My OC Life

カリフォルニア、オレンジカウンティでの日常を綴る。

娘が風邪をひいた

2006-01-31 10:37:49 | 育児
2週間ほど前に9ヶ月検診で小児科へいったばかりなのに、またもや足を運ぶ羽目になりました。

鼻をぐしゅぐしゅいわせるようになったのも2週間ほど前からのこと。とうとうおとといの夜は咳き込むようになりました。

そして今朝方はぜいぜいいって呼吸が苦しそうなのに加え、ほてっているので熱をはかったら100度ある。

朝予約をいれて小児科へ。

風邪が流行っている時期の月曜なので大混雑。

40分もまたされ(こんなこと珍しい)、先生に診てもらうと「鼻の具合と左耳がよくない」とのこと。

うーん、やはり耳は悪かったか。

ぐずるながら耳をさわるので「もしや中耳炎?」と思っていたのだ。

10日間分の薬を処方されたので、家に帰ってから早速飲ませてみました。

ところが娘は嫌がることこの上ない。

格闘しながら泣く娘に(ごめんねー、仕方ないのよ)飲ませたけれども、娘が動くのでこぼれてしまう。

苺のあまーい香りのする液体が私の服にびちょっとついてしまいました。あらら。

早くよくなってね。


体によく、かつおいしい食材をさがして

2006-01-30 17:01:43 | 身辺雑記
母が健康に気をつける人だったので、私も妹もおのずとそういうタイプになりました。

私の場合、高校生のとき、アトピーが悪化し、食べられないものができたので、食材には過敏になりました。

例えば卵など反応が出たものは3年たったら平気になりました。

乾燥がひどかったり、体調が悪いとでるアトピーのほうは相変わらずですが、食べ物のアレルギーはなくなったので、以前ほどは関心が薄くなっていました。

でも子どもがうまれて離乳食をはじめると、「私がアレルギーが出たものに子どもも出るかも?」と考え始めるようになりました。

それとともに、栄養への関心も復活しつつあります。

残念ながら、アメリカは日本ほど食材にこだわりがないよう。

日本のように素材のおいしさと安全さは堪能できませんが、なければないなりにさがし求める今日このごろ。

悲しいかな、自分のほしいものが必ずしも手に入るわけではありません。

「これが日本だったらなあ」

アメリカにきて日本のよさを実感する瞬間です。

healthy check upいってきました

2006-01-29 16:04:27 | 身辺雑記
妊娠していて尿検査や内診で頻繁に健康チェックをしてもらっていた昨年と違い、今年は自分で自発的にやらないと。

というわけで、加入している保険会社がやっているhealthy check upを夫とともにうけてきました。
夫は昨年に引続き2度目です。

検査の4時間前からは水以外のものをとってはいけないということで、ランチは我慢我慢。

検査そのものはとても簡単。身長、体重、胸囲、血圧を測定。そして血液検査。最後に血圧を測ったあと、内診です。

血圧はなんと80の50。大学生のときに低血圧でしたが、そのときは上は95ぐらい。こんなに低いのは初めてです。

念のため、両腕で測定しましたが一緒でした。

「血圧低いほう?」といわれ、「そうです」といいましたが・・・思い当たる原因はあるある。

だいたい正午以降何も食べていない。でもいつものように娘には栄養はすいとられている。

比較的いつもより早く夜の9時に寝た娘。今朝は午前3時にむくっと起き上がり、ベッドの上で活発に動き始めました。

「これは目覚めたな」

ちょうど眠りが深いところで眠くてたまりませんでしたが、仕方がないのでおきて下にいき、遊ばせつつおむつをかえたりしてました。

娘は最近、夜、喉がかわくのと、鼻がぐしゅぐしゅするせいかよく起きるのでこっちもそのたびに授乳でへろへろです。よりによって眠りが深くなる頃におこされるのだからたまったもんではありません。それが1度ならいいけど、何度となくあるし。

こんなことやってるから睡眠不足だし、口内炎はできるわとさんざん。血圧が低くても「納得」というかんじです。

友達に教えてもらった秘密兵器のアレをのんでがんばるぞ!!

Farmers Market

2006-01-27 18:56:26 | 身辺雑記
Growers Directは私が愛用しているCosta Mesaの八百屋さん。
新鮮で安い野菜や果物がたくさんあるのはうれしい限り。

でも残念ながら日本の野菜は手に入りません。
大根はあるけど質はいまいち。

そんなときはFarmers Marketの存在がうれしい。
もっぱらIrvineを利用してますが、今日は久々にCosta Mesaのほうにいってみました。

いっつもいきたいとおもっているのに、なぜか木曜日に用事がはいりいけずじまい。
今日は午後から用事があったものの、朝時間をつくっていってきました。

日系のところでは苺がでてました。
確かにおいしいけど、まだちょっと早いかな?
あと少ししたらもっとあまーい苺が堪能できそう。

苺といえば我が家はGarden GroveのKAYANO FARMがお気に入りです。
ここの苺はファンが多いですね。

余談ですが、Farmers Market、チャイニーズの八百屋さんでかったかぼちゃおいしかったです。

眠らない娘

2006-01-25 18:39:59 | 育児
ここ数日、夕方ぐっすりと寝てくれる娘。

夕飯の支度などで忙しい時間に寝てくれるのはうれしいのですが、おかげで宵っ張りになってしまいました。

午前零時ごろまで全然パワーが落ちません。

ぐずりはじめると「おっ、寝るぞ」と授乳してみる。
ところがしばらくすると、私の顔をみて、ニヤっと笑う。
寝る気配まったくなしです。
逆に動き始めるのです。

うーん、まいった。

よりによって最近ちょっとお疲れ気味の私。
娘にむかって「早く寝てよ」と泣きついております。


ブルーベリージャムをつくりました

2006-01-23 18:35:27 | 身辺雑記
Trader Joe'sでブルーベリーがちょうどよい量がお手ごろ価格で売っていたので、ジャムを作ろうと買ってみました。

またまたザラメを使用です。
なので割合は少なめに。

ペクチンがたっぷりのジャムができあがりました。
おいしいよ。
やっぱザラメはちがうわ。

よくできたのに写真をとるのを忘れた。

育児してると物忘れが多いです。困ったもんだ。

恩田陸「図書室の海」

2006-01-22 07:47:08 | 読書


短編集です。

彼女の長編小説ファンとしては、正直短編集は物足りない。

彼女って短編になるとまた違う雰囲気を出すのね。正直ちょっととまどっちゃった。

いきなり恩田氏の長編を読むには躊躇する人にとって恩田陸入門編としてはいいかもしれないけど、個人的には「この人は長編でその魅力を発揮する人」だとおもうので、いきなり長編がおすすめ。

でも長編の「六番目の小夜子」の番外編や、「夜のピクニック」の前日のストーリーを記したものはおもしろかったです。

花をおくりました

2006-01-19 16:57:34 | 身辺雑記
昨日知った後輩の死。

いつものように娘の相手をし、日常をすごしていても、心のどこかに彼のことがひっかかっていて、ふとしたときに思い出しています。

「ああ、あんなことあった」

「こんなことあった」

それの繰り返しです。

いまさらですが、花をおくりました。

純粋という言葉がぴったりな彼のイメージは白。

ロスにも遊びにいくといってたのです。

もう一度一緒に飲みにいきたかったなあ。

後輩の死

2006-01-18 17:22:01 | 身辺雑記
昨年8月下旬に後輩が亡くなっていました。

彼のお父様からのエアメールでそれを知りました。
昨年末に私が彼あてに出したクリスマスカードの返信です。

友達の家からかえってきたら日本からのエアメール。
しかも知らない人からのものだったので「誰だろう」と思ったのですが、差出人の住所と苗字から「Yの身内?」

いやな予感がしました。
ぐずる娘をやっと寝かしつけて、あわててあけると、後輩のYの訃報が記してありました。
30歳の若さでした。

彼のことを知っていた妹にも電話をして知らせました。
彼女も驚いていました。

夕飯の支度をしながら、娘をお風呂にいれながら、彼のことをずっと考えていました。

かわいい学科の後輩でした。

私が4年のときの1年生でした。

「kanaさん、kanaさん」と人なつっこくよってくる後輩たちのようにはふるまわないものの、何やかやとちょっかいを出して、私によく議論をふっかけてきました。
在学中も卒業してからも呼び出して、よく飲みにいっていました。
終電をのがしては、他の後輩たちとともにうちで飲み明かすこともたびたびでした。

私も彼も就職となると忙しくてなかなか会えませんでしたが、たまに連絡はとっていました。
不動産業界に就職した彼は、はじめて自分でマンションをうったときは喜んで電話をかけてきました。

仕事をやめるときも、自分のこれからの計画を熱く語っていました。

私の結婚式のときは、結婚式のお手伝いをし、披露宴で挨拶をしてくれ、かつ二次会の幹事もしてくれました。

私が渡米してからはメールのやりとりは減ったものの、連絡はとっていましたし、時節の手紙ももらいました。

大学在学中、後輩たちとはよく冗談で「自分の子どもはどんなタイプ?」という話をしていました。
そのとき彼は「kanaさんの子どもってkanaさんに負けずパワフルかな?」などといっていました。
きっと私の娘をみたら、「kanaさん2世だ!」って大騒ぎしたんだろうなと思います。

私にとっては弟のような存在でした。

今の私は悲しみを感じるということはなく、ただただ呆然としています。
正直、信じられません。帰ったら、彼がひょっこり「kanaさーん」と姿を現しそうな気がしています。

でも彼はいない。

今度日本にいくときは、娘とともに彼に会いに彼が眠っているお寺に足を運ぼうと思っています。


マルカイパシフィックマーケットにいってきました

2006-01-17 12:41:39 | グルメ
トーランスの知人のところにおいしいお米を買いに行くついでに、「ビアードパパのシュークリームも買おう!」ということになり、ガーデナのマルカイパシフィックマーケットまで足を伸ばしてきました。

前回きたときよりもいろんな店舗がはいってます。どうも先月中旬ごろにリニューアルオープンしたばかりらしいです。

まずはビアード・パパでシューをゲット。

いつ食べてもおいしいですね。ここのシュー。

初めて食べたのは日本でですが、カリカリしたシュー皮と濃厚なクリームがたっぷりなのに感激しました。

おいしいもの好きの友達に電話して「買ってく?」と聞いたら、「ほしい」というので彼女の分もお買い上げ~♪

もっと家の近くにあればうれしいけど、そしたら食べ過ぎちゃうか(苦笑)。

店内にあった「BENTOSS」のお弁当は以前夫が買ってきてくれたなかなかおいしかった。
食べたかったけれどもせっかくなので違うものにトライすることに。

選んだのはコロッケの「Koromaru」。
野菜コロッケ、メンチカツ、ロースかつ、エビフライをお買い上げ。
お弁当もあるようですが、単品で買ってみました。

野菜コロッケ($1.55)、コロッケの中で一番の好物。
なかなかおいしかったです。

メンチカツ($1.60)はサイズが小さい(笑)。
中身がギュッとしまってる。しまり過ぎて味があまり感じられない。
どちらかというと、ちょっとゆるめで肉汁がこぼれるほうが好きなんですが。

ロースかつはなかなかおいしい。
しかし高かった。4.85ドル。

エビフライ($1.45)、おいしかったのですが、欲をいえば、衣がもっとさくさくとしてほしかったよ。
ちょっとべたっとしてる感じでした。

ロースかつサンドがおいしそうだったので、次回はこれを試してみようかしら?

千枚漬けを「Kanekyu」で購入。近々味見したらまた感想をかいてみたいとおもいます。

しかし他にもいろいろお店があって試してみたいものばかり。
近くにあったらなあとおもうことしきりでした。

注:おなかがすいていたので写真をとるのを忘れていました。残念!