きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

片方が我慢してる二人の関係

2008-03-11 13:49:32 | おもった
私、一時期図書館のレファレンスコーナーで辞典とかみてるのがすごい好きだったときがあったんですが、そのときに見つけた世界のことわざ辞典で確か載ってたことばが「二人の友情は一人の努力によって成り立っている」みたいなかんじでございました
それみて、ああーどうしようと思った
ほんとにそうだったらどうしようって
なんか自分が居心地いいって思ってる時間が、相手にとってそうじゃないときってあるのかもなあって
自分の話して、自分はすっきりしてるかもしれないけど、相手は別にそうじゃないっていう

まあそれいったらキリないので、そんなに気にするもんじゃないと思うのですが、なんかふとした瞬間に考えてしまうのでした

活動

2008-03-11 13:39:53 | 好ましくない
なんか基本的に無気力な人間だなあと思います
積極的になることもあるんだけど、そのことに自覚的で、「ああー今自分頑張ってんな」と思ってしまう。
ということは頑張ってないときが標準モードなわけで、なかなか頑張り続けることって難しい
頑張る、っていうときっとニュアンスが違くて、動き続ける、とでも言ったらいいのか。
だから、すごい忙しいときにとる休暇で、遠出するっていう人を見るともういっそ神々しく見えます。休まなくていいんか!って。でも本人にしたらお休みってそういうものなのだろうなあ。
なんかそういう人になりたかったと思います。何かせずにはいられない感じ。
この前小説よんでたら、「臆さないで何でも食べちゃう人」っていう描写があって、もうまさしくそれだな、と思いました。
もう最近もの食べるのに躊躇しちゃうことがいっぱいある。
それがすごい悲しい。

でも基本的にほっといたら人は無気力になっちゃうものだとしたなら、私の無気力は単なる怠惰だなあと思います。
結局自分はこういう人間なんだから…っていって甘えてるだけなんだろ、と思う
動かなきゃ、ほんと

箪笥の奥で見てる

2008-03-11 13:28:43 | おもった
小学校の頃読んでトラウマになりそうだった漫画はてづかさんの「アドルフに告ぐ」だったなあーとふと思い出しました。
強姦?シーンみたいのが一番キました。あとはじめて人殺して吐いちゃうとこ。
うちのお父さんがそれを古本屋で買ってきたのだよね
で、確か家にお客さんが来てて、つまらないからって2階でそれ読んでたんだと思う。
怖いのに、でも読みきらないと半端に怖いのがかえって持続することになる…と思って頑張ってよんだ。
古本屋だからなんか本が黄ばんでて、しかも古臭いにおいがして、そのうえハードカバーで…その存在感のある感じが余計に怖かった。
気がついたらその本売られててほっとした。

存在だけで威圧感あるものが苦手だなと思います。
元気なときは平気でも、へこんだ時にそこにあると言い知れぬ恐怖を感じる気がする。
いまはそんなことないのかな。大きくなったしな。
でも相変わらずうちの本棚はギャグ漫画ばっかりで、私を少しもこわがらせないものばっかりしかいないなあと思います。