5月26日
東京に来ています.
今日は21_21 DESIGN SIGHTで「テマヒマ展〈東北の食と住〉」を観てきました.
職人の仕事を収めた映像を流している展示室があったのですが, 思わず見とれてしまった奥会津・マタタビ細工の映像に続いて流れてきたのは, 遊佐町の笹巻づくりの映像.
なんだか泣けてくるその映像には, ホントにテマとヒマ(時間)をたっぷりとかけて丁寧に行われる手仕事の様子が映し出されていました (映像の後ろで流れている音楽もとてもよかったです).
続く展示室には, 鶴岡のめんごい駄菓子や色とりどりの麩もありました.
その展示室の先には, 向こうに見えるタワーのように積み上げられたリンゴの箱もあって, それはそれは, 東京と東北とを行き来するような不思議な経験なのでした.
(ド:nujabesとClammbon,「imaginary folklore」)