My OC Life

カリフォルニア、オレンジカウンティでの日常を綴る。

初めて子連れ旅を経験して

2005-09-30 14:09:10 | 旅行
ロスに帰ってきました。

帰りの機内は行きよりも混んでいて、ゆったりとすごせませんでした。
寝返りを打てるようになったため、娘もバシネットでじっとしてはいません。
娘をそこにのせたのは20分ほどだけ。
あとは抱いて寝かしたり、機内を歩き回ったりしてました。

それにしてもバシネットのある列はひじかけがあがらないため、
せまっくるしく、授乳するのに苦労したな。
子供が大きくなると不便です。

さて今回の旅は初めての子連れでの旅行となったのですが、
これまで考えもしなかったことを感じました。

一番はやはり子連れがらみ。
子連れにとってはアメリカのほうが断然心地よいです。

例えば飛行機の搭乗順番。
LAから成田に向かうとき、子連れは誰よりも先にのせてくれました。
羽田から鹿児島に向かうときもそうだったのですが、
鹿児島から羽田に向かうときは他の乗客と一緒に列に並び、
成田からLAへのときは、ファーストクラスの人たちと同じ列に並びました。

そしてベビーカーの受け取り場所について。
LAから成田についたときは何も聞かれず、かつ言わなかったために、ストローラーは他の荷物と一緒に受け取りました。
羽田から鹿児島についたときも同様でした。

鹿児島から羽田に向かうときはベビーカーは他の荷物と一緒に受け取るのでいいかかと聞かれ、
「すぐに受け取りたい」というと「こちらの航空会社のものを手配します」とのこと。それでお願いしたらまもなくして、
「あいにく全部出払っていて準備できるかわからない」といわれました。
幸いなことに羽田では準備してもらえてました。

成田からLAではLAについたとき。
「自分のストローラーのかわりに航空会社のものを頼むのを忘れた」と夫にいっていたら、
係りの人が飛行機のゲート前でストローラーとともに待っており、
かつ、同行してエレベーターを使う順路を案内してくれました。
荷物をとるときも手伝ってもらい、最後にスロープをあがって旦那のいるところまで、荷物のカートを押してくれました。

他にもいろいろありました。

日本は比較的最近建てられた施設や空港ではおむつを換える場所や授乳場所があるのですが、
地下鉄などではないことが多いでした。
あと身障者や子連れ優先のエレベーターでも健常者がどんどんのってきて、
こっちが窮屈な思いをしました。

特に成田空港の電車の改札口のあるエレベーターは、
「カートを押してもエスカレーターが使える」と書いてあるにもかかわらず、エレベーターを使う人。
手荷物なんて小さなスーツケースしかないのに
先に並んでいた私たちを押しのけて、エレベーターにのるおばちゃんたちがいて、あきれてしまいました。

鹿児島では赤ちゃんを連れていると、見知らぬおばちゃんたちが気軽に
「何歳ね」とか「かわいいね」「うちの孫は9ヶ月なの」などとあたたかい声をかけてくれました。

場所が違うとこうも人間違うのか?

都会は子連れに冷たいと聞いてはいましたが、身をもってしった旅でもありました。

少子化を憂え、日本の将来を心配するのであれば、今回私が感じたところが改善されれば、
子育てしやすい社会になっていくのではないかなと思うことしきりでした。

そうそう、機内の乗務員の子連れに対する接客態度はとてもよかった。
これに関してはどの便でも親切にしてもらい、ありがたく思いました。

東京へ

2005-09-29 15:44:17 | 旅行
とうとう鹿児島を去る日がやってきました。

またまた子連れの旅再開ですが、今回は妹がいてくれるので心強い限り。
彼女、フットワーク、かるいもんなあ。
あとあちこち海外旅行をしていて旅なれているってのもいい。

3週間も実家にいて、みんなで和気あいあいと暮らしていたため、
別れもつらいかな、とおもっていたのですが、
娘が別れる前から爆睡スタート。
寝ている彼女を起こさないように皆が行動するので、
おかげでしんみりとした別れにならずにすみました。

今夜は東京で一泊してゆっくりします。
久々に訪れた品川はきれいになって(特に駅)、びっくりしましたが
懐かしかった。
ホテルの窓から久しぶりの東京の夜景を堪能しつつ、
妹に買ってきてもらった缶チューハイを飲みました。
とてもおいしく感じたのは久しぶりのお酒だったからか、旦那がいなかったからなのか?

帰り支度

2005-09-28 20:38:26 | 身辺雑記
早いもので楽しかった里帰りもあとわずか。
今日は成田で預ける荷物を送りました。

妹と私、ともにスーツケース1つとダンボール箱1つ。
しかもそれぞれがかなり重い。

「これでもか」っと入るものをどんどんいれてます。
母の手作り味噌など絶対に持ってかえりたい一品ですもんね。
本当においしいんですから。

温泉デビュー

2005-09-27 14:49:12 | 旅行
里帰りしたらやりたいとおもっていることは実にたくさんあるのですが、
最近はそのうちの「温泉」にはまってます。

暑いのでなかなか温泉気分になれず、温泉にいってなかったのですが、
先日思い立っていってみました。

いいじゃなーい!

気持ちがいい。
娘もとても気持ちがよさそうなのです。
もともとお風呂好きだとはおもってましたが、娘は温泉も気に入ったみたい。
おとなしくはいっているので、他のお客さんたちに、
「おとなしくしていていい子だね」などと話しかけられています。

さすがに温泉も熱いものには入れないため、低温の湯にはいってます。
私も娘もお肌がつるつるになりました。
気持ちいいよ!

黒豚とんかつ

2005-09-26 23:09:10 | グルメ
日本の食は本当においしい。
素材に味がするんですもん。
サラダなんてアメリカにくらべてほんとおいしいです。

日本に(というより地元鹿児島に)帰ってきたら食べようと心にきめていたのが黒豚のとんかつ。
先日やっと機会にめぐまれ食べてきました。

しかしメニューをみて悩んでしまいました。
黒豚とんかつ定食にすべきか、それとも黒豚のカツどんにすべきか・・・。
悩んだ挙句前者にし、母のカツどんをおすそ分けしてもらいました。
どっちもおいしかったよ!
思い出すだけでよだれがでてきそうです。


おいしいと評判のいちにいさん、おすすめです。

友人と再会

2005-09-25 23:23:41 | 身辺雑記
大学時代からの友人のKちゃんがはるばる延岡から息子さんとともに
会いにきてくれました。

私の結婚式以来ということで、数えてみるとなんと5年ぶりの再会です。
そのころまだ彼女は結婚しておらず、当然、息子さんもいませんでした。
いまや一児の母となった彼女。
昔からしっかりしてたけど、ますますしっかりしてて。
そんな彼女の子供だけあり2歳の男の子もきちんとしてました。
我が家はみな「さすがKちゃんの子だね」と関心することしきり。

彼女はその後、勤め先のある長崎に帰らなければならないということで、
1時間半だけしかいられませんでしたが、
短いながら楽しい時間をすごすことができました。

最初「今回は会えなくて残念。アメリカに遊びにおいでよ」といっていたのですが、
「それもいつになるかわからないから、会いに行くよ」
と遠くからきてくれた彼女。
元気そうで安心しました。
また会うのが楽しみです。


水族館

2005-09-24 00:13:34 | 身辺雑記
母が「水族館にいきたい」というのでいってきました。
正式名は、いおワールド鹿児島水族館、です。

1500円の入場料に正直、「高い」と思ったのですが、
なかにはいって「それでもいいぞ」と思ってしまいました。

まず2Fにいくと眼前にひろがる巨大水槽。
館内で一番大きなこの水槽の中ではたくさんの魚が泳いでいるのですが、
とても神秘的な雰囲気に満ち溢れています。

一日に数回やっているイルカのショーは大人気。
あっという間にいっぱいになり、私たちは一番後ろから立ってみてました。
大きなイルカが所狭しといろんな演技をみせてくれます。
しかしほんとに窮屈そうだったな。

娘の機嫌を伺いながらの鑑賞だったため、
一つ一つゆっくり見られませんでしたが、
個人的には大きな水槽を見られたのでよかったな。

この水族館、有名だそうです。


加治木まんじゅう

2005-09-23 23:48:33 | グルメ
私の出身高校がある加治木町には加治木まんじゅう、という名物があります。
知らない人がきくと「なんだそれは?」と思うかもしれませんが、
一言で説明すればそれは酒まんじゅう、です。

でも好きな人からすれば、「どこのものがおいしいか?」は重要です。
「加治木まんじゅう」屋さんはあちこちにあります。
まんじゅうの皮がどれだけおいしいか(ぱさぱさしたのもあれば、しっとりしたものもあり)、餡はどうか?(こしあんもあれば、つぶあんもある)、などと
好みがあるわけです。

私は皮はしっとりしたのが好きで、つぶあん派です。
今回もしっかりその味を堪能しました。

昔は1個40円とか50円だったのですが、値上がりして今は1個60円。
たいていは10個いりでかうので600円ですね。

安くておいしいのイメージがある加治木まんじゅう。
ずっと続くといいな。

「夜のピクニック」

2005-09-22 23:17:50 | 読書
最近お気に入りの恩田陸。
またまたR先輩のおすすめで「夜のピクニック」読んでみました。

高校生のころのさわやかさと、その時期にかかえがちなゆれる心がうまーく描かれてておもしろかった。
自分の高校生のころを思い出してしまいました。

読み始めるととまらなくて一気に読んでしまいました。

おかげで睡眠不足になったには言うまでもありません。

病院通い

2005-09-21 11:29:16 | 身辺雑記
せっかくの長期滞在。
歯医者にもいって歯をチェックしてもらったり、クリーニングしてもらったりしてます。
前回アメリカで診てもらったときは妊娠6ヶ月ということで
かるめのチェックとクリーニングだけだったので、今回は念入りにやってもらいました。

歯のクリーニングはアメリカより丁寧です(笑)。
さすがですね。

娘はアメリカですでに耳のうしろにできていた湿疹をみてもらいます。
小児科医にみせて、薬はもらったもののなかなかよくならないので、
日本で皮膚科に見せようと思ってました。
いろいろ話して納得し、薬をもらってつけたらあっというまにきれいになりました。
一週間後にまたみせてほしいというので先日つれていったときは
ついでに子供用の虫さされの薬もだしてもらいました。
市販のものをつかっていても効き目がいまいちだったためです。

最近うちの実家付近はどんどん病院ができてます。
いい先生もいるらしくうらやましい限りです。
アメリカではいい医者を見つけるのって大変だし、医療費もばかになりませんもんね。