんだろ、こっちが頑張った分が全部空回りのような気持になった
彼女は私に興味なんてないんだろうなあ、ってぼんやり思った
来る者は拒まず、去る者は追わずって自分で言ってたその子
それを思い出したら無性に腹が立って、腹が立ってる自分に自己嫌悪になった

そうしたら高校の時の空気を思い出したの
自分が高校生になったみたいだった
そういうときっていっぱいある、実家に帰った時、友達に会ったとき、不意に押し寄せては、私をどんどん不安にさせていく
ばっかみたいなんだけどね
みんな関心ねんだなあって 私に
なんかナチュラルにどうでもいんだなあって、ほんとにそうなのかどうかは知らんけど勝手に思ってしまう
でも実際そうだったんじゃないかなあとほんとは、ほんとは思っているからこそこんなに追い込まれる
私下手したら一言もしゃべってない日とかあったんじゃないかなあ
でも人の話聞いてたらきいてほしい人が構ってくれるってわかってたから、そういうのひたすらきいて、尤もらしいこと言ったりしてた
でもそういう浅ましい考えが露呈するのが、他人にばれてしまうのが、すごく怖かった、気がする

んで、最後のメールを見るのが怖くて、怖くなくなるまでメール見るのやめよう!思って、携帯を鞄の奥深くに押し込めた
メールが来るとランプが光るのが怖くて、それも見えないようにした

ずっと小説読んでた それで
そしたら涙が滲んだ
それで、私ってだれか本当に大事なひとなんているのかなあ、って思って
ふっと、周りの人を思い浮かべたの
そしたら無条件で愛しくなる人なんかいなくて
あの子はここがダメ、この子はここがダメ、とか欠点ばっかり思い浮かべてた
あーもしかしたら自分は本当そういう人間なのかも、と
人に個性がいろいろあるうちの、自分の個性っていうのが、そういう風に人を素直に好きになれないってことなのかと
そうするともうね、自己嫌悪の嵐ですよ
考えすぎの自分がいやでいやでしょうがない
でも大事な人がほしいとおもってしまう自分
自分がだれかを大事に思えるわけでもないくせに

それで、ああもうだめだ、って思って、ついに携帯を見たの
最後の返信が 意外に温かかった
それでまた、目が潤んだ