野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

ハートアイ、朗読ボランティアの皆さんとの懇談会

2011-09-22 01:31:13 | 議会や町の動き
広報はとやま、社協だより、議会だよりは朗読ボランティアの皆さんによって音声化され、、
社協が視覚障害のある方などにCD・テープに入れてお渡ししています。
また図書館にも置いてあります。

今日は、ハートアイ(視覚障がいのある方々の会)は利用者の立場で、
3人の朗読ボランティア、原稿を作っている側の町、社協、そして
私は議会だより編集委員会として参加し、意見交換してきました。

私は一度、テープを図書館から借りて聞いたことがありますが、
声がきれいで、BGMも入り、とても聞きやすかったのですが、
原稿が出来上がるのが20日前後、そのあと10日ほどで3種の広報物を
音声化する作業は、さぞかしお忙しいことだろうと思います。
情報を皆さんにきちんとお届けするのは町・議会の責任です。
視覚障害のある方にも情報をお届けするための朗読ボランティアは
とても大切なお働きです。
ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。

議会だよりについてのご要望やご意見のいくつかです。
・原稿を早めに欲しい。
・読者として欲しいのは各議員がどのように考えて可否の判断をしたかどうか。
 議員同士の議論の内容が知りたい。
  議会の中で議員同士の議論の場面はない。
  賛成・反対討論の中で議員の意見は表明されるが、皆がするわけではない。
  非常に大切なことなので議会改革の中で検討していく。

・グラフや表は少なく。
  視覚的にグラフや表や写真を使い、読みやすく・わかりやすくすることも
  広報には必要なこと。
  朗読用の原稿を表やグラフに関して作って渡す。

・一般質問の写真が同じようだったりする。同じだったらいらない。
  一般質問に関しては質問者自身がつくるので、質問内容によっては
  掲載する写真が同じようなものになることもある。極端に同じであれば
  考えなければならないが、個人の責任で作るページなので
  難しさもある。


なかなか厳しい意見をいただきました。
  「議会だより」という限られた枠の中で、どのようにすれば読みやすく分かりやすく
  議会の中身をお伝えできるか更に検討を重ねていかなければと
  思います。
  直接、ご意見を伺う機会は貴重な時でした。


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