ロスに帰ってきました。
帰りの機内は行きよりも混んでいて、ゆったりとすごせませんでした。
寝返りを打てるようになったため、娘もバシネットでじっとしてはいません。
娘をそこにのせたのは20分ほどだけ。
あとは抱いて寝かしたり、機内を歩き回ったりしてました。
それにしてもバシネットのある列はひじかけがあがらないため、
せまっくるしく、授乳するのに苦労したな。
子供が大きくなると不便です。
さて今回の旅は初めての子連れでの旅行となったのですが、
これまで考えもしなかったことを感じました。
一番はやはり子連れがらみ。
子連れにとってはアメリカのほうが断然心地よいです。
例えば飛行機の搭乗順番。
LAから成田に向かうとき、子連れは誰よりも先にのせてくれました。
羽田から鹿児島に向かうときもそうだったのですが、
鹿児島から羽田に向かうときは他の乗客と一緒に列に並び、
成田からLAへのときは、ファーストクラスの人たちと同じ列に並びました。
そしてベビーカーの受け取り場所について。
LAから成田についたときは何も聞かれず、かつ言わなかったために、ストローラーは他の荷物と一緒に受け取りました。
羽田から鹿児島についたときも同様でした。
鹿児島から羽田に向かうときはベビーカーは他の荷物と一緒に受け取るのでいいかかと聞かれ、
「すぐに受け取りたい」というと「こちらの航空会社のものを手配します」とのこと。それでお願いしたらまもなくして、
「あいにく全部出払っていて準備できるかわからない」といわれました。
幸いなことに羽田では準備してもらえてました。
成田からLAではLAについたとき。
「自分のストローラーのかわりに航空会社のものを頼むのを忘れた」と夫にいっていたら、
係りの人が飛行機のゲート前でストローラーとともに待っており、
かつ、同行してエレベーターを使う順路を案内してくれました。
荷物をとるときも手伝ってもらい、最後にスロープをあがって旦那のいるところまで、荷物のカートを押してくれました。
他にもいろいろありました。
日本は比較的最近建てられた施設や空港ではおむつを換える場所や授乳場所があるのですが、
地下鉄などではないことが多いでした。
あと身障者や子連れ優先のエレベーターでも健常者がどんどんのってきて、
こっちが窮屈な思いをしました。
特に成田空港の電車の改札口のあるエレベーターは、
「カートを押してもエスカレーターが使える」と書いてあるにもかかわらず、エレベーターを使う人。
手荷物なんて小さなスーツケースしかないのに
先に並んでいた私たちを押しのけて、エレベーターにのるおばちゃんたちがいて、あきれてしまいました。
鹿児島では赤ちゃんを連れていると、見知らぬおばちゃんたちが気軽に
「何歳ね」とか「かわいいね」「うちの孫は9ヶ月なの」などとあたたかい声をかけてくれました。
場所が違うとこうも人間違うのか?
都会は子連れに冷たいと聞いてはいましたが、身をもってしった旅でもありました。
少子化を憂え、日本の将来を心配するのであれば、今回私が感じたところが改善されれば、
子育てしやすい社会になっていくのではないかなと思うことしきりでした。
そうそう、機内の乗務員の子連れに対する接客態度はとてもよかった。
これに関してはどの便でも親切にしてもらい、ありがたく思いました。
帰りの機内は行きよりも混んでいて、ゆったりとすごせませんでした。
寝返りを打てるようになったため、娘もバシネットでじっとしてはいません。
娘をそこにのせたのは20分ほどだけ。
あとは抱いて寝かしたり、機内を歩き回ったりしてました。
それにしてもバシネットのある列はひじかけがあがらないため、
せまっくるしく、授乳するのに苦労したな。
子供が大きくなると不便です。
さて今回の旅は初めての子連れでの旅行となったのですが、
これまで考えもしなかったことを感じました。
一番はやはり子連れがらみ。
子連れにとってはアメリカのほうが断然心地よいです。
例えば飛行機の搭乗順番。
LAから成田に向かうとき、子連れは誰よりも先にのせてくれました。
羽田から鹿児島に向かうときもそうだったのですが、
鹿児島から羽田に向かうときは他の乗客と一緒に列に並び、
成田からLAへのときは、ファーストクラスの人たちと同じ列に並びました。
そしてベビーカーの受け取り場所について。
LAから成田についたときは何も聞かれず、かつ言わなかったために、ストローラーは他の荷物と一緒に受け取りました。
羽田から鹿児島についたときも同様でした。
鹿児島から羽田に向かうときはベビーカーは他の荷物と一緒に受け取るのでいいかかと聞かれ、
「すぐに受け取りたい」というと「こちらの航空会社のものを手配します」とのこと。それでお願いしたらまもなくして、
「あいにく全部出払っていて準備できるかわからない」といわれました。
幸いなことに羽田では準備してもらえてました。
成田からLAではLAについたとき。
「自分のストローラーのかわりに航空会社のものを頼むのを忘れた」と夫にいっていたら、
係りの人が飛行機のゲート前でストローラーとともに待っており、
かつ、同行してエレベーターを使う順路を案内してくれました。
荷物をとるときも手伝ってもらい、最後にスロープをあがって旦那のいるところまで、荷物のカートを押してくれました。
他にもいろいろありました。
日本は比較的最近建てられた施設や空港ではおむつを換える場所や授乳場所があるのですが、
地下鉄などではないことが多いでした。
あと身障者や子連れ優先のエレベーターでも健常者がどんどんのってきて、
こっちが窮屈な思いをしました。
特に成田空港の電車の改札口のあるエレベーターは、
「カートを押してもエスカレーターが使える」と書いてあるにもかかわらず、エレベーターを使う人。
手荷物なんて小さなスーツケースしかないのに
先に並んでいた私たちを押しのけて、エレベーターにのるおばちゃんたちがいて、あきれてしまいました。
鹿児島では赤ちゃんを連れていると、見知らぬおばちゃんたちが気軽に
「何歳ね」とか「かわいいね」「うちの孫は9ヶ月なの」などとあたたかい声をかけてくれました。
場所が違うとこうも人間違うのか?
都会は子連れに冷たいと聞いてはいましたが、身をもってしった旅でもありました。
少子化を憂え、日本の将来を心配するのであれば、今回私が感じたところが改善されれば、
子育てしやすい社会になっていくのではないかなと思うことしきりでした。
そうそう、機内の乗務員の子連れに対する接客態度はとてもよかった。
これに関してはどの便でも親切にしてもらい、ありがたく思いました。