野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

ドキュメンタリー映画とおしゃべり  ~楢葉町に住む人を迎えて~

2017-10-09 21:32:04 | 原発やめよう・放射NO会議



越生町・やまぶき公民館で、おごせ自然エネルギーの会主催のイベントです。
会場は満杯です。
連休の最終日で絶好の行楽日和なのに・・・すごいです。


準備中の会場。
ドキュメンタリー映画は堀切さとみ監督の「原発の町を追われて 最新続編」
(福島県双葉町から埼玉県旧騎西高校に避難した、牛飼いの夫婦ともう一人の男性のドキュメント)

双葉町の厳しい現状。
牛舎には餓死した牛の死骸。生き延びた牛は野生化し、殺処分をと迫られる。
それを渋ると「補償金もらったんだからいいだろう」と非情な言葉。
旧騎西高校での生活は、毎日お弁当。
双葉町で畜産と田んぼをやっていたご夫婦が、埼玉で土地を農機具つきで借りて野菜づくり。
避難者に食べてもらおうと思ったが、高校では炊事場が使えなかった。(ToT)
さぞかし大変な避難生活だったのだなと改めて認識しました。


左からときがわ町こだま医院院長の児玉順一さん(特別ゲスト)、
竜田駅駅員の鎌倉守保さん、建具師の松永源實さん。
おごせエネルギーの会が、一昨年福島県楢葉町、富岡町に行ったときに会われたお二人だそうです。


お二人の話:
JRが21日から冨岡町まで延伸されるそうです。
竜田駅の乗降客は100人/日くらい。
周辺の人々はガンに罹っている。
自殺者も多い。
若者は帰らず、高齢者ばかり。
帰還者の中に除染に来た人もカウントされている。
被曝手帖が交付されるべき。
福島の土地に関して、これまで固定資産税は1/2だったが、来年から満額の支払いになる。
避難者にとって厳しい状況。
治安が悪くなっている。

児玉先生:原発事故後、甲状腺がん、心筋梗塞、脳卒中、認知症がなどが増えている。
放射能汚染したなかで心がけることは
たくさん食べない。
運動すること。
薄着すること。

当たり前に暮らしていた日常を奪われた人たち。
 国は帰還政策をとっているけれど、本当に大丈夫なのだろうか。
 広い国土ではないから汚染されたものを完全に避けての生活は不可能。
 現状をある程度受け入れつつ暮らさねばならないことも分かる。
 しかし、これ以上狭い日本で事故が起これば、まさしく汚染列島。
 足元が揺れる国、人間が想定できるレベル以上のことが起こりうる。
 原発再稼働なんてあり得ないと思う。

 原発事故が起きて、大きな被害が現在進行形で続いているのに再稼働できる不思議。
 事故のことを忘れたかのように原発神話を復活させ、それを国民が受け入れている不思議。
 事故を起こしたのに、原発を輸出できる不思議。
 ヒロシマ・ナガサキの惨禍を味わいながら『核兵器禁止条約不参加』でいられる不思議。

   


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